大今良時のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ硝子ちゃんを助けた拍子に、川へ落ちてしまった将也。
というわけで今巻は、将也が寝てる間に周りが動く話。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
今回のことで、以前硝子ちゃんが植野さんに送った手紙の内容が明らかに。
小学生当時の気持ちを、今は高校生になった人が言葉で再現しようとしてるんだから、あれが硝子ちゃんの精一杯だったんだと思う。
一方、結弦がこれまで撮った写真に込めてきた、姉への切なる願いも判明。
結弦が硝子ちゃんへ伝えたい気持ちを表した結果だったんだけど…写真が持つメッセージ性も、すべては受け手次第だったのかなと思うと、胸が痛い。(- -、)
将也の入院(とその経緯)を知ったからなのか、壊れてしまったものを直すために奔走する硝子ちゃんに感化されたからなのか…みんな自分に何が出来るか考えて、行動せずにはいられない!
でも川井さんだけは、ずっと「悪いのは私じゃない」って意識のままだから…成長という意味での変化は、まだ彼女には見られない。┐( ̄~ ̄)┌
そしてやっぱり、硝子ちゃんの世界は不安定で、想像するのが難しい。
いつでも「自分が悪い」と思い込んでしまう彼女も、ある意味、あの頃から変われずにいたうちの一人だったのかも。
将也はこの5年間で、確実に変わったと思う。
硝子ちゃんの聲を聞きたかったのと、自分の聲を届けたかったのと…たぶん、両方の気持ちで。
あの筆談用ノートは、誰かに沈められては拾い上げられてきた。
最後には、硝子ちゃんでさえ拾うことをやめてしまったけれど。
だけどあの日、そのノートを携えて、石田将也は現れた……西宮硝子に会うために。
さて次巻☆
硝子ちゃんの聲が届いたのかどうかは定かでないけど、目覚めた将也は何を想うのか…? -
Posted by ブクログ
今回は石田が意識不明になったため、彼の周りの人のお話。関係ないけど、マンションから川に飛び込むと結構なダメージなんですね笑
永束くんと佐原さんの過去は予想よりあっさりとしてた。
植野さんは相変わらず、かっとなりやすい性格なのかすぐ暴力に走るし...まぁ本人は反省してたけど。ただ今回も全体的に石田のことしか考えてなくて周りが見えてない気がする。
真柴くんは歪んでるけど、竹内先生に頭下げたとことか、「僕は病室に入る資格がない」とか言ってるあたり、彼も変わり始めてるのかなと思った。
そして川井さんはいつも通りどーしようもない。
まず、自分のこと可愛いって思ってる時点で気持ち悪い。そして周りの人間からよく見られたいっていうのが行動をから丸わかりだし。結果的に周りの人に嫌われてるし... 早く本性表して欲しい。
そしてついに、結弦の写真の意味が判明する。家族が考えてる以上に硝子の心の闇は大きかったみたいだね。いくら周りの人間がとやかく言ったところで、耳が聞こえない辛さは硝子にしかわからない。
あと2巻ぐらいでおしまいらしいけど、どんなラストを迎えるか今から楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあれから5年の時を経て、17歳―ついに再会を果たした将也と硝子ちゃん。
あの頃は伝わらなかったお互いの「こえ」が今、初めて通じ合って…
ここから新たな物語が始まる。
硝子ちゃんママは、なんで手話できない(覚えなかった?)んでしょうねー。
本当に娘のためを思っての行動をとっているのか?まだ謎の多い方です。
高校に入ってからもずっと独りだった将也に、永束くんという友達ができました!
永束くんイイ奴だな~♪将也の難しい疑問にも真剣に答えてくれるし。
硝子ちゃんも高校では楽しくやれているらしいので、良かった~v(´∀`●)
これまでは、辛くても悲しくても、怒りが込み上げる場面でも笑っていた硝子ちゃん。
…怒るのが難しいから。自分が悪いと思ってるから。
そんな硝子ちゃんの笑顔は、彼女の強さと弱さ、両方を表現しているように感じました(- -、)
だけど結弦(=硝子ちゃんの妹)が言うように、怒った方がいい局面てのは確かにあるのかもしれない。
硝子ちゃんにとって、それは将也に関する事だったわけで…
これがきっかけになって、これから彼女のいろんな表情が見られるといいな*
さて次巻。
どういうわけか、将也はかつての6年2組の面々に会いに行くようで…?