木下斉のレビュー一覧

  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

    Posted by ブクログ

    2013年04月 05/19
    最近話題?な本。考え方はその通りで、実践してるケースも魅力的でした。自分にどんなことができるのかを考えながら読むと読み終えるまでに時間がかかります。doしなきゃなぁ。

    0
    2013年05月09日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

    Posted by ブクログ

    確かにこの視点で書かれた本はお目にかかったことがなかった。何か仲間とプロジェクトづくりをやっている感じに思えた。
    行政目線で読んでみると、まちにとって有効なお金の使われ方は?を考えさせられる。事業に対しての助成もいいが、筆者のいう通り、まちづくりプロジェクト(=まちプロ)を実践的に創出していく場に対して、行政の積極的支援があっていいと思う。民間ではもっていない情報やネットワーキングを必ずもっている。まちプロの担い手の育成支援など、多様な支援メニューを持っていた方がいい。

    0
    2013年05月05日
  • 地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

    Posted by ブクログ

    主人公は凡人だが、その主人公をずっと引っ張っている友人君は本当に凡人か‥?コミュ力行動力実行力モンスターなんだが‥
    凡人の定義はさておき、御託を並べる前にまず始めてみましょうというのが本書のメッセージだった。自分の金を使って、収益を意識した事業で稼ぐことが大事(まあ、実際そんなに簡単な話ではないのだろうけど)

    0
    2025年09月12日
  • 地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

    Posted by ブクログ

    「地元がやばい」と感じたら――木下斉の『凡人のための地域再生入門』はそんな時に手に取りたい一冊だ。彼は言う、地方を蝕む本当の病は「補助金依存」であると。外部からのカネとアイデアに頼るほど地域の主体性は奪われる。大切なのはそこに住む人々が自ら考え自ら動くこと。特別な才能などいらない。凡人の力こそ地域を変える原動力になる。再生の鍵は遠くにあらず目の前の暮らしの中にあるのだ。

    0
    2025年07月17日
  • 地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

    Posted by ブクログ

    何かで目について。ダヴィンチだったかな?

    小説形式でわかりやすいし、面白かった。
    私は超保守派の役所に近い方の人間で、1つのところで長く勤めたいと思うタイプ。
    なので、主人公たちをタフですごいなと思う。

    周りにもいるけど、気づくと違う事業をやっているし、失敗してもめげない人が多い。
    ずっと走り続けている。

    家族の理解がポイントになりそう。本書だと佐田くんの奥さんもすごい。

    0
    2025年02月06日
  • まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

    Posted by ブクログ

    仕事でのお役立ちのために手に取った本。木下さんはこの業界では有名人で、高校生の時から会社を立ち上げるなど、街づくりの分野では経験と実践を積み重ねてきた方なので、時に辛辣ながらたくさんの金言が書かれている。私が仕事で関わっている街は地方ではないので、幸いにも本書に書かれているような幻想を抱いている人は少なさそうなのはありがたいが、いずれにしても参考になる内容だった。

    0
    2024年08月15日
  • 地方創生大全

    Posted by ブクログ

    学んだこと5つ

    ①観光客数ではなく観光消費を重視しよう
    →10万人が1000円使うものを1,000人が10万使うものに変えていく
    →小さくとも単価が高く稼働率の良い宿泊施設は可能

    ②地方創生に必要なのはお金を継続的に生み出せるエンジン

    ③撤退戦略などを立てると良い
    →必ず最初に決める

    ④公園の禁止を増やしすぎない(広場の扱い)
    →アメリカのニューヨークでは公園のコンセッション(営業権)で入札を行なっている

    ⑤民間の企業をうまく活用する
    →岩手県紫波町公民連携基本計画を立てた

    感想
    現在、自治体にいるが中身を全然理解していないと感じた。dxなどと言っているがそもそもdxを推進しなけれ

    0
    2023年08月19日
  • まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

    Posted by ブクログ

    タイトル流し読みして少し気になるところに目を通す程度で。言ってるコトはまともそうなので、本業とか役所なら実践のために検討する価値はありそう

    0
    2023年02月08日
  • 地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

    Posted by ブクログ

    ちゃんとしてる本。小説仕立てではなく、補助金の問題や地域再生についての考察があれば読みたい。
    と思って調べたらいろいろ書かれてますね。しかも一冊読んでた。

    0
    2022年12月24日
  • まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

    Posted by ブクログ

    皆が常識だと思い込んでいるものが、実は現実とは異なり、それを信じ共有してしまうが故に地域の衰退を加速させるという本質的な問題。ヒト・モノ・カネ・情報を取捨選択し活用していく上でのベースになる思考の土台に問題がある。百人の合意より一人の覚悟。

