あらすじ
職場における男性の上司と女性の部下のすれ違いは、昔も今も変わりません。特に「女性活用」が避けられなくなった今、「女性社員」という悩みのタネはますます上司を苦しめるはず。女性社員の生の声を拾いながら、女性社員の頭の中と上手なつきあい方を解説します。
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Posted by ブクログ
著者の執筆するwebコラムに同タイトルのものがあった。当時上司の態度にいちいち傷ついていた私は、こんなに自分のことをわかってくれる人もいるんだと涙しながら読んだ記憶がある。男性上司に言ってほしい、分かってほしいことがたくさん書いてあった。
男性女性のどちらがいい悪いではなく、そもそも性別も時代も違えば考え方が違うのは当たり前。上司にもそれを腹から理解してほしい。その気づきの無さがどれだけ仕事を頑張りたい女性部下を苦しめているのか知ってほしい。
Posted by ブクログ
女性を4つの枠組みに分類して、具体例で分かりやすく解説。仕事のために上司の本棚から借りた。
うーん、なるほど女性社員活用は男性上司には手間がかかるし、難しいしで、一筋縄ではいかないなあ。
Posted by ブクログ
私は、女性部下を持ったことがほとんどなく、彼女たちに悩まされたことも無いため、その難しさをしらない。では、なぜこの本を読んだのか? 何かのパロディだと思ったからである。しかし、予想に反して本書の内容は全く真面目。女性社員を4つのパターンにわけ、その特性を説明し、いろいろなビジネスシーンにおける彼女たちを扱う方法を示唆。それが正しいのかどうか、私には判断しかねる。
Posted by ブクログ
女性社員との関わり方が書かれている本
はじめの部分で書かれていますが、この本は女性社員の本音を理解して、より良い職場を作っていくための本です。決して、女性とはこうであるという一方的な考え方を述べた本ではありませんでしたむしろ、女性は多様な考え方を持っているという内容でしたそう考えると、男性社員は一方的な考え方で良いのかも(男性社員のトリセツもあればいいのに)
この本を読んで、感じたことは男性は組織を重視する、女性は個を重視するという視点です。
一概にすべての人がそうであるとは、言えませんが傾向としてそういう傾向があるかなと感じました。
マネジャーとなる人は、組織を重視する考え方を評価されるため、組織重視で行動してしまいがちですが、組織を構成する個人への配慮も怠ってはいけないと痛感させられました
個人が活躍してこその『組織』ですから
頑張ろう、新米マネージャー