前川孝雄のレビュー一覧
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これまでの人生をひと言で表現すると、どんな人生だったか?
自分の人生があと1年だとしたら、どのようなことがしたいか
最も残せたと思える業績、自分なりの成果は何か
あなたは何をするのが大好きか
最もつらかった仕事の経験は何か
最も楽しかった仕事の経験は何か自分の墓標に刻みたい言葉は何か
印象に残る「身...続きを読むPosted by ブクログ -
50代半ばに差し掛かった自分自身の将来について、多くを考えさせてくれた。この通りに実践をする、できるシニアは多くはないと思うが、書の締め括りにあるサミュエル・ウルマンの言葉は心にしみる。Posted by ブクログ
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定年という節目が見えてくる50代。
何かのスキルを活かし転職&ステップアップをしてきた人には
障害はないかもしれません。
今まで1つの企業・組織でこつこつ働き続けた人には
この先どうしたものやらと考えることもあろうかと思います。
転職の経験があり、現在人材育成コンサルタンティングを生業とする著者...続きを読むPosted by ブクログ -
人生100年時代を迎え、第二、第三の職業人生をより良いものにするため、キャリア自律をいかに実現していくか、その為に大事なのは「準備」=「気づき」+「学び直し」であることを、著者の経験談も交え分かりやすく語っている。定年後的な本を10数冊読んでいるが、それぞれの本のエッセンスがほぼ網羅されており、この...続きを読むPosted by ブクログ
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「社会や会社の構造上、あるいは若者の志向の変化で、仕方がない(変えられない)部分もあるよね。でも、じゃあ、自分でできること・変えられる点は残ってない?」と考えさせてくれる。Posted by ブクログ
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■上司自身の将来にとっても,部下の成長や育成に関心を持たないことはリスクが非常に大きい。
■部下が育つのは,上司が手取り足取り仕事を教えた時ではない。
①背伸びしなければいけない仕事の機会が与えられるとき
・意図的に用意すべき
②周り(上司や先輩)の協力を仰ぎながらやり遂げるとき
・助け合える風土づ...続きを読むPosted by ブクログ -
誰もが年上部下の上に立ったり、年下上司に仕えたりすることを経験し得る時代。キーワードは「思いやり」と「プライド」だ。しばらくは座右の書となりそう。Posted by ブクログ
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数年前に自分が後輩に貸していたらしく、最近返却されて、タイトルを見て「こんな本読んだっけ?なんでこんな本読んでたんだ?」と完全に内容を忘れてしまっていたので、改めて読んでみました。
なるほど、タイトルはあくまでもキャッチーなフレーズを選んでいるだけで、書いてある事は若者に向けての仕事論だったか(笑)...続きを読むPosted by ブクログ -
「とにかく目の前の仕事に全力に」
今までビジョンを明確にし、やりたいことをやれと述べる本が多い中、この本は、「やりたいこと」は、何かに熱中しているときに生まれると述べている。自己実現より他己実現。自己啓発より相互啓発や多己啓発。組織人として生きるすべが書かれている。
やりたいことより、新入社員は目...続きを読むPosted by ブクログ -
最近やたらとセルフブランディングやスキルアップ等を賞賛・推奨する本が多い中で、本書は任された仕事・目の前にあることに全力を尽くせと謳っている。それが確固たる自分を築くことにつながる、と。これを適当にやった人が30代半ばくらいで自分を見失っちゃうんじゃないだろうか。
書かれていることは当たり前のこと...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の執筆するwebコラムに同タイトルのものがあった。当時上司の態度にいちいち傷ついていた私は、こんなに自分のことをわかってくれる人もいるんだと涙しながら読んだ記憶がある。男性上司に言ってほしい、分かってほしいことがたくさん書いてあった。
男性女性のどちらがいい悪いではなく、そもそも性別も時代も違え...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりにこんなに良い新書に出会いました!20代若手社員なら、勉強会に一万は払わないとしても必ず一度は図星に思うところがあるはずです。本の中で紹介されている何人かの社会人の方々もとても魅力的です。さっそく明日からこの本に書かれていることを徐々に実践してみます!(といっても成功するノウハウうんぬんが書...続きを読むPosted by ブクログ
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勉強会
今時の若者、
・自分という個を大切にする。
・勉強に積極的。
・会社に頼らない。
という考えも受け入れつつ
【夢ばかり見ていないで、まずは目の前の仕事に集中しなさい】
というメッセージを送ってくれています。
『勉強しなさい』といってそのノウハウだけ伝えるような本が多い中、
この本は『働く...続きを読むPosted by ブクログ -
『50歳からの人生が変わる痛快!学び戦略』前川孝雄著
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【購読動機】
来年50歳となります。今まで関心あるテーマを読書中心に学んできました。また、読書したあとは、まとめるというアウトプットは続けてきました。
一方で、学びって何?と自身に問いてみると、意外に明確に答えることができないこ...続きを読むPosted by ブクログ -
「50歳からの幸せな独立戦略」と同一著者による独立・起業を志向する50代向けの指南書。書いてあることは尤もなので、何れの選択肢を取るにしても自分で確りと考え、意志を持って行動する、一度きりの人生なのだから、ということに尽きるた感じた。Posted by ブクログ
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50歳を迎えて今までのキャリアをどのように見直して、転職先で活かしていけるのか具体的にイメージできました。
著者が示した7つのステップを参考に、社外との接触を増やして自分を見つめ直したいと思います。Posted by ブクログ -
人生100年時代、50歳から学び直しが必要だと思っている。定年後、悠々自適な生活が送れるとは思ってはいない。次はどんな働き方をしたいのかを、じっくり見極めた上で、学んでいくステップを紹介している。前川さんの書籍では、一貫して学び直しを推奨している。
自己分析をして、ある程度の方向性を見定めて、やりた...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋で何気に取り、そのまま購入。学び戦略マップが良い。学ぶことは自分探し。講師役などで発信など気になる内容。このとき、自分は勉強に飢えていたので、こころに入る本だった。Posted by ブクログ
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主にバブル期に大企業に入社し、適度な管理職を経験したミドル向けとなるが、そのシチュエーションにマッチする人にとってはとても良い指南書になりえると思います。
よりよく人生を過ごすため、大企業の看板を背負うことなく、キャリア自立しましょう、そのために会社にいるうちにできることはたくさんある、その後の仕事...続きを読むPosted by ブクログ -
大手企業も働きがいを重視したマネジメントに取り組んでいる。
一人ひとりが「何のために働くのか」を突き詰めて考え、実践することが大切になる。
コミュニティへの参加・貢献が働きがいを生む。Posted by ブクログ