【感想・ネタバレ】ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円のレビュー

あらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭(か)ける佐藤洋(さとう よう)は、新たに開拓したスーパーで、存在感あふれる半額神・ビッグ・マムと、そこを主戦場とする厄介な「狼(おおかみ)」山木柚子(やまき ゆず)と出逢う。ある目的のために佐藤の苦難の食生活が始まる一方、槍水(やりずい)は彼女が溺愛する妹・茉莉花(まりか)が文化祭に見学に来るため、心配で落ち着かない日々。そしていよいよ文化祭当日、友人のイベントに駆り出された槍水の代わりに佐藤が茉莉花の面倒を見ることになるのだが――。甘美な罠を退け、誇り高く戦い、喰え! 「狼」としての底力がいま試される! 庶民派シリアスギャグアクション、禁断の第七弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価:☆4.5

半額弁当を巡る熱き狼達の戦いの物語。

もっともらしい理由をつけてスルーアとか言ってるけど、要するにただの学生の買い食い(笑)
この辺の真面目に馬鹿なことをやってるっていうのもベン・トーの魅力だよね。

槍水先輩が、バカだけど一直線な佐藤に感化されるっていうのは良かったな。
常に強くあろうとしてる姿こそ槍水先輩だ。
リベンジを果たしたのがカッコよかった。

そして白粉先生の暴走っぷりも相変わらずw
お、コイツもしかして可愛いんじゃないか?と思った直後に佐藤さん浣腸しましょう!ってヤバいよクリーチャーだよ(笑)

てか佐藤!ロリ少女の(つるぺたとは言え)胸まで触ったんだから勝たなきゃだめでしょ!w

ビッグマムも変人だったけど、ガリートロットもなかなかの物好きだなw

茉莉花ちゃんが出ると槍水先輩の可愛さがUpするから今後も出て欲しいところ。

0
2013年04月09日

Posted by ブクログ

文化祭ということで、いつもより食べ物の表現が凄まじい…ような気がする。ただのどん兵衛でさえ、美味しそうだと思えてきた。
ストーリーでは、新キャラが複数登場して、盛り上がりを見せている。

0
2012年02月18日

Posted by ブクログ

いやーおもしろいw
正直、和栗おこわ弁当はおいしそうに思えなかったけど。
(どちらかというと、今回はどん兵衛の描写がやたら輝いていた)

本巻もこれまで通り、新しいキャラ(ビック・マムと山木柚子)を中心に話が進んでい行く。

しかし、ビック・マムのキャラ・造形設定はどうなんだろう?w
ありゃキモすぎだろ。
ノーブラ展開で柚子に萌える展開を作っておきながら、
あのラストでは、柚子に萌えた人はかなり欝になったのでは?

話の展開はともかく、
本巻のメインおかずは、マムでも柚子でもなく・・・

「幼女」と「おっぱい」。
そして、味付けは「変態」と「セガ」。

内緒だが、槍水妹にはかなりぐっと来たb

バカバカしいこと(弁当争奪戦)を、おちゃらけず真剣に書ききることで
異色の面白みを出してきた本作だが、
ここへきて、だいぶ王道の変態ギャグ展開が色濃くなってきた。
このまま特色を失わず、さらに変態度が高まることを期待する。

0
2011年05月15日

Posted by ブクログ

6巻は文化祭、妹、おっぱい、これに尽きる。
佐藤はまた不名誉な肩書きが増えたね。今回白梅様の出番はあまり無かったけどちょっと好きになった。
争奪戦はガリー・トロットだが登場するが、これは佐藤じゃなくてもまともに戦えないなw
今回は誤字脱字が多かった気がする。

0
2011年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらずの全力で馬鹿な小説。
このシリーズもここまで読むと、日本のどこかで本当に半額弁当を巡る争いが行われているのだが自分は狼じゃないので気が付いていないだけなのではないか、と思ってしまう不思議な魅力がある作品です。
それはそうとして、栗おこわ弁当食べたい。

0
2011年01月04日

Posted by ブクログ

変態・・・それは主人公・佐藤洋につけられる至高の二つ名!
新たな敵・山木柚子のノーブラという魅力にあらがえず、弁当を逃してしまう佐藤。
そして文化祭と魔女の妹・茉莉花との出会いによりうまれるロリコン疑惑。
はたして佐藤は文化祭を楽しみ、変態疑惑をなくすことは出来るのか・・・期待の第六巻です!

0
2010年11月29日

Posted by ブクログ

お姉ちゃんカッケー。シスコン気味なのもギャップがあってよいです。と改めて先輩の株が上がった感のある一冊でした。あと久々にまともな名(?)クリーt…白粉さんが見れた気がした。まぁ根っこは変わってないから安心。そして相変わらずどこまでもセガで押す作者に拍手。

0
2010年09月01日

「男性向けライトノベル」ランキング