木下斉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地方都市でのまちづくりの取り組みとか成功事例とかが載っていて、それらを分析したまちづくりのスキームとかも載っています。
まちの仕組みを「バリューネットワーク」で捉えて、価値の流れを意識しましょうと、そしてモノが売れにくくなるので、川下の消費者から出発した事業スキームを組みましょうと。そうなると、規模の経済が働きにくいので、小資本でのヒットエンドラン作戦になるんですね。
なるほどなるほど、なんですが、地方都市の「まち」の衰退原因は需要不足ではないので、その解決策として消費者から出発する考え方というのは、一般論すぎて、それがまちの回復につながるかは少し疑問です。それ以外にロードサイド店舗とか -
Posted by ブクログ
学んだこと5つ
①観光客数ではなく観光消費を重視しよう
→10万人が1000円使うものを1,000人が10万使うものに変えていく
→小さくとも単価が高く稼働率の良い宿泊施設は可能
②地方創生に必要なのはお金を継続的に生み出せるエンジン
③撤退戦略などを立てると良い
→必ず最初に決める
④公園の禁止を増やしすぎない(広場の扱い)
→アメリカのニューヨークでは公園のコンセッション(営業権)で入札を行なっている
⑤民間の企業をうまく活用する
→岩手県紫波町公民連携基本計画を立てた
感想
現在、自治体にいるが中身を全然理解していないと感じた。dxなどと言っているがそもそもdxを推進しなけれ -
Posted by ブクログ
p115 二宮尊徳が残した「積小為大」という言葉に基づいています。
p208 〜場合によっては躊躇なく撤退を決断できるよう、初期に撤退基準を設けておく必要もあります。
p209 〜各事業の責任を明確にすることと、その責任を個人や組織で負い切れる範囲で実行する必要があります。
p225 二宮金次郎は「分度」と呼んでいます。簡単に言えば、収入に基づいて支出を決め、黒字体質にする
p234 確実に成果をあげる取り組みの多くは、「既存の組織を変化させる」なんてことに労力を割くのではなく、「新たな組織をつくる」ことで、この壁を突破しています。
p287 「戦略の問題を、戦術によって克服することはできない