【感想・ネタバレ】緋弾のアリア XXXIX 荒脛巾の巫女のレビュー

赤松中学 / こぶいち

武装探偵、通称『武偵』。
それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵である。
トップレベルのＳランク武偵・アリアの相棒に選ばれてしまった（普段は）ただの一般人・遠山キンジ。
都会を離れた山奥の牛義郷で、キンジは早逝した母と似た美女・悠樹菜との穏やかな日常を送っていた。
だがそこへ悠樹菜の身柄を狙う旧公安０課、さらに生涯無敗の武装検事・不破が現れる。
彼らに襲われる理由が分からずに戸惑う悠樹菜だが、彼女の記憶には不自然な空白があるのだった――。
悠樹菜を守って戦うキンジは、牛義郷に隠された『見張り神』荒脛巾の恐るべき秘密に迫る。
大スケールアクション＆ラブコメディー第３９弾！

[ブクログ · ★★★★★]

山形の山奥、牛義郷で母と似た悠樹菜を確保しようとする旧公安0課と武装検事の不破とキンジは戦うことに。
不破の目的はアラハバキの巫女である悠樹菜の確保、マヨイガの領域に迷い込んだキンジはアラハバキとは何かを知る、見張り、審判、処罰or祝福。
ヒトノに研いでもらった写備前長船影、光影をもって、兄夫婦を訪ねる。兄の嫁パトラの妹、メメト。キンジの部屋に。実は武偵校への留学がうまく行かず悩んでいた。
としまえんで遊んで親しくなるキンジとメメト。
キンジ宅に帰ってからはフル武装で襲ってくるかなめが。
セーラ・フッドからの通信が入り、ネモからの伝言、ノーチラスとイ・ウーが撃沈されたらしい。