【感想・ネタバレ】余命わずかの脇役令嬢【タテヨミ】第15話のレビュー

あらすじ

家門の跡を継ぐ長子でも、家族の愛を独占できる末っ子でもない、中途半端な2番目として、いつも誰かの影で生きてきたカリナ。 絵を描くことが唯一の趣味だった彼女は、自分に残された時間があと少しだということを知り、今まで交流もなかった婚約者に会いに行くことに。 婚約破棄の書類を胸に抱いて… 「ここにいさせてください」 「正気か?」 「その代わり…婚約を破棄して差し上げます」 この時は思いもしなかった。あれほど望んだ無償の愛と関心を彼がくれることになるなんて。 そのせいで、どうでもよかった人生に未練を抱くことになるなんて…

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ネタバレ 購入済み

切ない…

ヒロインの健気さというか、他人への遠慮がなんとも言えない切なさを覚えます。
常に譲り続けた習性かもしれませんが、体調不慮の中でもここまで気遣えるのは、ある意味凄いです。
自分の浅慮とはいえ、死後の相手への余波まで考えて…。
それでも、芸術だけは手放せないと笑顔で告げられた相手も微妙でしょうが、騎士が剣を捨てられないのと一緒と医者に言われた後だけに、説得する難しさは嫌でも理解してそうで…何方も不憫だなぁという感じです。
これから、どう動くのか続きが気になります(๑>◡<๑)

#ほのぼの #切ない #深い

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2023年09月24日

購入済み

家族のせいで拠り所の美術に熱中して芸術病の症状の進行が早くなったんだろうから、この余命短いのも家族のせいなんだよな。。

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2023年08月04日

シリーズ作品レビュー

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