前川孝雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『50歳からの人生が変わる痛快!学び戦略』前川孝雄著
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【購読動機】
来年50歳となります。今まで関心あるテーマを読書中心に学んできました。また、読書したあとは、まとめるというアウトプットは続けてきました。
一方で、学びって何?と自身に問いてみると、意外に明確に答えることができないことを認識しています。
学びって何だろう? 他者の意見を知りたくて手に取りました。
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【著者前川氏】
リクルート出身です。雑誌の編集長を務めていらした方です。編集長・キャリアデザインという組み合わせで現在、事業を営んでいます。
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【本書の特徴】
学びって何?です。また、自身の業務を振り返って今を確認し、未来について思考するケーススタディも存在します。
※内容は、独立を志向するひと向けの割合が多いです。
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【考え方】
1.棚卸し
どんな仕事をしてきたの?
どんな目的で仕事をしてきたの?
どんなことに取り組んだの?プロセス。
そのプロセスの工夫は何?
その結果、どうなったの?
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仕事を通じての学びはなに?どこが強み?
2.未来
だれのどんな困りごとを解決するの?
できることから考えて、やりたいことへ。
3.インプットしたらアウトプットをしてみよう
本を読む→内容を書き出してみる→自分に置き換えてみる。
セミナーに参加してみる→学びを書き出してみる→どうしてみたいか?書き出してみる。
気になる著者。何冊か読んでみる→体系化してみる。
実際に体験してみる。(例;農業体験)→やってみたい?できる?の実感を把握
※リサーチにもなる。 -
Posted by ブクログ
さまざまなエピソードから情に厚い筆者の人柄や思いが伝わってくる内容に仕上がっています。部下を持ち、部下を育てる人には参考になる一冊だと思います。決して書かれている育成の施策例がすぐさま読み手の現場で活用できるものではないかもしれませんが、部下育成に関する想いや考え方を学ぶことができる内容だと思います。筆者自身も数々の失敗や試行錯誤をしながら歩んできたことも書かれており、小手先のテクニックではなく、自分自身の考え方の土台を固めるために読んでもらいたい一冊。なお、タイトルは小さい字で書かれているサブタイトル(?)を前面に出した方が内容との整合があると思いました。
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Posted by ブクログ
働く1人ひとりは優秀でも、管理されるのが当たり前だと感じてしまえば、責任感も使命感も持たず組織にぶら下がってしまう。さらには、「言われたことだけやっていればいい」という感覚が蔓延し、「言われないことをやって失敗すると自分が損するだけ。自分から進んでやりたくない」と言う状況になる。ゆえに働きがいのある良いチームを作りたいのであれば行き過ぎた「管理」をいかに避けるかが重要になる。
なぜなら、人間は感情を持つ生き物であり、「管理」という名の「合理的な計算」だけで生産性が上がるわけではない。「管理」ではなく、チームメンバー同士のコミュニケーションこそが重要であり、ここにこそ、リーダーが最も手を打つべきだと著者は主張している。
良いチーム状態を生み出せるリーダーとは、「できない」と決めつけることなく、まずは「何かできることがあるはずだ」と信じ、メンバーお互いが信頼する組織風土を育むことができる人である。また、部下の「やりたい」を引き出し、「じゃあ、やってみろ」と任せることができ、そのことを通じて部下が育っていけるようにできる人。さらに上司自身は新しい仕事に挑戦し、マネージャー業務にステップアップしていくことで、みんなで成長していこうとするエネルギーにあふれた職場を生み出していくこと。
また良い状態のチームには「満足感」がそこかしろに存在する。満足を生み出す要因は何かというと、仕事内容や任される責任、努力や成果を上司や同僚が認めてくれる(=承認)環境、成長実感や達成感などの「動機づけ要因」と呼ばれるものである。そして、これらを組成するには、チーム全体の共通目的やメンバー自身の役割から「自分は何をやるべきか」「何がやりたいのか」を自律的に考えながら動ける状態であることが重要になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「上司の9割が部下の成長に無関心」というけっこう衝撃的なタイトルにつられて読破。少なくともこの手の本を手に取る時点で、1割の興味ある上司と言えるだろうか?
内容は、なぜ上司が部下に無関心なのか、無関心にならざるをえない現状を分析、その後そうは言いながらも部下の成長が必要な時代であることを解説、そして部下の成長に携わる上司たるものの気構えを語る。
面白いなーと思ったのは、部下が成長できたと感じる指導が「責任ある仕事を任された」が断トツの1位なのに対して、上司は同指導は7位。上司側の1位は「自分で考えるように指導する」が断トツと大きなギャップがあること。このギャップは実感としてもあるなー。任せると、考えるように指導するは、似て非なるもの。任せると決めるからには、メンバーの現状の実力をしっかりと把握して少しだけ背伸びさせることが重要であって、メンバーの現状も理解せずに自分で考えろと突き放しておきながら指導した気になる上司が多いように感じる。自分はそうならないように気をつけよう。
コミュニケーションサイクル理論。①個々は違いがあって当たり前その違いを認める。②相手の価値観を理会する。③自分はどんな信念、考え方で相手と対峙するかのあり方を決める。④やり方をかえる。既存の方法をなぞるのではなく、相手の価値観、自分のあり方を踏まえたより良い方法を模索し、改善し続ける。 -
Posted by ブクログ
まだ、部下は持っていませんが、大規模プロジェクトにおいて配下の千何百人に対してとりまとめ推進する業務をしています。
どうしても目先のモノに対して「自分の仕事ではありません」「工数が足りません」という意見が多く、もどかしさを感じています。
(もちろん配下の方が私より知識経験が豊富な方も多いので、教育というのとはちょっと違うかもしれませんが)
特に第4章の”人材育成をあきらめそうになったら”の中堅企業の営業所長のエピソードは感動しました。私も諦めずに”私たちは何のために働いているのか(単なる作業者ではないはずだ)”というメッセージと”各種解決のために自分も働きたいので、どうしたら現状を打開できるか、要望を聞かせて欲しい”と真摯にブレずに発信し続けようと思いました。