あらすじ
「定年まで我慢」でも「早期退職」でもない第3の道がある! 「我慢の多かった会社員人生もいよいよ最終コーナー」と思っていたら、「定年後も働き続ける人生100年時代」と言われガックリ……そんなミドルは少なくないはず。ただ見方を変えれば、「本当にやりたい仕事に挑戦する時間ができた」とも言える。では、充実した「これから20~30年の人生後半戦」を作っていくためには何が必要なのか。会社員のうちにやっておくべきことは何か。約20年の会社員生活ののち起業し、苦労を重ねる中で、「働くって楽しい!」と胸を張って言える働き方を実現した著者が、自らの体験談をもとに心構えと準備のポイントを語る。巻末には、自分のやりたいこと、自分の強み、今すべきことなどが明確になる3つのワーク(「人生後半戦の使命を考えるキャリアプランニングシート」「今から20~30年働く未来シミュレーション年表」「自分の強み・補強したい経験を知る越境取材シート」)も収録。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これまでの人生をひと言で表現すると、どんな人生だったか?
自分の人生があと1年だとしたら、どのようなことがしたいか
最も残せたと思える業績、自分なりの成果は何か
あなたは何をするのが大好きか
最もつらかった仕事の経験は何か
最も楽しかった仕事の経験は何か自分の墓標に刻みたい言葉は何か
印象に残る「身近な人から言われた言葉」にはどんなものがあるか
会社の外でも通用する「自分の強み」は何か
その強みを磨き、不動のものにするためには何が必要か
Posted by ブクログ
定年という節目が見えてくる50代。
何かのスキルを活かし転職&ステップアップをしてきた人には
障害はないかもしれません。
今まで1つの企業・組織でこつこつ働き続けた人には
この先どうしたものやらと考えることもあろうかと思います。
転職の経験があり、現在人材育成コンサルタンティングを生業とする著者が
自らの経験などを踏まえ50歳以降のキャリア戦略について著した本。
キャリアチェンジする前に、何を考え、どう行動すればよいか、
数々のヒントが得られると思います。
モヤモヤと焦って辞めてしまう前に
漠然と定年を迎えてしまう前に、読んでおきたい本です。
50代でなくても転職を考えている人にもおすすめです。
Posted by ブクログ
人生100年時代を迎え、第二、第三の職業人生をより良いものにするため、キャリア自律をいかに実現していくか、その為に大事なのは「準備」=「気づき」+「学び直し」であることを、著者の経験談も交え分かりやすく語っている。定年後的な本を10数冊読んでいるが、それぞれの本のエッセンスがほぼ網羅されており、この1冊を読むだけで十分な学びが得られると思う。
Posted by ブクログ
本書は、人生100年時代を背景に、従来の定年でそのまま引退というモデルがすでに成り立たなくなっている現実を直視し、50歳代以降の人々がどのようにキャリアを再設計し、生きがいを持って働き続けるかを論じた書である。著者は、これまで会社員としてキャリアを積み、起業に踏み出した自身の経験をもとに、「会社依存型」から「キャリア自律型」を主張する。
まず本書の問題意識として、無計画に会社を辞めることについて、「"まだ"辞めるな」と強調している。むしろ「50代半ばで役職定年になると腐る人が多い」が、「昔と異なる現場の仕組みを覚えながら積極的にプレイヤーとして働いたほうが得策」と述べている。やりたいことが曖昧なまま早期退職や転職に踏み切る人、変化を避けて専門領域に閉じこもる人、あるいは根拠なき楽観で「なんとかなる」と考える人は、いずれも厳しい現実に直面しやすい。さらに、社名や肩書きへのこだわりが抜けない人、経営や収益に対する理解の乏しい人、自己中心的に振る舞う人は、新しい環境に適応できず、結果として孤立や挫折に追い込まれる可能性が高い。著者はこうした危険なタイプを列挙し、今すぐに退職や独立を決断するのではなく、まずは現職の中で可能な挑戦や準備を重ねることこそが重要だと説く。
