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札幌・盛岡・女川・山形・福井・甲府・熱海・勝川・城崎・小倉・長崎・熊本・鹿児島全国各地で「未経験者」400名超が実践してきた事業立ち上げ・拡大のノウハウが、ストーリーで一気にわかる! 住民の嫉妬・仲間割れ・補助金の甘い誘惑など誰もが陥る罠の避け方までこれ一冊!
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Posted by ブクログ
様々な事例も含めて、小説的に書いてある著書だった。 結局何をするかも大切だけど、誰とやるかの方がもっと大切なのだ。 気づいたときにやってしまえば、本来数分で方がつく内容を屋さんを使うから、庭と数時間数日かけていた僕らが今までやってきたとは、正反対のやり方がそこにはあった
手に取ってから読み始めるのに時間がかかってしまったが、読み始めたら早かった。凡人のための、なんてとんでもない。なかなか、こうはいかない。 特に会社勤めから一歩踏み出せるのはほんとにすごい。でも、そんな背水からの一歩に価値があるんだろうなぁ。次回は紙の本でゆっくり読みたい。
とても面白かった。 プロセスが重要で、結果ばかりの羅列には意味がない。をこの小説形式でプロセスというか、なぜそう言う考えに至ったのか。と言う部分が良く見えてわかりやすかった。 抽象的な理解はできても具体化には知恵や経験がどうしても必要になるためとても助かった。 税金はどのように使われるべきなのか...続きを読む。 先を見なくてもいい人のなすがまま進んでいる現在のために、凡人以下の身ながら何かやれる事はないかと考えるようになった。
よくある物語形式で書かれた地方創生の取り組みのお話ですが、内容は、これまで読んだ対談形式本で1番濃くて為になる本でした。 東京でサラリーマンをしている主人公が、地方の実家の片付けにいくつもりで帰ったら、昔の友人に会って地方再生をやっていくことに。 成功すればやっかまれ、失敗しても嫌味を言われる地方...続きを読むで、七転び八起きする姿を描く。 あちこちで聞いた事実に、これじゃあな、と思いつつ、現実的なビジネスとしての視点からの学びの多さに目から鱗。 二宮金次郎が地方創生の第一人者とは知らなかった! 補助金にしがみついた、儲ける仕組みが作れない実態や、それを当てにすることの危険性など、バッサリと国の取り組みを否定して潔い。 うまく活用して成功する方法はないのか?とまたプランを考え直すきっかけになりました。 腹括った地元の実践者が必要ですが、高齢化が進む地方にそんな人材がいないことも原因でしょうね。 空き家問題なんて、日本の税金の制度が問題だったりと、残念すぎる事実に驚きました。 色々聞きたいことが出てきて、著者の木下さんに会いたくなりました。 この人ほんとすごい。 オーディオブックで聞いたら、男ばかり出てくるのにナレーションが女の人で、合わなかったのだけマイナス。 大阪弁も下手だったのが気になってしまった。 しかし、夢ゾウのガネーシャも大阪弁だったし、キーパーソンをなぜ大阪人にしたがるのだろう。
事業経営による都市再生の実践やその後のノウハウ共有などで有名な木下斉による、地域再生をテーマにした小説。地方から出て東京で働く主人公が、シャッター街の広がる地元で事業を起こし町を再生させるストーリーを通して、地方で事業経営をする際の勘所や落とし穴を紹介している。これを読むことで、起業家精神の実践やそ...続きを読むの意義を学べるほか、具体的な事業の立ち上げ〜拡大〜承継までざっくりとではあるがイメージがつくようになる。 「起業家精神」ってここだなあと思わされる、本書の重要なメッセージは以下の通り。 ◆補助金は貰わずに自分の金で事業を進めること ・短期的には補助金の予算がつけば楽だが、長期的には経営が緩んで補助金依存になったり、市政次第で打ち切りになり不安定だったり、自社は儲かってもその事業自体が収益性がなければ地元は潤わなかったりするため、なるべく避ける ◆本業を大切にすること ・有名になるとヒアリングが山ほどくるが、有料にしたり、時間を決めたりして本業のための時間を確保する ◆事業は尖らせること ・東京にあるなら東京でいいし、量販品なら量販店でいいので、地元にしかなくてそこまでお客さんが来てくれる、尖った魅力的なサービスを用意すること ◆先回りして営業すること ・いきなり大きなことを立ち上げる前に、やろうとしている事業の潜在的顧客を先に掴んでおくこと。例えば、テナント貸を始める前に、路上マーケットを初めてテナント候補を見つけ、そのテナント候補が収益化できそうかを見極めてから、事業を開始するのか良い ◆魅力的な人とやること ・いい人が集まり、人を動かすためには魅力的なメンバーが必須
