てにをはのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ紙媒体で本について語るミステリって本当に面白い。あとがきで劇場版と言われていたことにめちゃくちゃ納得した。人数も事件も大掛かりだ。最後の最後までどんでん返しで目が離せなかった。原作者本人が書くのって本当に良くて…曲のフレーズがところどころに散りばめられていてまた曲を巡りたくなった。唯一の村からの出口が封鎖される展開とか見立て殺人とか(創作ならば)好き。良くも悪くもみんなの心が強靭すぎでは? とも思った。つまり事件の犯人の他にもう1人何かがいる……? そういやMVでも首吊り死体あったね……。三姉妹もいた。「みなまで言うな」っていうの、そういや姉妹が言ってたような。早く助けて先生って、謎が分からないって意味だけではないのでは、などと感じるなど。映画丸々一本見た心地。ラストで、「これ次作のフラグだろ!!」ってなるやつ
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Posted by ブクログ
ネタバレ読む順番を間違えた……不覚。最後まで気づかなかった。通りで「この巻だけ絵師さん違うな…?」となったわけだ。ひばりちゃんが女子高生やったり俳優やったり幼女やったりしててどの話も良かった。1作目は恋!って感じだったけれど、今作は人間同士の話って感じ。アルラウネが1番人間してて好き。思いが一方通行になってないんだよな…読者目線だと。大河内くんや市川くんのような優秀裏方組に出会ってみたい。切実に。多希さんかっけぇ。一緒にご飯を食べられないゆへちゃんが可愛かった。話になぞらえて「呪い」が起きるの童謡系村ホラーを感じて好き。雪宿りは癒される話だったけれど、2人の核となる話だった。ひばりのおさげと無睡……通りで優しさがあるんだな…。枯島さん「良い」人だな
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Posted by ブクログ
前作、前々作に引き続き、満足感たっぷりの内容でした。短編+中編集になっているので、ハラハラする場面の多い「推理作家は夜走る」から、ほのぼのとした「雪宿りの作法」まで、幅広い魅力に溢れていると思います。
題にもなっている「アルラウネの独白」は、主人公花本ひばりが通う高校の演劇部で起こる事件が描かれています。謎に立ち向かっていくひばりに、さりげなくヒントを出す推理作家・久堂蓮真先生がまた素敵です。「これは何かのヒントだな!」とまでは思うのですが、結局自分で解き明かすまでには至りませんでした。そして、解決する場面まで読み進めた時にも、出されていたヒントが思わぬ形で利用されていて、度々驚かされました。まさに、ギリギリ手の届かない難易度の謎だと思います。
いやー、解きたかった。