カミツキレイニーのレビュー一覧

  • 魔女と猟犬 5
    『前編』じゃん!!!というのが読み終わった直後の第一声だった。『この続きが気になりますよね?』という種を幾つもばらまかれたところで終わったので、すぐにでも六巻を出して欲しい気持ちでいっぱい。とはいえ魔女たちも随分増えたので、400Pあっても収まらないのは仕方ないのかもしれない。ラスト数ページで、死ん...続きを読む
  • 魔女と猟犬 5

    ダークで複雑な話

    ちょっと複雑になりすぎて誰がなんだかときどきわからなくなりながら読み終わった。これ、次を読まないと治まらない。ここまできちゃうと次巻がでるまでに誰が誰だったかまず覚えていられないのでできる限り早めの次巻を希望します。
  • 魔女と猟犬 2巻
    いや、これはほんまようできた話や。設定がよく練られててストーリーが進むほど面白くなってくる。
    バド辺境伯ほんまええキャラしとる。辺境伯にハズレなし!
    作画も綺麗で申し分……んー……ロロはもうちょい大人っぽい方がいいかと思ったけど、これでもまあいいか。
  • 七日の喰い神2
  • 七日の喰い神

    え? 面白いのに

    なんで星ついてへんの?
    挿し絵は可愛い、文脈はスムーズで引き込まれる。
    設定は良くあるアホなテンプレと違って新しいし、斬新でめっちゃオモロイ。
    なんで?
  • 魔女と猟犬 4
    あちこち、『騙された!』という衝撃があって面白かった。前巻・海の魔女編は三つ巴が濃密過ぎてちょっと疲れたけど、今回はお菓子の魔女の真相がメインだったので、すっきり読み切ることができて、それもまた楽しかった。ただ、お菓子の魔女のキャラクター性や活躍の描写が物足りなかったので、ぜひとも次巻では大暴れして...続きを読む
  • 魔女と猟犬

    反撃を期待する

    ヴィランズ好きだったので作者買いしました。やはり登場人物が魅力的ですね、ストーリーは結構キツい展開なので好みはあるかも知れません。私は続きが早く読みたいです。余談ですがいくつかのシーンでGOTを思い出しました。
  • それでも異能兵器はラブコメがしたい
    続編とかないんですか?あと10冊くらい新品で買いたい。結ばれない恋の話。ひたむきすぎる主人公のパワーに気圧される。何度倒されても好きな女の子のために立ち上がる力は圧巻。リゼロの主人公みたいなところがあるかも。
    個性豊かなキャラクター。特に関西弁のお人好しキャラはありがちだけど不自然じゃないのが不思議...続きを読む
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    文句なしの5。
    もう一気読みでした。
    あの3人の関係性が解るともうヤバかった。
    最後、スッキリしたぁー!
    アメくんいい子だよほんと。
    そらドロシーも夢中になるよね。
    このタイトルにものすごくあってる作品だと思うし、何だかんだで結局青春してる作品。
    いい余韻に浸れる。
    ほんといい作品に出会えて良かった...続きを読む
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    これぞガガガ文庫らしいガガガ大賞作品。一癖ある青春もの。意外性のあるところもあり、すらすら読める。ガガガ文庫をあまり読まない人にぜひ読んで欲しい作品。オススメ。
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    彼女は自殺しようと屋上に行った。
    そこで奇妙な3人組と出会う。
    彼らはカカシ、ブリキ、ライオンと呼ばれていた。
    そして彼女はドロシーと呼ばれるようになり物語は始まる。

    オズの魔法使いですね。
    知っている人はより楽しめるかと思います。

    なぜ彼らはそう呼ばれるようになったのか。
    なぜ屋上という場所だ...続きを読む
  • 憂鬱なヴィランズ2
    待望の千鳥回! まだ2巻だけども、ちょう待望してた! ダークヒーローぽかったりとか伝奇ぽくもあったりとか、雰囲気的には他にもありそうだけども、この読み味と読後感は他ではそうそう味わえない気がする。巻末コーナー、スケベなヴィランズも最高でしたw あと、千鳥も凄かったけど、新キャラも凄かった。特に萩原き...続きを読む
  • 憂鬱なヴィランズ
    これは悪役の物語。話しの序盤、展開、設定が良かった!新鮮で読みやすかった。ヒーローとダークヒーロー、主役と悪役、ハッピーエンドとバッドエンド。これがこの作品の醍醐味であると思います。表と裏、プラスとマイナスのように正反対のものだけれど実はとても近くて少しのきっかけでどっちでもなれることを読んでいてふ...続きを読む
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    彼氏にふられ、屋上から自殺をしようとして出会ったオズの魔法使いの登場人物に準えた呼び名の三人組。彼らとの交流により自分の居場所を見つけていく話。思わぬ展開、明らかになる人物の過去と関係性、収束していく様、最後の終わってみての爽快感はある。アメ君は告白してきて、好きな人が出来たと去って行く恋多き迷惑な...続きを読む
  • 憂鬱なヴィランズ
    悪役(ヴィランズ)に焦点を当てた絵本に纏わる物語。
    まず表紙に目がいった。青い双眸に見つめられるその様はまるで本編よろしく、心を見透かされている――いや読まれているかのよう。
    誰ものヒーローで在り続けようとした者。そのヒーローに憧れ、友達になろうとした者。ヒーローの大事な唯一の家族――。

    そして、...続きを読む
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    大好きな彼にフラれた加奈は、自殺しようと屋上へ登る。いざ飛び降りようとする時、「オズの魔法使い」のキャラクターの名前を借りた3人に出会う。


    死にたいと願う4人が、死にたいはずの加奈を軸に変わり始める。その葛藤や、迷いを切なく見つめながら読み進めると、ブリキ、ライオン、カカシの悲痛な過去が、明らか...続きを読む
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    最初読み始めた時は結構重い内容かと思ってたけど、読んでいくと結構青春してて良かった。
    終わり方も落ち着いてて読みやすくて面白かった。
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした
    「結局、人はひとりだよ。最後にはひとりぼっちになるんだよ。どんなにこっちが想っていたって、絶対に終わりは来るんだよ!」今までで一番早く読み終わった小説。切なくて切なくて切ない(`;ω;´)
  • 魔女と猟犬
    大国間の政治的な動きを背景に、様々なキャラクターがそれぞれの思惑で動き生まれるドラマに見ていて引き込まれました。特に魔女という存在が物語の鍵になっていて最強の存在である魔女がどのように物語に入っていくのか気になり先へ先へと読み進める事が出来ました。
    特に後半の展開は目が話せない物になっていて引き込ま...続きを読む
  • ALTDEUS: Beyond Chronos Decoding the Erudite
    世界観が統一されていることとわからないことがたくさんあること、最終的にどうなるのか不明だが一応の結論めいたものはついていること。
    別の人が書いているけどあまりそういう感じがしない。