あらすじ
家門の跡を継ぐ長子でも、家族の愛を独占できる末っ子でもない、中途半端な2番目として、いつも誰かの影で生きてきたカリナ。 絵を描くことが唯一の趣味だった彼女は、自分に残された時間があと少しだということを知り、今まで交流もなかった婚約者に会いに行くことに。 婚約破棄の書類を胸に抱いて… 「ここにいさせてください」 「正気か?」 「その代わり…婚約を破棄して差し上げます」 この時は思いもしなかった。あれほど望んだ無償の愛と関心を彼がくれることになるなんて。 そのせいで、どうでもよかった人生に未練を抱くことになるなんて…
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なんだかなぁ…やるせない
実家の現在でしょうが…何処を突っ込めばいいのか。
居なくなって漸く気にかけても…しかも随分と的外れな両親に妹さん。
まだ一緒に暮らして居なかった兄が普通に見えるって言うのも…オイオイと呆れてしまいそうです。
主治医がやっと気付いたけど、どうするのかが気になりますが、主人公が信用してなかったからなぁ…