【感想・ネタバレ】銀座「四宝堂」文房具店7のレビュー

あらすじ

皆様に愛されて、シリーズベストセラー!

美しいレンガ造りの建屋が目をひく老舗文房具店の「四宝堂」。多種多様な文房具の販売だけでなく、紙漉きやカリグラフィーのワークショップなども開催される銀座の名店だ。

そんな店を一人で切り盛りするのは、時代遅れと言われかねないほどの細やかな接客が評判の宝田硯。硯のもとには今日も様々なお客が訪れて――。

心優しき校務員さんと一緒に折ったフラワーペーパーに、理不尽な上司と戦った先輩社員との思い出があふれるスケッチブックなど。遠い記憶の中の文房具が、今再び、この店で輝きを取り戻す。

しみじみ泣けると話題の大人気文房具小説、待望の第7弾!

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Posted by ブクログ

このシリーズ第7弾。今回も温かくて心に染みる安定のおもしろさを堪能した。
道具箱、ファイル、フラワーペーパー、スケッチブック、多機能ペン、と文房具をモチーフに物語が展開される。出てくる商品名を検索して確かめながら読んだ。作者の文房具に対する幅広い知識に感服。3話目のフラワーペーパーが一番心に響いた。2話目のファイルも好き。1話目の道具箱も、4話目のスケッチブックも、最後の多機能ペンも好き。あれ?全部。文房具オタクには、いや、そうでなくても楽しめる素晴らしい本です。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

シリーズ7作目。
安定した穏やかさで心に響くストーリーでした。

今作は、
道具箱
ファイル
フラワーペーパー
スケッチブック
多機能ペン
と、商品が並んでいます。

どれも素敵な話でしたが、子を持つ親としては「道具箱」には共感できるところが多かったと思います。
また、主人公・硯さんの恩師や硯さんの祖父・硯水さんの話もあって、それらの話を通して主人公・硯さんの人となりが少しずつ分かっていくのも読んでいて楽しかったですね。
色んな形で硯さん自身に関わることがわかってきます。
次作はどんな内容になるのか、今から楽しみです。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

文具展を訪れるお客様達の人生が一つの文具をモチーフに語られて行きエピソードのほんわかした内容に惹かれました。普段何気なく見ているテレビ番組のスケッチブックとマーカーペンのお話は途中が切なくなる場面がありましたがどんでん返しで良い方向に進んでくれた安心しました。
 生きていると文房具と少なからず関わりがあるなと思わずにはいられない本でした。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

毎回、興味深い文具用品が各短編の主題になる。今回、個人的に興味を惹かれたのはぺんてるの「スーパーマルチ8」。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

今の時代を取り入れ、生活や職場での大事なことを確認させてもらいました。旅行先へ向かう新幹線の中で読み進めましたが、家でじっくり読むほうが良かったなあと振り返っています。ぜひ、一読を。そして、少しでも早く。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

毎回ほっこり+文房具うんちくで
楽しませてくれるシリーズ第7弾です。

「道具箱」私も百均のだけど使ってます。
席を移動して仕事するのに持って動くから。
どの席にも、ちゃんとハサミとかあるけど
自分の使い慣れたやつが結局ラクなのよ…。

ベテラン社員さんの「ファイル」の話もいいな。
この人はちゃんと自分で作ったファイルを
活用できているのがすごいです。
何のために作ったのかわかってないと
こんなふうには活用できなさそう(反省)

運動会とかで紅白の花を作るアレ。
「フラワーペーパー」って言うんですね。
「スケッチブック」に「多機能ペン」
どの道具にも使う人のドラマがある。

さて、硯ちゃんと良子ちゃんの結婚準備は
ちょっとだけ前進したみたい。
次巻あたりで式が執り行われるかな。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

銀座にある、老舗文房具店「四宝堂」
店長を務める「宝田硯」を主人とした、このお店には今日も様々な想いを持った人たちが訪れる。

このシリーズも7作目とあって
ほんの数頁で、世界に惹きこまれる。

5作の短編の中で「フラワーペーパー」という
昔お世話になった方へ想いを馳せる物語が心に残った。
今は、校長先生となった主人公が中学生の時に出会い心を通わせ、現代の自分の礎となった言葉をくれた方を思い出し、「フラワーペーパー」を手に取り現代の自分へも活かしていく。

私自身が忘れているようなことを文房具をきっかけに思い出す。なんてことが、あったら素敵だなーと過去の自分に期待してしまう。そんな1冊だった。

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2026年04月26日

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