あらすじ ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代の戦争は現代的システム下のさまざまな労働を総動員する形で進められる。戦争を、そこで行なわれている仕事という視点からとらえ、現代の仕事に共通する病理をあぶり出す。ほかに「戦争の世紀」「歴史の変わり目を感じる」を収録する。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い #タメになる #共感する すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 働くことの意味を問い続ける(私の狭い知見からは現代日本に存命している唯一の、哲学研究者ではない)哲学者。 内山はここでふたつの問いを立てている。 なぜ戦争がなくならないのか。 なぜ、いま、ひとは働くことに生きがいを見出せなくなっているのか。 そして、驚くべき結論に達する。 戦争という仕事と、現代社会...続きを読むにおいて人が担う仕事が、同じ性格を帯びているからだ、と。 何度も繰り返し読むべきと感じる本。 0 2025年03月20日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 戦争という仕事の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 労働過程論ノート 山里の釣りから 戦後日本の労働過程 哲学の冒険 自然と労働 自然と人間の哲学 続・哲学の冒険 戦後思想の旅から 時間についての十二章 森にかよう道 子どもたちの時間 貨幣の思想史 里の在処 戦争という仕事 増補 共同体の基礎理論 続きを見る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