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2023/09/16更新
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ユーザーレビュー
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超高機能なAIを搭載した、刑務所でのロボット看守のお話。
ミステリーとしてのご都合主義感は前巻より多少減ったものの相変わらず否めないと感じはしましたが、死んだからこそ進んでいくストーリー展開はいつも通り見事。
色んな所で発生した出来事が、最後に上手いことつながっていく展開が見事で、中々に良かったです...続きを読むPosted by ブクログ -
読み応えのある一冊です。元の楽曲の雰囲気を忠実に再現しながら、さらにボリュームアップされています。
島民全員が能面を被る奇祭や、生き神である「ユズリハ様」など、現代の感覚や常識から外れた状況下で事件が起こるため、不気味さによりゾっとします。
事件は残酷ですが、メインキャラクターの花本ひばり(女学生)...続きを読むPosted by ブクログ -
前作、前々作に引き続き、満足感たっぷりの内容でした。短編+中編集になっているので、ハラハラする場面の多い「推理作家は夜走る」から、ほのぼのとした「雪宿りの作法」まで、幅広い魅力に溢れていると思います。
題にもなっている「アルラウネの独白」は、主人公花本ひばりが通う高校の演劇部で起こる事件が描かれてい...続きを読むPosted by ブクログ -
大量の古書に押し潰されそうになるような、ずっしりと重いミステリー小説でした。
凄惨な殺人事件が淡々と起こるのに、解くヒントは全然見えてこない、いい意味で意地悪な内容だと思います。しかし、後になって推理を読むと、さらっと書かれていた一節がものすごく重要であったりして、とても悔しい思いをしました。非常に...続きを読むPosted by ブクログ