そのうえで本書は、50代以降のキャリアにおいて重視すべき価値観の転換を提示する。かつての働き方が「収入」「肩書き」といった外的な尺度に縛られていたのに対し、これからは「働きがい」や「社会への貢献」といった内的な充実が鍵になるという。「収入のプライオリティを下げ」、自らが成したいことのそれを上げることで、「仕事もプライベートも含めて、人生の後半戦はより豊かなもの」になるとしている。毎年の給与収入というフローのみにとらわれず、これまでに築いてきた人脈や信用、蓄積された知識や資産といったストックを意識し、それらを土台に新たな挑戦へとつなげることが勧められる。また、働くこと自体を「元気の源」ととらえる発想の転換も強調される。若い世代がすでに「働きがい重視」へと価値観を変えている現実を踏まえ、中高年世代も過去の延長線上ではなく、世代間のギャップを理解しつつ、自分なりの「働きがい」の意義を再定義することが求められる。
さらに著者は、「会社は最大の学び直しの場」であると位置づける。定年後を意識した準備は、辞めたあとに始めても遅い。むしろ現職にいるうちに自律型人材への移行を段階的に進めることが大切だという。自分のキャリアを20年、30年先まで見通す未来年表を描き、いま何を学び、どのような経験を積むかを逆算する。会社に甘えず「汗をかく」姿勢を取り戻し、日常業務の中でも会議運営や資料作成、プロジェクト推進といった習慣を、今後通用するスキルとして磨き直す必要がある。また、専門性の深さに加え、他分野への横展開力を備えた"T字型スキル"を強化することや、社外活動や副業を通じた越境経験を積み重ねることも推奨される。こうした努力は、会社内での評価にとどまらず、将来的に独立や転職を選ぶ場合にも大きな財産となる。
終盤の章では、キャリアを再構築して「キャリア自律」を行うために、自分自身に問いかけるべき「七つの質問」が提示される。それは、もし人生が残り一年なら何をしたいか、なぜそれを今実現できていないのか、社外で通用する強みは何か、名刺がなくても付き合える仲間は何人いるか、といった根源的な問いである。これらは単なる自己啓発ではなく、具体的に未来の行動へ落とし込むための思考ツールとして設計されている。巻末にはキャリアプランニングシートや未来年表、自分の強みと課題を見える化する取材シートが付され、読者が実際に自己分析と行動計画を進められるようになっている。働きがいは、「やりたい仕事内容、得たい承認、感じたい達成感」で、働きやすさは、「最低限必要な収入、働く時間、構築したい人間関係」で具体化して考えるとよいとしている。
Posted by ブクログ
ミドル、シニア世代のキャリアの棚卸と、セカンドキャリア構築に向けた、キャリア自律化の進め方について書かれた本。
50代ではない私にも参考になる内容が沢山書かれており、特に現在のキャリアをすぐに手放さずに、今の会社で出来る準備をしっかり行ったうえで、セカンドキャリアに踏み出すよう書かれている点が参考となった。
50代に限らず、自分のキャリアについて考え直したい、見直しを行いたいと思っている人には、おすすめ出来る内容になっている。
Posted by ブクログ
仕事を辞める前にしておくことが認識できる。
元気だから働くのでなく
働くから元気になれる
〇準備
キャリアビジョン
マインドセット
社外で使える強みとポジショニング、それをさらに磨くための自己投資
〇社内でのノウハウ
〇副業などでのお試し
結局、なぜ挑戦しない?
地位、経験、お金、家族、、、
それを乗り越えるのに必要なのは?
