まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

アフターコロナで、地方移住が盛り上がる中、地方人気に脚光が当たっています。しかし、ほんとうに地方からの流出は止まったのか。それはまさに「幻想」だと、著者の木下さんは断言します。地方・まちづくりをめぐるニュースの数々は、本質をとらえない、思い込みが蔓延しています。

なぜ、地方が衰退するのか。地域再生は挫折するのか。

本書は、地方の最前線で長年地域おこしを見続けてきた著者による、幻想を打ち破り、ほんとうに地域が立ち直るための「本音の」まちづくり論です。地元の悪しき習慣から、行政との間違った関係性、「地域のために!」という情熱を注ぐ事業のブラック化など、豊富な事例をもとに明かします。読んだあとに、行動を促す1冊をめざします。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    SBクリエイティブ
  • 掲載誌・レーベル
    :
    SB新書
  • タイトル
    :
    まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか
  • タイトルID
    :
    918251
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年03月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    それぞれのまちの現状は複雑な要因から成り立っていて、成功事例をそのまま輸入してうまく行くわけではない。地域活性化について、私たちが無意識に是と思っていたことに、切り込み気づかせていただける本。本でも舌鋒鋭い。

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    住んてる街はすきな一方で気になるところは山積み
    問題点がきになったとき旦那さんが木下さんが有名、読んでみたらと教えてくれたのがきっかけ。
    とても勉強になった。自分も幻想の部分があったし共感もあった。
    まちづくりだけでなく、どんなビジネスも覚悟と本気も大切。
    小さくても稼げるまちにしなくては。

    0
    2024年05月28日

    Posted by ブクログ

    2作目。まさにまちづくりというか地域再生には経営センスが求められる。好事例の横展開、東京資本のコンサルに、自治体からの補助金に頼るのでなく、地域の強みを活かすとはどういうことか。
    楽な方に流されず面倒くさいことを続けた地域にこそ、人にこそ未来がある。意識を広げることこそ、世界を広げること!自己啓発本じゃないかと思うほどいろいろ気づかせてくれる1冊!

    0
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    【読む前】
    ・地方の就活生が言いがちな「地域に密着した企業」とは?
    ・大学生の時に受講した地方創生の授業と比べて考えてみる


    【読んだ後】
    ・「沖縄がなぜ貧困なのか」系の本を読むよりこの本の方を読む方が地方の実態を理解できそう

    ・そもそもが補助金狙いの事業であったり。県外の企業が入ってきたところで結局の発注元は県外だったり。サービス業あるあるの薄利多売的な感じで客単価を上げようとしないところだったり。


    【面白かった話】
    ・地方交付税が最終的には東京に戻ってくる話

    ・観光産業のインバウンドの割合は17.3%程度

    ・生産者が値段をつけようとすると、価格設定がアレになるという話。生産者は市場でモノを買わないから。

    ・給料日よりも年金支給日の方がスーパーは儲かる話

    ・企業城下町という単語

    ーーーーーーーーーーーーーー
    ・いろんな分野の本を読むのは面白いことを再認識させてくれた本。これからも気になった本はバンバン買ってバンバン読んでいこうと思う。とはいえ、そんなに親近感のないテーマでもないから、私の本の選好は偏っているかも知れない。

    0
    2022年01月05日

    Posted by ブクログ

    地方再生で失敗する時に何が起こっているのか、バッサリ書いてあって痛快です!(笑い事ではないんですが)
    何か物事を進めるときに気をつけなければいけないポイントは共通しているので、仕事にも活かせる内容です。オススメ!