    成功者を仲間のカテゴリーから外していたら、衰退しかないのは当然。衰退ということ自体が、幻想であり言い訳なのだと。

    0
    2022年11月06日
  • 地方創生大全

    Posted by ブクログ

    その事業から撤退するラインを事業に着手する前にあらかじめ決めておく!
    大怪我しないためには大切なことですね。

    0
    2022年07月12日
  • 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則

    Posted by ブクログ

     仕事に少し関係があるため読んでみた。事例収集していた時に知った事例もちらほら。色とりどりの付箋を使って意見を吸い上げるワークショップはただの自己満足と切り捨てられており、うっすら思っていたことが指摘されてスッキリした。
     地域活性化・まちおこしは行政に丸投げせず、民間で小さく始めて好循環を促す、とあり意外に思った。官民連携で上手くバランスを取り、補助金に頼らず、まずやってみようというスタンスは、私の仕事には直接活かされないものの、読みものとしては楽しく読めた。

    0
    2022年02月15日
  • 地方創生大全

    Posted by ブクログ

    p115 二宮尊徳が残した「積小為大」という言葉に基づいています。
    p208 〜場合によっては躊躇なく撤退を決断できるよう、初期に撤退基準を設けておく必要もあります。
    p209 〜各事業の責任を明確にすることと、その責任を個人や組織で負い切れる範囲で実行する必要があります。
    p225 二宮金次郎は「分度」と呼んでいます。簡単に言えば、収入に基づいて支出を決め、黒字体質にする
    p234 確実に成果をあげる取り組みの多くは、「既存の組織を変化させる」なんてことに労力を割くのではなく、「新たな組織をつくる」ことで、この壁を突破しています。
    p287 「戦略の問題を、戦術によって克服することはできない

    0
    2022年02月06日
  • まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

    Posted by ブクログ

    宮崎駿さんの名言「大事なことは、だいたい面倒くさい」この本の、象徴的な言葉だ。出来ることから、やる。面倒な事ほど挑戦する。なるほど

    0
    2021年12月25日
  • まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

    Posted by ブクログ

    今までの著書を再編集した内容。目新しさは無いが、筆者の主張をわかりやすく読み取れる。
    公務員のまちづくり活動、「自分の顔を持ち、組織の仕事につなげる」は言えば簡単そうだがハードルは高い。

    0
    2021年07月29日
  • 地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

    Posted by ブクログ

    ちきりんさんと良く対談されている方なのでどんな方なのか気になり読みました!地方創生のみならず、様々な活動をされているのですね。田舎がないワタシですが興味深く拝読。

    0
    2021年07月26日
  • 福岡市が地方最強の都市になった理由

    Posted by ブクログ

    過去にこういう人がいたり、こういう歴史の偶然があったから、福岡市が成功したよ、という……タイトル通りの本です。
    自分の地元をなんとかしたい、参考にならないだろうか、と思いこの本をとる人も多いかと思いますが、そういう人の参考になる本ではありませんでした。

    都市計画は20年、50年で結果が見える
    他の成功例を真似しても駄目。1番目しか成功しない。
    行政ではなく民間が主導しないと成功しない。
    など、理屈はわかるのですが、これから他の地域の再生や都市計画をする際に、そこから何を学ぶのか、というとなかなか難しいところです。

    0
    2020年09月16日
  • 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則

    Posted by ブクログ

    補助金をあてにせず独立独歩で事業として成り立つよう街づくりを行う。そのために集中購買などで徹底したコストダウンを行い創出利益の再投資をし不動産価値を上げて好循環を作り出す。早稲田や熊本の地方創生で骨身を削った著者ならではの体験や言葉が響く。

    とはいえ本書はややマイルドな内容で(NHK出版の新書だから?)著者の『地方創生大全』のほうが忌憚なく辛辣で切れ味鋭くおすすめ。

    0
    2020年05月21日
  • 地方創生大全

    Posted by ブクログ

    気づき
    ・地方創生は、行政が中心となり進められ、ある程度成功している印象を持っていたが、そうではなかった。大切なのは、民間が中心となって、失敗・挑戦を繰り返し、課題を解決することだと分かった。

    to do
    ・小さいものを積み上げて、大きなものを作るようにしていく
    ・失敗と挑戦を繰り返すことで、力をつける

    0
    2020年05月10日
  • 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則

    Posted by ブクログ

    2020.04.15 非常にコンパクトに商店街活性化のイロハがまとめられていてとても参考になった。実践者ならではの説得力のある本だと思う。

    0
    2020年04月16日