準備、覚悟、周囲の協力、、、
知識や経験不足は努力で補える
働きがいは、つながりと貢献
そして必須は、健康、友だち、希望
Posted by ブクログ
・働くという言葉は、「はた」を「らく」にすること。人偏に動くと書く。人のために働くことが働くことの本質。
・健康・友達・希望さえあれば大丈夫。
・後世に遺すべきもの。①真摯な生き様。②思想。③事業。④金と順序付ける。
・
Posted by ブクログ
「50歳からの幸せな独立戦略」と同一著者による独立・起業を志向する50代向けの指南書。書いてあることは尤もなので、何れの選択肢を取るにしても自分で確りと考え、意志を持って行動する、一度きりの人生なのだから、ということに尽きるた感じた。
Posted by ブクログ
50歳を迎えて今までのキャリアをどのように見直して、転職先で活かしていけるのか具体的にイメージできました。
著者が示した7つのステップを参考に、社外との接触を増やして自分を見つめ直したいと思います。
Posted by ブクログ
主にバブル期に大企業に入社し、適度な管理職を経験したミドル向けとなるが、そのシチュエーションにマッチする人にとってはとても良い指南書になりえると思います。
よりよく人生を過ごすため、大企業の看板を背負うことなく、キャリア自立しましょう、そのために会社にいるうちにできることはたくさんある、その後の仕事をどうデザインしていくか、ということには大いに勉強となり、同意できました。
本書でも触れられていた、映画「マイ・インターン」を観ましたが、セカンドキャリアということ考えされました。
Posted by ブクログ
大手企業も働きがいを重視したマネジメントに取り組んでいる。
一人ひとりが「何のために働くのか」を突き詰めて考え、実践することが大切になる。
コミュニティへの参加・貢献が働きがいを生む。
Posted by ブクログ
人生100年時代と言われている中、定年=リタイアという時代ではなくなってきた。自分も50歳を超えて、本書のやり玉に挙げられているバブル入社世代のサラリーマンだ。定年まで勤め上げるという選択ではなく、働きながら第二のステップの足がかりをしっかり作り、50歳代で軸足を移すこともできると本書は提案している。
自分は、何に喜びを感じているのか?
得意なことは何なのか?
今から始められることはなんだろう?
など、自分を見つめ直して、戦略を持って主体的に働きかけよう。
さすれば、自ずと道は開ける。
と、元気ももらえる本だった。
Posted by ブクログ
すでに50歳代に入った方も、これから50歳代を迎える方にも、今後の働き方を考える上で大変参考になる本です。将来の働き方に不安を感じているのなら、是非読んでみてください。
Posted by ブクログ
昨今は早期退職や独立を進める風潮にあると感じますが、50歳という年代にあって、「定年まで我慢する働き方」でもなく「早期退職」でもない、第三の道として、自らのキャリア自律を提唱した一冊。
キャリア論は、若手のイメージも持ちがちですが、人生100年時代を迎え、自らのキャリアを考えるのは、いつだって重要であることを再認識できます。これまでの経験や実績などを踏まえた、現実に沿ったキャリア論です。現実的で無理のない内容になっており、今後の働き方をそうするか見直すきっかけになると思います。
▼キャリア自律とは、平たく言うと、上司や会社の指示・命令に耐え続けてきた職業人生ではなく、自分のキャリアのハンドルを自ら握る人生を歩むこと
▼ミドル・シニアにとって働きがいを考える上で、多いに参考になる映画:ロバート・デ・ニーロ主演「マイ・インターン」
▼自律型人材になるための6つのステップ
①キャリアビジョン構築
自分がやりたいことを明確にする
②マインドセット
給与・肩書きから働きがい重視に自分の価値観を軌道修正して、主体的に行動できるマインドを養う
③相場観・市場理解
会社の外に目を向け、自分の市場価値を正確に把握する
④自己認識・強みの棚卸し
社外でも通用する自分の強み・鍛えられていない弱みを整理して正しく認識する
⑤キャリアプラン・腕試し
第二の職業人生でやりたいことを実現するための具体的な計画をたて、トライアルとなるアクションを起こす
⑥強みを補強する
⑤で得た気づきをベースに、社内での実務、社外での学び直しを通して強みを研磨してより強固にし、弱みを補強する
▼ミッション・ビジョンを考える「ぐるぐる質問」
①これまでの人生を一言で表現すると、どんな人生でしたか?
