【感想・ネタバレ】魔女と猟犬 6のレビュー

あらすじ

魔女たちは〈オズの国〉で殺し合う。

〈花咲く島国オズ〉――そこでは、島を統治する《エメラルド家》と、それに反発する南部の貴族たちによって組織された〈南部戦線〉による激しい内戦が繰り広げられていた。

オズの国を訪れたハルカリ、ネルたちは、〈南部戦線〉を指揮する魔女グリンダ・ポピーと接触。時を同じくして、オズ島の要所である人口湖〈王のせき止め〉の砦を占拠した〈南部戦線〉と、《エメラルド家》の傘下となった他の家の軍勢との戦闘が勃発した。ハルカリたちもその戦火に巻き込まれる。

さらに、空からは《エメラルド家》の気球部隊が来襲。その中には、九使徒であるパルミジャーノとプルチネッラの姿もあった。それを追うようにして、テレサリサ、ロロ、ジャックたちも〈王のせき止め〉に到着。魔女と魔術師たちが入り乱れ、オズの国の歴史に刻む最大の戦争の幕が切って落とされた。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

相変わらず面白い。
今回は途中から使徒とのバトルから別の展開になったことで、今までとは違ったベクトルの面白さになった。
ただ個人的には序盤のドロシーの回想がこのシリーズらしくて好き。容赦なく人が死ぬ。

あれだけ頑張ったカプが不憫でカワイイ。

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2024年12月23日

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