あらすじ
「望まれぬ花嫁」だけれど、初恋のキース様がただ笑って幸せになってくれるなら、なんだって出来るーー。
自国リデアが敗戦し、人質として敵国へ送られた不遇な花嫁・ティナーリア。
皇太子の妻となる美しき花嫁に国民は一瞬魅了されるが、リデアの非道な行いを思い出し憎しみへと変わる。
一方、ティナ―リアは幼い頃の大切な思い出を胸に、皇太子を一途に想い続けていた。
王女として生まれながら家族に疎まれ使用人以下の扱いを受けていた彼女に、初めて笑いかけてくれた人だからーー…。
しかし夫となるキースファルトは彼女に「恋人がいる」と冷たく言い放ってーー?
人気小説「もう一度会えたなら、いっぱいの笑顔を」がコミカライズで登場!
※この作品は『PRIMO Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意下さい。
感情タグBEST3
匿名
心優しいティナ。
キースがティナと出会った頃のことを早く思い出してほしい!
慕っているキースに離宮に追いやられたティナかわいそう。
そんな仕打ちを受けてもキースのことを支えたいと一途に思うティナってなんて素敵なんだろう。
切ない
子供時代の切ないエピソード
キースは気付かない…
ティナはなんてけなげなのか
早くキースに気づいてもらいたいけど、そう簡単にはいかないよね
どうして解らない
ティナーリア=ティナだよ。キース様、どうして解らないの?2年間ふたりで人質生活を耐え抜いた。ふたりで食事を分け合って、夜部屋を抜け出して満天の星空をふたりで見上げて。思い出して、キース様。
早く。
とにかくキースファルトが早くティナに気づいてほしい!
虐げられすぎてティナがかわいそうです。
思いやりのある子なので自分からは言えず。
もどかしい!
ふたりの出会い
辛くても侍女にすら愚痴ひとつ零さないティナがいじらしい。幼い頃厳しい環境を寄り添って過ごしたふたり。キースが気付いてくれればと思わずにはいられません。
カラーだし絵も綺麗で楽しみ
カラーだとリデアの美しさがレベルアップしますね。王太子の不遇な子供時代に知り合っていたのですね。早く気づいてくれるといいのに。
初恋
ティナの過去がわかり、キースはティナにとって初恋というか生きる意味ぐらいの存在だったとわかりました。何を言われても慕って健気に支えるんだろうなって寂しくなります。せめてキースもティナを思い出してくれたらと願います。
続きが気になり過ぎて
つい、なろうで原作を先に読んでしまいました(汗)
あまりにも続きが気になってしまって。
結果、一気読み、且つ、号泣しっぱなし。
でも、漫画も引き続き買います。
いつの時代も民草は愚かなものですが、皇族には、このヒロインのようであってもらいたいものです。
ティナが報われてほしい
リデアに幼少期に人質として捕らえられていたキースが その時にいろいろ世話をしてくれたティナが 目の前の女性だとはやく気づいてくれたら…と思いつつ読み始めました。嫁いできても 周囲に明らかに疎まれていることで ティナが望まれていないことが凄く浮き彫りにされて辛いです。マリアがついてくれていて そこは良かったね。
序章・・・
ティナとキースの出会いが・・・
キースもなんとなく記憶にはあるけど、顔も名前も確かではなかった。
次巻はいよいよ荒れていくのかな…?
匿名
まるでシンデレラね
ティナ綺麗✨
王族の近くに居るメイドが手癖の悪い娘だなんて!
端から見たら酷い仕打ちでも、ティナからすると綺麗な服を着て綺麗な所に住め、温かい食事が出る事は以前の暮らしよりも良いのだろうなぁ。
王子が聡明でありますように。
使用人
ティナーリアは結婚式の翌日、離れた館に移動させられました。彼女の回想によるとかつてキースファルトはリデアに人質として幽閉されており、そのとき2人は親しくなったようですが、キースファルトは彼女のことを忘れてしまったようです。一方、彼女はキースファルトのことが忘れられないようです。それにしてもいくら望まれていないとはいえ、バルディンの使用人の彼女への接し方は最悪なうえ、金をくすねるなんて。この国、大丈夫?
諦めているの
童話シンデレラの前半のような境遇の王女。他国に嫁いでも、冷たい視線や、恵まれない生活に、文句も言えず微笑みを浮かべる。手書き差し伸べられるのは、まだか!
儚げな絵柄は美しいです。
美麗
絵はとても綺麗で良いけど、ヒロインがあり得ない位健気で逆にイライラしてしまう......
悪役令嬢ほどではなくても良いから、悲劇のヒロインだけじゃない所を見たい。
きれいだけど
背景などカラーがとても素敵。リデアで一緒にすごした幼少時代に皇太子が一度もティナの素顔をみなかったのが不自然です。
虐げられていたからこそ、粗雑に扱われても問題ないのは幸いなのかどうなのか。
いつどんな形で気づいてもらえるんだろうか。
幸せが遠そうで辛い。
健気な思い
10年前の2人の出来事は、忘れられない思い出なのがわかりました。どんなに酷い仕打ちや状況でも、かわらないヒロインのとても健気に一途な思いが哀しく感じます。