【感想・ネタバレ】魔女と猟犬 5のレビュー

あらすじ

魔女たちは〈オズの国〉へと集結する。

〈花咲く島国オズ〉――異世界からやって来た男がもたらしたアイデアとテクノロジーにより大いに発展した島国。その異世界人は“オズ王”として人々から崇められ、彼から最も恩恵を受けた《エメラルド家》はやがて、オズ島を支配するほどの権力を持つに至った。

銃器を求めてオズ島へと上陸したハルカリたち海賊団が目にしたのは、島を統治する《エメラルド家》と、それに反発する南部の貴族たちによって組織された〈南部戦線〉による激しい内戦の光景だった。〈南部戦線〉を指揮する魔女グリンダ・ポピーから招待を受けたハルカリたちは、彼女のもとへと向かう。

一方その頃、ロロとテレサリサたちも最凶最悪の魔女と呼び名の高い“西の魔女”を仲間にするため、オズ島へとやって来ていた。エメラルド宮殿を訪れた一行は、二代目オズ王の“カカシの王”と謁見を果たす。だが、彼らはそこで“西の魔女”はすでに討伐され死亡しているという事実を聞かされる。

『魔女と猟犬』コミックス1巻&2巻同時発売! 待望の原作5巻は、いよいよ風雲怒涛の「オズ編」へ突入する。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

(底本 2024年3月発売作品)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ずーっと積読しておいて、新年1発目に読み始めた。
いやあ、相変わらず面白いね。今回は過去編が特に目立つけれども。
九使徒のうちの1人があれされて、中身が……おっとこれ以上は言わないでおこう。ネタバレのフィルターをかけることになっちまうぜ。

さて、舞台は島国オズ!
やっぱり前回の物語とは違った舞台設定が目を引く。舞台が違えば信仰している宗教に、戦況に、文化など違ってくるのが面白い。
今回は魔法学校とか非公式なものがあったし、楽しくて仕方がないね。あの女の子はどうなったんだろうね。
それぞれの魔法にも特徴があるし、見応えはある。

ただこれ、続き物か。1巻ごとに終わるんじゃないんだぁと思っていたけれど、こんな続きの気になる終わり方はあんまりだぁ!
早く次の巻を買おう!

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2025年01月01日

Posted by ブクログ

『前編』じゃん!!!というのが読み終わった直後の第一声だった。『この続きが気になりますよね?』という種を幾つもばらまかれたところで終わったので、すぐにでも六巻を出して欲しい気持ちでいっぱい。とはいえ魔女たちも随分増えたので、400Pあっても収まらないのは仕方ないのかもしれない。ラスト数ページで、死んだと言われていた魔女たちが実は生きていたりパルミジャーノの正体が明かされたりと怒涛の情報量だったので、後半戦はどれだけ驚かせてくれるのかと、ものすごく楽しみ。

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2024年05月04日

購入済み

ダークで複雑な話

ちょっと複雑になりすぎて誰がなんだかときどきわからなくなりながら読み終わった。これ、次を読まないと治まらない。ここまできちゃうと次巻がでるまでに誰が誰だったかまず覚えていられないのでできる限り早めの次巻を希望します。

#アツい #シュール #ダーク

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2024年03月31日

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