【感想・ネタバレ】Pen 2021年 2/1号のレビュー

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あらすじ

1933年にアカデミー賞を初受賞し、史上最多となる4回の主演女優賞を受賞した
キャサリン・ヘプバーンは華やかな場所を好まず、授賞式には出席していない。
80年代デビューしたコン・リーは、名監督チャン・イーモウとデビュー時からタッグを組み、
中国近代映画の黎明期から彼の作品と自身の存在を世界中に広めた。
女優とは、演技のためにプライドを貫く美しきクリエイターでもあるのだ。
今特集の巻頭を飾る佐々木希は、主婦から女優業への復活を決意したばかりで、
久々の女優活動への抱負を語る視線は、以前にないほど力強く鋭いものだった。
わずか19歳ながら、表現の道をひとり歩いてゆく決意をした平手友梨奈は、
常に全身全霊を捧げる芝居で、女優としてもカリスマの輝きを放つ。
「圧倒的な魅力と確固たる芯」、僕らの心をつかむ女優の魅力はそこにあるのだ。

目次
EDITOR’S VIEW
CATCH the TREND
小林武史サステイナブルの行方。15
女優。
佐々木 希 いま改めて噛み締める、役を演じることの喜び。
平手友梨奈 決意を胸にひとり歩き出した、表現に身を捧げる令和のカリスマ
有村架純 若き国民的女優は、ありのままも可憐だった。
土屋太鳳 スクリーンを華麗に舞う、ひたむきな挑戦者。
映画ライターが厳選! アップカミングな6人。
今年の邦画は、彼女たちの活躍から目が離せない。
長塚圭史 心のなかに灯し続ける、「女優」への尊敬と賞賛。
西川美和 まだ見ぬ名優の新しい姿を、劇中で表現したい。
LiLiCo 3タイプに分類して、日米映画スターを評価!
小川紗良 目指すは、自分だけの味を出す事。
桐島ローランド 若き日にはじめて見た、昭和の名優。
「胸キュン3巨匠」は、なぜ女優を輝かせるのか。
時代を明るく照らし続ける、朝ドラのヒロイン
奇跡のシーンなくして、あの名画は語れない。
主演女優賞の獲得は、映画よりドラマティックだ。
世界で注目される最旬ミューズは、この12人。
個性で勝負する、韓国映画界の実力派女優たち。
スターの生涯から、古きよき中国映画を知る。
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