あらすじ
締め切りに追われる作家のはるかが、忙しい毎日の合間を縫ってわずかな時間で気持ちをリセット。ご近所散策、銭湯、近場グルメ、公園満喫…まとまった休みが取れなくても、遠くへ旅行に行けなくても、少しの発想の切り替えで、ワクワクできる「休み」は満喫できる! 休みが足りないすべての人に、はるかがステキな休日を贈ります!
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リセットのプロに学ぶ
SNSのタイムラインに流れてきて気になってタイ式ヨガの回を読んでどっぷりハマってしまいました。
疲れ切った社会人否老若男女、疲れてやりたいこともやれない、そんな時にふとこんなやり方もあるんだ!こんなのでいいんだ!の元気になれる方法のカタログ感覚で楽しめます。銭湯探してゆっくり入りたいし飲めないのにビアホール行きたくなる!
合う合わないを探すのもまた一興なのが大変に楽しい。散歩一つにしてもいつもの視点が少し変わる、疲れた時に読みたいシリーズです!
基本的に良い人しか登場しない
野上武志先生の漫画はあとがきにも有るように
戦争を描いている事が多い中
この漫画は現代日本で平和に仕事と休暇を過ごしている作品で
絵も1話1話のまとまり方もとても良い
主役の天野はるかさんがとても豊満な美女なのが読んでいて眼福です
読んでスッキリ
とても潔い作品だなと感じました。休日は休日で仕事のことを忘れる姿勢に憧れを抱くようになれるのでオススメです。
癒される
休み下手な主人公が色んなグルメやスポットに癒されてリフレッシュするストーリー。自分も息抜きが上手くないので色々と勉強になりました。大人も休日を満喫すべき。
絵柄が生き生き
ストーリー漫画ではなくトピックス漫、画長尺物の四コマ漫画である。「リセット」という大枠に様々な遊び休みからを詰めこんだ構成は、なかなかのアイデアであると感心した。4コマ漫画嫌いの私でも読み進めることができる。何よりも絵柄が生き生きとして大変に良い。
良質な息抜きまんが
万年筆で執筆している主人公(左利きの小説家って実は割と珍しいです)が、執筆で行き詰まった時に、気分転換して新たな創作意欲が出てくるような息抜きを真剣に?するといった作品ですね。
近所の公衆浴場に行くところから始まり、銀座に行ったり、割と色々です。
途中に出てきたプールとか、都区内のゴミ処理場の横とかにありそうですね。(焼却炉で温水を作れる)
作者の作品を読んだのはお初でしたが、これは良かったですよ。
悪くない
最近はやり?の「日常の中の非日常」的なもので日々の疲れをリセットするという話。
ジャンルは定番の食だけではなく、風呂やちょっとしたスポットなど多岐にわたる。
これは作者が多趣味なんだろうなあ。
絵は若干癖があるものの、読みやすい。
また、服装だけやたらと現実的で、そこはリアルかな。
一方、気になる点がいくつか。
まずは1話ごとの長さ。
ある程度の長さの話と、やたらと短い短編とが混じっている。
短編の方は本当に短く、雰囲気こそ出るものの、話に深みが無い。
3巻の冒頭までは全て1話完結なので、長さはちゃんと確保して欲しいと思う。
次いで、余計なお色気要素。
エロとまでは言わないが、1話目から主人公の胸を強調した裸が出てくる。
その後も、ちょいちょいそういう場面が見受けられる。
男性読者がターゲットなのでそういうものも必要なのかもしれないが、作品の内容や絵からすれば少しアンバランス。
もう少し自制というか、配慮をした方が良いんじゃないかと思う。
後は主人公の元設定。
今どき和室に座布団で、万年筆で書く作家っているんだろうか?
スマホも持っていないし。
その姿と、普段のキャラ・服装が全く合っておらず、違和感を感じた。
まあでも、いろんなジャンルの話が出てくるので、気楽に読むにはいいんじゃないかと思います。
匿名
休んでいい、という心構え
テーマが「休み」というだけに、一貫した物語やキャラクターの掘り下げはそこそこに様々な遊びや文化と触れていくある種の紀行って感じ。全体的な雰囲気はいいだけに、微妙に振り切れていないサービスシーンだけはちょっとお邪魔かも…?
Posted by ブクログ
作家業の主人公が送るリセット&リブートライフストーリー。息抜きの仕方は人それぞれあるでしょうが、この主人公の場合は、日常にあって非日常感を楽しむのが息抜きになるんでしょうか。何にせよ平日昼間から飲む酒は美味い
Posted by ブクログ
信じられないことに、この作者なのに「徹頭徹尾ミリタリーがない」という驚きの一冊。
でも、この休みの使い方は贅沢というほかない。うらやましい...。
リセットマンガということで手に取ってみたが、銭湯や飲酒、旅行と誰もが思いつくものばかりで、たまに変わり種がある程度。あと無駄なサービスシーンに吐き気を覚える。