地域創生の物語を小説形式で書いた本。リアリティのある話ですごく勉強になった。 まちづくりの成功のヒントがたくさんある内容だったので、行政職員にも読んでもらいたいと感じた。
地域再生について、小説形式で書かれている。 地元の反対勢力、ばらまき公務員、いらないコンサル、など様々な問題が書かれているが、全て著者が経験しているからこそ現実的だ。 (自分は補助金関係に仕事上少し関わりがあるが、かなりリアリティがある) 最初に立てた計画通りに年単位で全く変更しないなど現場ではあり...続きを読む得ないが、公共事業では変更が難しい。 半年以上前に予算の組み1円たりとも簡単に増減できず、内容の変更も事前に公平性を客観的に証明できるように書類を細かく準備するから難しい、という税金の使い方と、資本主義の社会が合っていない。 そして補助金を受け取ると現場が疲弊していく。 所々に入る著者の注釈もかなり頷ける内容。 地域外から若い力を呼ぶ、というが、実際は地域に根ざしていないと発展せず、地域の中から自ら立ち上がる若者がでてきた地域がうまくいく、などなどひとつひとつそうだよなあ、と思う。 著者の本は数冊読んで、全て面白いと感じたが、この本が小説というフィクションでありつつも具体例が多いため一番勉強になった。 地域再生に関わりたいと思うなら、どの立場からの関わりでも必読の一冊。
・ヒト、モノ、カネがなくても、困難な状況にめげずに足を一歩出し進んできた「凡人」がいるかどうかが明暗を分ける。 ・完全な車社会なのに駅前にこだわるのは馬鹿げてる。 ・メインストリート=店前の人通り、と路地裏=しっかりと顧客を絞っていいサービスをしていればだが、の関係が逆転。 ・無料の駐車場は補完的な...続きを読む機能でしかない。 ・不安だからとやらなければ、いつまでも不安がただそこにあるだけ。悩んで暗くなっている人を誰も助けてはくれない、不安である時こそ、明るく前向きに考えて不安の原因を解決する方法を試すなど自ら動き出すことが必要だ。 ・デザインに限らず感性やセンスは事業に取り組む上でとても大切。
フィクションの中に実際の地域活動の取組が書かれている事が実例よりも自分事に感じられます。 覚悟と勇気、腹を決められるか考えさせられます。
地方創生とかよく耳にするようになり、紹介されていたので読んでみた。 実際に地域と向き合い様々な取り組みをされてきた経験を物語形式で紹介頂け、非常にわかりやすい。 逆算開発などは、地域再生だけで無く普通にビジネスをやる場合に有用な考え方であるし、共創の考え方(イマドキぽくはありますが)も非常にわか...続きを読むりやすい。 素人なりに情報収集してた事と現実とのギャップに驚くと共に、やはり地域に根ざして、地域に向き合うことが大切だなと再認識。 大阪府出身、神奈川県在住と言うことで人口がどんどん減り、シャッター街化が進んで大変という感覚は持ちにくいというのが正直なところ。 しかし人口減、超少子高齢化社会を迎えている日本を目の当たりにしている今、私にも何か出来ることがあるかも。(スケールが大きすぎるが) お役所仕事、名ばかりコンサルとして登場する話も興味深い。血税を誤った目的、主旨でバラまく、掠め取るというのは憤懣やるかたないが、すべての人がそういう訳ではないだろう。 本著とは逆の立場のの意見も聞かないと偏ってしまうので、拙速な判断をしないように注意ですけどね。50歳手前でこのような本に出会ったというのも何かのご縁。まだまだぼんやりしているが、誰かのためにという事ではなく、自分事として取り組めるものを見つけたい。
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木下斉
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