ヨコオタロウのレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
全編吉野家への愛で溢れてるマンガ。作者も相当な吉野家ヘビーユーザーだと思われ。腹減ったら特盛頼むんじゃなくて並二杯頼んじゃうってのもわかってる描写
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Posted by ブクログ
『NieR Replicant ver.1.22474487139...』ノベライズ作品の下巻で、「青年期 石の神殿グレーテル再戦~エンディング」までが描かれている。
上巻同様、基本的にはゲームの内容をベタ打ちの如くなぞるだけ(いや、一部は小説からリマスター版でゲームに追加された内容もあるのか。)なのだが、デボル・ポポル戦前の彼女らを描いた「双子の章」は、ゲーム内では描かれなかった村(世界)の秘密が明かされるエピソードで、世界観を深められる良きものであった。
また、ラスト「再生ノ章」では、本作で最も難解な部分を改めてテキストで読み直すことが出来た為、少し理解度を高めることが出来たように思う -
Posted by ブクログ
原作となるゲーム『NieR:Automata』のノベライズ、第3巻の“少年ヨルハ”です。
ゲームの前日譚となる舞台『少年ヨルハ』を小説化した、原作の世界観が広がる一冊でした。
女性型が多いヨルハ部隊ですが、男性型のみのヨルハM部隊が新設されます。
健気な少年兵といったメンバー構成ですが、ブラック教官や二号から醸し出される不穏な雰囲気が素晴らしい。
又、途中から合流するレジスタンス(脱走兵)の旧型アンドロイドにはヨルハに無い人間臭さがあって面白いです。
人類のように多様性を模して造られたアンドロイド達ですが、心身の痛みを背負い感情に振り回される彼らはもう人間そのものと言えるのではないでしょうか。 -
購入済み
元々の既定路線なのかな?
たいした起伏もなく、物語を畳んでいったみたいな。能力とかの説明を細々入れて、おお、と思わせるテンポを物語の終わりまで続けられると、なんか「ん?なんか解決したっけ?」って感想しか残らなかった。
打ち切りなのかな?