あらすじ
「涙が溢れて止まらない」
仕事に復帰したトウカの前で、気丈に振る舞うトア。その様子を見かねた写真館のジェンが、気分転換に連れ出すと、抑えていた気持ちが堰を切って――。
自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。
結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。
(第18話収録)
事故で命を落としたトアが出会ったのは、昇降機守を自称するトウカ。
死者の乗降場でたくさんの人を見送ったという彼は「自分の背負ってきたものと向き合えなかった者は人ではなくなる」とトアに話すが…。
トアの後悔に寄り添うトウカの言葉に胸を打たれました。
そんなトウカが探し続けている友人はどんな人物なのか、トウカにとってどのような存在だったのか…。
トウカの言葉の節々からその友人への尊敬と執着を感じ、ますます気になってしまいます。
そして、昇降機が"生える"不思議な世界観に思わず惹きこまれました。
死者の国を舞台に、どこか冷たい雰囲気がありながらも、そこで生きる人たちの温かさも描かれており、何度でも読み返したくなる作品です!
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匿名
トアちゃーん!!!
トアちゃんが賢くて健気で切ない~と思っていたら....!
ジェンさんとても良い人ですね。
終端街の駄菓子、面白そうです。
トウカさんの無自覚なとこ最高です。
思わず「結月先生の作品でこんなキュンとしたことあったかな!?」と思ってしまいました(笑)
最後のナガツキくんとジェンさんの会話に私も交じりたいです。
匿名
トアさんの笑顔が100点満点
トアさんの笑顔が100点満点どころが五億十億無量大数で
大変尊いものを……見せていただきました……ありがとうございます……
正座したトウカさんのコートの長さからトウカさんの脚がめちゃくちゃ長いと分かるところ、地味に面白くて好きポイントです。
デッカイ男がちっちゃくなっているところ、とても可愛くて良いです。
ところで終端街の駄菓子がとても美味しそうなのですが!!
飴雲に星屑水、食べれる鉱石……どれも味が気になります。イトマキグモのグミ食べてみたいです。イトマキグモちゃんの前で食べたらどんな反応をするのか気になります。
昭和の駄菓子屋みたいな佇まいも古風で懐かしくて、うわぁ行ってみたい……!と眺めてたんですが、ふとコマを拡大したら年季の入った木の質感の書き込みに真顔になりました。凄い。棚の中身もすごい。洗剤や缶詰、ボトル菓子らしきものも置いてあって、世界観の構築がすごい。
それはそれとして、トウカさんもトアさんも可愛いですね!!!!!!!
両想いですね!!!!!!!!!!!!!
勢いで動いたトウカさんの情動も、悪いことをしたと気付いて素直に謝れるところも、謝られたらすんなり許してくれるジェンさんも、皆が暖かくて、これには読者もにっこりです。
案内人さんと一緒にいた頃のトウカさんも、ナガツキくんと虚の水路を求めて奔走するトウカさんも、トアさんと笑い合えるトウカさんも、水魚飯店でコウさんの料理食べるトウカさんも、他の誰かとだって、それぞれの関係にそれぞれの良いところがあって、何処がトウカさんにとって一番良い場所かなんて選べないですよ
平和な毎日が続いてほしい、でもトウカさんの求める場所に辿り着いてほしい、それはそれとして別離は寂しい!と色んな感情にさいなまれています。
次回も楽しみにしています……!!