ニリツのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
起承転、まで来たのかな。
いろいろと説明されて面白かったです。アカリとモモの珍道中を含めて。
次は来年ですか。もうちょっと早くないと忘れそうですが。
なんだか最近、間の空くのか多くて読み直すことが多いような。 -
ネタバレ 購入済み
このコミカライズで一番好きなシーンが今巻の、ブラックチョコレートハウスの手下がラザルスの家を訪れ、偽札流出の容疑者としたリーラを攫ってゆくまで。原作ではこの場面はラザルス視点で語られるのでリーラがどう感じていたか窺えないが、コミカライズでは自分が容疑者とされていること、リーラを回収したいと話すブラックチョコレートハウス側に対してラザルスがきっぱり反論したことなどをリーラが扉の向こうで聞いている、その様子が描かれている。原作では視点が描かれないリーラの心が動いているのを表情で見られるのがコミカライズならでは。お互いに手を伸ばす場面もとても良かった。この2巻には描き下ろし小説もあるのでおすすめ。
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購入済み
賭博師と、儲けすぎて目を付けられないためにという理由で主人公に買われた奴隷少女にまつわる話、事件と顛末。コミカライズが良かったので買ったが面白い。とても良い。他では見たことがない話で素敵だった。
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ネタバレ 購入済み
倍プッシュだ…!
男が生きるためには守るべき女が一人いればいい。ただそれだけで生きる活力が湧いてくるものだ。
「どうでもいい」が口癖のコインを投げれば常に女神が微笑む神に祈らない主人公もそんな"男"の一人だった。
"父親"の意思を引き継ぎ賭博師として目的もなくただ日々を生きていた彼も、守るべき少女と出会うことで人生が大きく変わる。
ホコリの積もる彼の心は少女によって、鮮やかな色を放ちはじめる。
そんな心温まる優しき青年と少女の物語。 -
Posted by ブクログ
1巻でリーラという奴隷の少女を助けたため
帝都ロンドンから都落ちすることになった
賭博師のラザルス。
次の落ち着き先はバースと決めたのは
良いのですが、道中で事故に巻き込まれ
地主の少女、エディスに出会って…。
という導入。
今回は、リーラを『買いたがって』いた人物と
勝負がつきます。
但し、彼が怨敵となりそうなのは
この時点で明白なのですが…。
リーラも、そして今回彼に助けを求めた
エディスも、頗るいい女です。
聡明だし、心優しいし。
ラザルスも、ここという勝負どころでは
とても格好がいい。
義侠心とか男としての血の熱さが、理性の下に
ちゃんとあって、守るべきもののために勝負する。
ヘナヘナと誰かに癒やされていないで
現実的なのもすごく良いのです。
時に彼の行動は、非情に映りますが…。
登場人物が、自分の人生は自分で
どうにかしようと腹を括っているところ。
出来ることを積み重ねて、少しでもマシな
状況に、自分を置こうとするところ。
ご都合主義じゃなく、根の処に人としての
善良さや優しさを湛えているところ…が
このシリーズの良さだと思います。
ラザルスの、今回の勝負で見せた凄絶さや
徹底したプロとしての勝ちは、読んでいて
恐くもありますが、震えるほどの魅力にも
なり得ていて…。
彼が簡単に女と深い仲にならないところも
私は好きだったり、します。
リーラの思い詰めた、愛と自分で言えない愛情や
エディスの賢明さに裏打ちされた、本気の恋は
女から見ても応援したくなっていたり。
え?何事が起きたかわからない?
うーん。バラすと面白くないですもの。
気になった方はお読み下さい。
私は、今回のほうが1巻より凄みが増して
小さな勝負だとは思えず、読んでいて
すごく面白かったです。
リーラは、捨てられないことを望んでいましたが
次にはもっと深い関わりでの希望を持つのでしょうか。
彼女が、誰かを愛するのは、いつなのかな…。
次が楽しみです。