【感想・ネタバレ】Pen 2023年3月号のレビュー

あらすじ

現代に生きる日本人が日常の習慣として疑わない「入浴」という行為。しかし冷静に考えるならば、飲める水を沸かして湯にし、それに人が浸かる……
世界196カ国のうち、水道水を安全に飲める国は数カ国しかないことを鑑みれば、これほど贅沢で感謝すべき行為はありません。
しかも日本には、全国各地に温泉という素晴らしい入浴施設が多数存在します。
まさに日本人にとっての入浴という行為は、世界でも類稀なる生活文化であり、その精神と様式を突き詰めてゆくことで一つの「道」になるという想いに至りました。
私たちはそれを「湯道」と名付け、「感謝の念を抱く」「慮る心を培う」「自己を磨く」という三つの精神を核としながら、日本の入浴文化を世界に発信します。
(中略)まずは今を生きている私たちが湯に浸かる喜びを世界中の人々と分かち合うことで、日本の文化や魅力を世界に発信できると信じています。

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目次
Headliner
Choose Choose Trends
WORLD UPDATE
SDGs News
プロローグ 湯道とは 湯道初代家元 小山薫堂
湯道へ、ようこそ
映画出演者たちが語る、制作の裏側、想い出の湯 (生田斗真・濱田 岳・橋本環奈・角野卓造・窪田正孝・戸田恵子・寺島 進・厚切りジェイソン・浅野和之・笹野高史・ウエンツ瑛士・朝日奈央・吉田鋼太郎・夏木マリ)
劇中セットのヒントとなった、「聖地」とは? (まるきん温泉・湯道会館・くれない茶屋)
方向性を探るシナハンから、物語が生まれた鈴木雅之(『湯道』監督)
浴室で気持ちいい極上ソングを、天才ふたりが紹介 (天童よしみ・クリス・ハート)
地元の銭湯を精緻に斜俯瞰すると、日常までも見えてくる(塩谷歩波)
湯に貴賎なし!この場所には、世界に誇る文化がある (湊 三次郎(ゆとなみ社代表)×梅湯、松本康治(編集者)×扇湯、小山薫堂(放送作家)×滝野川稲荷湯)
時を越えて愛される、ちょい渋な名銭湯
心地よさを追求した道具が、湯の世界を広げる
ともに道を歩む人に光を当てる、「湯道文化賞」が創設された
エピローグ アイ・ラブ・湯~! やっぱりお風呂は、いいなぁ
お風呂が暮らしの中心にある幸せを考える
湯道に続く、道の物語
並木教授の腕時計デザイン講義
エースをねらえ!!!
金沢で知る、モダン工芸の現いま在
Louis Vuitton Favorite S pots
フェンディが魅せる、ローマの流儀
科学と芸術の視点でひも解く、鳥とジュエリーの展覧会
新しい時代に合わせ、進化を遂げる地場産品
創造の挑戦者たち
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Pen Booksのご案内
ART BOOK CINEMA MUSIC DESIGN
ARCHITECTURE FILE
白モノ&黒モノ 家電コンシェルジュ
グルーミング研究所
プロの自腹酒
はみだす大人の処世術 小川 哲
New & in the News
東京車日記
小山薫堂の湯道百選
『大阪古着日和』ができるまで
定期購読のご案内
次号予告
生誕の地、ジュネーブでつむぐ芸術性の系譜

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