②もっとも残せたと思える業績、自分なりの成果は何ですか?
③最もつらかった仕事の経験は何ですか?
④最も楽しかった経験は何ですか?
⑤印象に残る「身近な人から言われた言葉」には、どんなものがありますか?
⑥あなたは何をするのが大好きですか?
⑦自分の人生があと1年だとしたら、どのようなことがしたいですか?
⑧自分の墓標に刻みたい言葉は何ですか?
▼キャリア自律に向けて自問自答したい7つの質問
キャリアビジョン構築
Q1自分の人生があと1年だとしたら、何をやりたいですか?
マインドセット
Q2なぜ、その「やりたいこと」に挑戦しないのですか?
Q3やりたいことができない本当の理由は何ですか?
相場観・市場理解
Q4名刺がなくても付き合える社外の知人は何人いますか?
自己認識・強みの棚卸し
Q5会社の外でも通用する「自分の強み」は何ですか?
キャリアプラン・腕試し
Q6その強みを磨き、不動のものにするためには何が必要ですか?
強みを補強する
Q7今のうちに何から始めますか?
<目次>
第1章 まだ辞めてはいけない人たちーもしいま早期退職したらどうなる?
第2章 「お金、肩書き」から「働きがい」へー人生後半戦のキャリアの考え方
第3章 会社は「学び直しの機会」に溢れている!-辞める前にできることはまだまだある
第4章 50歳からの働き方を変える「7つの質問」-筆者・前川孝雄の七転八倒体験から人生後半戦の働き方を考える
Posted by ブクログ
本の題名にある「逆転」に惹かれて読みました
何が逆転なんだろう?と思いながら読みましたが、
「定年後の準備のために今の会社でほかの部署の仕事を学んでおくこと」が、逆転の発想だそうです
仕事について考える毎日が続いております
Posted by ブクログ
雑誌The 21で紹介されていたので読んだ。この手の本は、会社で先が見えてる人はやりたいことを見つけて辞めて独立しなさい、かと思ったら冷静に「”まだ”辞めるな」から始まってた。いつかは定年するんだし、会社は学びの宝庫というのも参考になった。
Posted by ブクログ
この本は今年(令和2年)の正月帰省を7年ぶりに行った時に新刊線の中で読んで本です。タイトルからすると50歳を目の前にした40代後半のようで、最近56歳の誕生日を迎えた私には少し遅きに逸した感が感がありますが、本の帯にあった、定年までの我慢でもなく、早期退職でもない、第三の道を示している本と思われたので、手に取ってみました。
今までのキャリアを簡単に捨てることなく、60歳を境として働き方が変わることになるまでに、現在の環境を活用していかに準備をしておくことの大切さをこの本では説いています。
60歳以降に同じ会社で再雇用で働くにせよ、それまでの経験を生かして関連業種で働くのも、独立して仕事をするにせよ、私の場合はこれからの3〜4年間がとても大事な期間であることを気づきました。
以下は気になったポイントです。
・なんとなく居場所がなくなってきたからと、古い価値観、マインドをリセットすることなく、かつ必要な準備をすることなく、勢いで会社を辞めることは非常に危険である(p11)
・60歳の定年がキャリアのゴールではなく、新しいキャリアのスタートになるならば、日々の仕事の意味合いも大きく変わるはず(p11)
・今何をすべきか、という目標を気づくこと、そしてそれを達成するために必要な学び直しのプロセスが重要である、それにより組織の価値観や自分以外の誰かの価値観に左右されない「キャリア自律」を実現することができる。キャリア自律とは、自分のキャリアのハンドルを自ら握る人生を歩むことである(p16)