    0
    2021年11月30日

    Posted by ブクログ

    題名に在る「幻想」というのは何だろう?
    本書はその「幻想」なるものを説き、考える材料を供しようという一冊である。敢えて言えば、「幻想」というのは「事実や実情と実は違う思い込みと、それを基礎とする思考や行動」というようなことになるであろうか。「思考と行動」の基礎が「幻想」であるのだとすれば、「現実」の様々な事柄に向き合ってみたところで「所期の成果」というようなモノを望むこと等覚束無い筈だ。そしてその「幻想」に依拠して「“手段”と“目的”との混同」も多発しているようだ。
    本書の著者が綴った文章は色々と呼んだ記憶が在る。“地域再生”とか“地方創生”といういうように呼び習わされる事案に関連する事項について「本当にそういうことで構わないのであろうか?!」という論旨が多いと思う。本作も明らかにそういう系譜である。
    最近は「例の事情…」とでも言いたい感染症の問題で色々と動きが在るとされる中である。こういう状況下で「〇〇である!」と誰かが言っていて、それに基づいて如何こう論じている事例の中、「一寸だけデータを視れは、必ずしもそうでもない?」が見受けられるという。そしてそれは、最近の事情に限らず、既に長く積み上げられているという側面も否定出来ないという。色々な話しで「その言っていることの“前提”がよく解らない…」という例が多くなっているように感じるところである。
    かなり多くの…否、殆どの部分に関して「著者が論じるとおり…」であると思った。結局?個人的に思うのは、何かの事案について「本当にそういうことで構わないのであろうか?!」とでも言おうものなら「うるせぇ!!!!黙れ!!失せろ!!!」というような状況がそこら中に満ち溢れている、やがて「誰か“落とし前”は付けたのか?」と思わざるを得ない状態になっても、誰が如何するのでもないという「何処から如何いうように切り取っても真面ではない…」という状態が多く在るのではなかろうか?
    「幻想」?様々な芸術表現のような分野での「ファンタジー」というようなことであれば結構かもしれないが…「事実や実情と実は違う思い込みと、それを基礎とする思考や行動」という意味での「幻想」は、直ちに誅されなければなるまい。
    本当に「何故?」という位に「本当にそういうことで構わないのであろうか?!」というのが溢れているかもしれない中、多くの方に御勧めしたい一冊だ。否、御薦めしなければなるまい!

    0
    2021年05月17日

    Posted by ブクログ

    まちづくりに関心がない人にも是非読んでいただきたい一冊。
    関心がない人が多いとまち全体にとってプラスにならないことが実施されていても、それに気がつかず、気がついたときには時既に遅しということにもなりかねません。
    関心が高く行動を起こされている人も自分の行動がむしろまちを悪くしていないか問い直すためにも是非読んでいただきたいです。
    成功事例を真似したところで自分のまちで成功する保証はないです。この本ではハイエナコンサルという言葉も使われていますが、専門家が言ってる通りにやって全てが上手くいくなら今こんな状況にはなっていないです。
    この本にも書いてあるように、まちづくりに関わる上での正しい思考の土台をまず持つことが大事だと思います。

    0
    2021年05月15日

    Posted by ブクログ

    面白く読んだが、少し時間がたってしまい忘れてしまった。
    要点は、個別の政策や補助金獲得のために時間や力を割くのではなく、人材育成にしっかり取り組むべき、と理解した。

    0
    2021年05月07日

    Posted by ブクログ

    きっかけ
    読書の幅を広げようと思って読んだ本
    読み出したら思いの外面白くてどんどん読み進められた。

    内容
    地域の街復興に対して、こういう考えは失敗しやすい、それぞれの立場で人(にん)とやる気があればうまく行きやすいという例題を交えながら紹介している

    感想
    著者は地域復興みたいな事業を高校生の頃からやっていて、経験をもとに説明しているけれど、地域に限らず会社でも活かせるし、往々にしてあるな〜と思った。
    特に古株が新参者に対して否定的、担当者にやる気、モチベーションがないってのは共感できた。
    逆も然りでとにかくやりたい!って熱があるなら小規模でもいいから始める→実績がでる→評価されるし人もついてくるっていう結局は個人のパッションが重要なのは地域でも会社でも一緒で、改めて大切なんだなと思った。
    自分には熱を持てること、前向きに話せる未来のことはあるかなと考える機会を持てた一冊。

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    「まちづくり」は魔法の言葉のように響く。駅前に箱物を建て人を呼び込もうとする――そんな再生計画が全国に広がった。だが木下斉は警鐘を鳴らす。補助金頼みの事業は持続せず外からの処方箋は地域をむしろ疲弊させると。大切なのは住民自らが主体となり地元の資源と人材に目を向けることだ。再生とは誰かにしてもらうものではない。幻想を脱ぎ捨て自分たちの手で「まち」を築く覚悟こそが問われている。

    0
    2025年07月11日

まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    SBクリエイティブ
  • 掲載誌・レーベル
    :
    SB新書
  • タイトル
    :
    まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか
  • タイトルID
    :
    918251
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年03月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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