【感想・ネタバレ】双調平家物語4 奈良の巻のレビュー

あらすじ

聖武の帝の御世、長屋王は謀叛の咎によって自害する。だが、政敵を葬った藤原一族に栄えはなくやがて都に蔓延した疫病で藤の四兄弟は揃って世を去る。一方、県犬養橘三千代は、長屋王の変後、娘の立后を策し、藤原の夫人は光明皇后となり、異父兄、橘諸兄が実権を握る。藤原広嗣の乱、繰り返される遷都、橘奈良麻呂のクーデター……。天王貴平知百年──「人は死に、貴い天王の知ろしめす世は、まだ平らかだった」。

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Posted by ブクログ

小葉さんのレビューの通り、だんだん同じ事(陰謀と保身)の繰り返しが描かれており、読むのが辛くなってきた。

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2013年06月02日

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