あらすじ
年俸1800万vs.1億8000万! 「負けられませんよ……! 給料『1対10』だけど……」――プロ入り8年目で年俸1800万円の中継ぎ投手・凡田夏之介(ぼんだ・なつのすけ)。対戦相手の年俸チェックをするたびに気になるのは、「倍数」! セ・リーグには夏之介と1歳違いで10倍もらってる選手が一人だけいる。その選手は、試合前にもかかわらずクラブで豪遊&朝までチャンネーはべらかしていて……俄然意識しちゃうんです!!
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Posted by ブクログ
プロだから安全をとらなきゃいけないところと、プロだから危険をとらなきゃいけないところがある。その見極めが難しいし、きちんと考えていないと無意識に過ぎていってしまう。プロである以上、年棒億単位でも、数百万でも、譲れない「これぞプロ」という部分が求められる。そこを絶対に落とすことなく、自分の力を信じてくれる人をつなぎとめないということですね。
やっぱりプロ野球選手ってオールマイティーに運動神経があるのがよくわかったエピソード。それで甲子園優勝でドラフト一位であれだから・・・
プロの世界は厳しい
冗長
読み返した。この頃はまだ乗れてない。話も冗長に感じる。水島新司の「あぶさん」を思い出した。あぶさんは遅咲きの大選手になるが、夏ノ介はグラゼニを実現する選手になって行く。