あらすじ
その日、多くの人が死んだ。
年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、”獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。
実行犯はその場で死亡。希堂琴音、25歳の若手人気女優。そして、”俺”のたった一人の、幼なじみ。
君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。
ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンス!
感情タグBEST3
ヒロインを助けたい
読めば読むほど続きが気になります。苦しんでいるヒロインをなんとか助けてあげて欲しいです。読みはじめたら、結末を知らずにはいられません。
匿名
おもしろい
衝撃の展開……琴音がなぜあんなことを…と思いきや
過去に戻るのね
でも救われるなら期待!続きが気になります!皆助かってほしい(人 > <)
Posted by ブクログ
1話だけ読んで気になって漫画を購入しました。
なるほどね。過去に戻ってやり直す系か。最近タイムリープ系も多くなってきた印象。
個人的にはタイムリープというものが同じでも目的や題材が違えば他の作品との差別化はできるので同じタイムリープものだからと毛嫌いはしないです。
タイムリープってこういうサスペンスと相性いいのかな?
過去に戻って真実を少しずつ暴いていくっていう意味ではやりやすそうな気がする。
いやぁ〜楽しみだ!なぜ事件を起こしたのか。あの女性の名前は一体誰なのか?謎が多いと真実知りたくてワクワクしちゃいますね。
最初は幼なじみの犯罪の真相を暴いていく話だと思ったらタイムリープしたのでビックリしました。
タイムリープしたその後がどうなるのか続きが気になります。
何が何だか
よく分からないままに事件が起き、更に真相を求める途中で人がまた死んでしまう。
事件ばかりで何も手がかり、推理の手助けになるものが無い感じだけど、話の掴みとしては上手い。続きが気になる。
これまたすごそう
「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者さの隆の最新作。
まあ、一言でいうなら、「日常版東京卍リベンジャーズ」という感じ?
前作がすごい話だったので今回も期待をしていたが、冒頭からその期待を裏切らないようなすごい展開。
もっとも、「日常に潜む狂気」的な話から、非日常的な話になってしまった感はあるけれど。
現段階では全く先が読めず、どう展開していくのかすら想像できない。
また、どうしても「東リベ」や「テセウスの船」を意識してしまう内容も少し気になる。
が、この作者ならそれなりの内容にまとめてくるという期待を込めての点数。
一方、絵に関しては前作と同じ系統ではあるが、線がやたらと細かいものになった。
たぶん、手間暇としてはより掛かっているんだろうけど、やや古いタッチになった印象もある。
絵だけを見れば1980年代?と思うような感じ。
主人公キャラの見た目と併せ、そこが少し気になるところかな。
ただ、いきなりドスンとかましてくれたこの作品も、期待しています。
(前作はあまり報われない話だったので、今作は良い結末を…)
獣という言葉の意味
ここまでの段階で、分かる限りの情報だけではテロを実行する経緯は見えてこないため、悪意のある犯行でない、狂ってしまった行動であると捉えるならば、獣という表現はクールだなと感じました。幼い頃に持っていた破壊衝動のような理性的でない行動原理は大人になったらなくなっているのが普通だけれど、子供の成長の先に獣のようなものがあるというテーマ性も裏設定的にあったら良いなと思いました。
ちょっとわかりにくい
またまたタイムリープものですが、なかなかに独創的で先が読めません。
複雑なストーリーで序盤から登場人物も多く、時間の切り換わりがちょっとわかりにくい。
そして暗い。重い。
エログロっぽくなってきたので、寝る前には読めないなあと。
それが気にならない方ならおもしろく読めると思います。