・変化の時代には、新たな状況・環境に直面するたびに素直な心で貪欲に周囲から学ぶ姿勢が不可欠である。そして変化そのものを楽しむマインドが求められ、それらは会社にいながらでも十分養うことができる(p49)
・日本企業で働くヒトの4割は年収300万円以下(1000万円以上は5%)である、実際それで生活している人はいくらでもいる。自分や家族の生活レベルを見直すという視点もあっていいはず。年収200万円時代に対応し、家族や地域で支えあう生き方を賢く実践していくほうが、はるかに建設的である(p55、97)
・起業を目指す人は、フロー思考からストック思考に意識を変えなければならない、短期的にどれだけ稼いだかのフロー(PL)の改善は現場の仕事であり、中長期的に会社が潰れずに投資・成長するためのストックの状態を示すBSを強くすることが経営者の仕事である(p115)
・独立して自営業を目指すならすべての業務を行わなければならない、積極的に他部署の仕事に関わり教えてもらう働き方も意識するべき(p131)
・ロバートデニーロ主演の「マイ・インターン」は、第二・第三の職業人生の一つのモデルが実に魅力的に描かれている(p133)
・人の「生きがい」「働き甲斐」は、周囲の人とのつながりの中でこそ実感できるもの(p141)
・ミッション、ビジョンを考えるための質問、1)これまでの人生を一言で表すと?2)最も残せたと思う成果、3、4)最もつらかった・楽しかった仕事の経験、5)身近な人から言われた印象に残る言葉、6)何をするのが好き?7)人生1年なら何をする?8)自分の墓標に刻みたい言葉(p167)
・「働きがい」「働きやすさ」を具体化するとき、「働きがい」は、やりたい「仕事内容」、得たい「承認」、感じたい「達成感」で、「働きやすさ」は、最低限必要な「収入」、働く「時間」、構築したい「人間関係」で行う(p168)
・副業ではなく「複業」とは、プロフェッショナルとして異なる複数の仕事を持ち、それぞれの仕事で市場価値を発揮、評価を受け、相応の対価を稼ぐことを指す、お小遣い稼ぎ・サイドビジネスである「副業」ではない、そして、自分の強みを必要とされる場が多数あって、働き甲斐、さらには幸福を感じられる「副業」でも「複業」でもない「福業」を目指すことがミドルシニアには必要である(p197,199)
・自分には名刺がなくても付き合える社外の知人が何人いるだろうか、とは常に自分に問い続ける必要がある(p257)
・専門性を強化することが重要、単に体験談を語ってもコンサルティングにならない、自分の経験を理論化する。(p274)
・起業で大事なのは、お客様をどのように開拓し、アプローチし役にたてるかといった営業の基本、会社のお金の出入りを管理するための経理、見積書の書き方、会社の登記のしかた、契約書の作成、取引上の実務知識(p282)
2020年4月18日作成
Posted by ブクログ
★3.2(3.68)2019年12月発行。元リクルートで「リクナビ」「就職ジャーナル」の編集長を務めた著者による50歳以降の独立指南書。辞める前に会社は、学びの宝庫なので、勢いで辞めるのではなく、新しいキャリアへの準備をできるだけ確りし、特に他部署の仕事を学んでおくと、先々の転職・独立に役立つと。キャリア自律に向けては、自分が本当は何をしたいか、自分の強みは何か、その強みを磨き、不動のものにするために何が必要かなどを自分に問い、明確なキャリアビジョンを持つことを強調。実践するにはなかなか難しそうですね。
Posted by ブクログ
大企業にお勤めの、まだ会社を辞めていない50歳の人に向けて、俺(著者)のように起業しようぜ!と呼びかける書?意識高い系だったので、読んでてしんどかった。とはいえ、まだ50歳には間があるけど、何か考えないと先が辛いなと思うこの頃。