【感想・ネタバレ】バカとテストと召喚獣2のレビュー

あらすじ

いよいよ学園祭! 文月学園ならではの試験召喚大会も催される。明久達Fクラスは先の戦争に負けて以来「みかん箱」「ござ」という極貧の設備で過ごしてきた。そんな劣悪な環境と超頭の悪いFクラスに絶望した瑞希の父親は、なんと娘に転校を勧めているという。明久は学園祭の出し物で資金を稼ぎ、人並みの設備を購入、さらに召喚大会で優勝することで瑞希の転校を食い止めようとするが!? 新・学園ラブコメ第2弾!

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この作品は頭の悪いバカな主人公たちとその周りのキャラクタが織りなす学園コメディである。
そんな主人公が周りのために召喚獣を使って戦う姿が見られるが、コメディ作品でありながら感動するものがある。
また他のライトノベルとは異なるテストというクイズ要素が随所随所にあり、飽きを感じさせない工夫が面白い。
ただの学園ギャグハーレムではなく、ちょっとした非現実要素を求める方には是非ともお勧めしたい一作。

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Posted by ブクログ

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 学園物。ラブコメ。

 前回の負け戦で、F組は「ちゃぶ台」「座布団」 → 「みかん箱」「ござ」にまで設備ダウン。
 もはや設備というより・・・廃棄物の再利用、では。。
 ひでぇ学園。
 学園祭で資金を稼いで、せめて人並の設備を仕入れようと頑張る吉井たち。

 姫路や美波がさらわれたときの、吉井の行動は格好いい。
 見直す。女の子達が惚れるのはわかる。
 殴られても殴られても、女の子を突き飛ばした相手を殴り倒すまで何度でも立ち上がる根性。
 そして、最低設備のために、姫路が親から転校を強要されていると知って、60点ぐらいしか取れない教科を、160点も取れるぐらいまで、勉強してのける吉井。

 吉井って、すごく、普通に、ちゃんと、男ですよ。

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2014年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんかいの話は馬鹿っぽいのにスケールがでかかった。
姫路の転校、学園経営の危機、女性陣の誘拐。なんかイロイロあった
割りに馬鹿だけは一貫していた気がする…………。
by自分、馬鹿じゃないっす。

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雄二がちょっとかっこよく見える回。
やっぱりすごいやつだったんだな…!
あと、霧島さんとのやり取りがとても面白い。

明久もすごかった!
人間やればできるんだなぁ…。
おバカさは相変わらずだけど(笑)
でも、好きな人のためにがんばる姿勢はとてもかっこよかった。

学園祭的な話は、ドタバタ感とか、チームが一丸となる感じとか、青春がつまっててとても楽しい。

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2020年04月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

■良かったところ
キャラ感がはっきりしているので、スムーズに読み進めることができる。
ストーリーラインもはっきりしているので、予想はできてしまうけれど迷わないので読みやすい。

■悪かったところ
一巻に比べると勢いというか一生懸命さのようなものが若干薄まってしまったような感じがある。
ギャグのノリだけで長編が厳しいのか、それとも一巻は力が入るものだからかは次巻でわかるのかなと思っている。
男性向けだからかもしれないけれど、相変わらず女子の嫉妬が強すぎて怖い。

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2014年10月29日

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