【感想・ネタバレ】密封 奥右筆秘帳(一)のレビュー

あらすじ

立花併右衛門は江戸城の書類決裁に関わる奥右筆組頭。権勢を誇った田沼意次の孫意明の死亡届を見て、12年前の田沼意知刃傷事件に疑念をはさむ。その帰路、何者かの襲撃を受け、隣家の次男柊衛悟を護衛につけるも、2人はすでに幕政の闇の渦中にあった。読み応え抜群、気鋭の新シリーズ開幕。2009年この書き下ろし時代小説がすごい! 第1位。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幕府の公式文書を扱う故に、本来ならば知ってはならない秘密を知り得てしまう「奥右筆組頭」と云う職。作者は何処でこのような職業を知ったのでしょうか?しかも開業医(歯科医)だというし?!最近の書下ろし時代文庫小説界の中で最も勢いのある作家でしょう。シリーズなので、登場人物達の成長が楽しみです。

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2012年06月10日

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