【感想・ネタバレ】墨痕 奥右筆秘帳(十)のレビュー

あらすじ

鷹狩りで将軍を護った柊衛吾は、念願の立花家婿入りが決定的に。両家は加増に浴すも、併右衛門はこのまま奥右筆でいられるのか。復権に執念を燃やす松平定信は幕府転覆を狙う京からの刺客と手を結ぶ。異例ずくめの大奥での法要が実現し、招かれ読経する闇の僧たちが、無防備な将軍の前で牙を剥いた! 最高潮圧巻の第十巻!<文庫書下ろし> (講談社文庫)

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ネタバレ

典膳いいなあ。「人の心の深淵を見なければならぬ」「生きていればこそ、守れるのだぞ」。越中守、覚蝉、伊賀と決着が付いてすっきりした。次回は新展開かな。楽しみ。

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2012年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回はあまり併右衞門や衞悟の活躍する場面が無かったです。又、覚禪和尚一派が勝手に仕掛てあっさり失敗、という感じであまり昂揚感無く終わった感じです。

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もはや松平定信は完全に盲執に囚われた悪党状態。
再び朝廷と組んで将軍暗殺をたくらむ。

これに伊賀が絡んでくるが、今回は一橋はあまり絡んでこず物語は話の勢いはあるが、ちょっと一本調子で物足りない。
そもそも伊賀がくっついたり離れたりで立ち位置が曖昧でわかりにくい。

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2018年06月30日

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