野田智義のレビュー一覧

  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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     思っているより自己啓発的要素が多いが、リーダーシップを持ちたい場合の1歩のハードルを下げてくれる。リーダーであるためにではなく、結果としてリーダーとなる。内省、つまり1日の振り返りを行う事は、自動的に成長を促してくれる手法だ。大きな絵を描き、1日の振り返りを行い、周りの信頼を構築していく。これを基本として生活していけば良いのである。

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    2024年09月18日
  • 経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

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    うーん。難しい時代だ。
    処方箋は提供されているが、共同体の確立とかできるんだろうか。
    食を入口とする、というのはおもしろそう。

    P79 
    人々はもはや地域にも家族にも属さない浮遊した存在となり、それぞれが匿名者として戯れています。そして、グローバル化によって中間層が崩壊した格差社会において、地域と家族の空洞化を埋め合わせているのが、市場や行政といったシステムにほかなりません。システムに依存した社会は「社会の穴を、経済で埋め合わせる」ものです。だから「経済が回らなくなれば、社会の穴に人々が落ち込む」のです。その 事例は、孤独死以外にもさまざまなものがあります。

    P88
    さらに言えば、日本は災

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    2024年08月31日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    リーダーシップとはなにか?自分をリードし、周りをリードし、社会をリードする存在。
    天賦の才でなれるリーダーはない。
    課題を見つけ、誰もやりたがらないことを率先してやるからこそ自分を超え、周囲がついてきて、世の中が変わる。
    気の持ちようによるところもあるが、なぜそれができるようになったのか、の分析はないので、どうすれば想像のような存在になれるのか?は答えがない。

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    2024年07月19日
  • コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

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    経営学に於ける、いわゆるプロセス学派の議論の系譜を辿りつつ、コンテクスト・マネジメントの観点から戦略や組織について概観した一冊。骨太であり、各所のロジックはどうしても頭から抜け落ちてしまうが、今後も折に触れて開きたい。
    読み違えている部分もあるかもしれないが、個人的な観点からは、本書は「経営に絶対的な唯一解はない」ことを強く念頭に置き、故に戦略でも組織でもなく、コンテクストでマネジメントをする、という概念を提唱されているのだと理解した。コンサルとして働く中で痛感するが、経営という複雑な事象に唯一解は存在せず(もちろん、外してはいけないお作法はあるが)、事業をどのように解釈しどう仮説を立て意思決

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    2024年06月17日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    ◾️リーダーはなろうと思ってなるものではなく、結果としてなるもの
    この本を読むまで、自分もまさに「すごいリーダー像」を描いており、リーダーはもともと素質がある人がなるものであり、リーダーに向いていない人もいると思っていた。しかしこの本を読んで、誰にでもリーダーになることはできると価値観が変わった。
    また、最初からリーダーとして存在するのではなく、自らの行動の中でフォロワーが現れ、結果としてリーダーになるという一節を読み、リーダーシップは一部の限られた人のものではないことを学んだ。

    ◾️リーダーになるのに3つのプロセスがあること
    リード・ザ・セルフ→リード・ザ・ピープル→リード・ザ・ソサエティ

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    2024年04月12日
  • コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

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    経営学のハウツー的な本ではなく、企業独自の制度などがなぜできたのかというプロセス(文脈)を追いかけ、本質的なナニカを語ろうとしている。
    遠回しな表現が多いが、本質を掴みにいくための過程が重要であり仕方ないのかも。例によって規模がめちゃくちゃでかく、コングロマリット事業を営む企業群が調査対象になっているため鵜呑みにできないことも要注意。

    ◯コンテクスト・マネジメントとは
    組織による意思決定と行動を考察するフレームワークのこと。
    意思決定と行動のプロセスを分けて考え、デザインし、運営し、その中に魂を吹き込むことらしい。
    ▼個人的な解釈
    企業コンテクスト(文脈、歴史)によって引き出された要素から、

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    2024年01月06日
  • コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

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    コンテクストというのは、組織風土やカルチャーに近いものかと感じた。
    プロセスや体制を外形的に整備するだけでなく、なぜこのようなプロセス・体制になっているのか、それを通じてなにを成したいのか、トップが絶えず社内に発信することで初めてカルチャーとして定着する。
    トップの主な仕事は、このカルチャーの醸成・定着であり、それを成すだけの熱量や想いが必要ということなのだろう。

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    2023年11月24日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    ここで語られている内容は、「リーダーたるべき心構え」だということで解釈しました。
    状況に応じでどのようなLDSを発揮すべきかといった”取るべき行動”としては、科学的なOB的各種理論(コンティンジェンシー理論、パスゴール理論、自己決定理論など)が明らかにされている中で、それらを使いこなすための素地となる考え方なのだと読み取りました。

    リード・ザ・セルフやエマージェントリーダーという言葉から得た第一印象は「主人公感」でした。
    ”気がついたら周りにはフォロワーたち”がいた、という状態はまさに、ジャンプ的主人公のようで、まるで、海賊王になるべく、仲間はもとより他の海賊たちや街の人達を味方に惹きつけな

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    2023年06月07日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    リーダーシップが注目される理由はつまるところパラダイムシフト、読めない世界が訪れているから。
    だからトップの人だけでなく全人々が必要なことであることがこの本を通して書いてある。
    学生を卒業するこのタイミングで、人生を今一度考える時間で読めたのはとてもタイムリーでよかった。いいことめちゃくちゃ書いてあった。

    ただリーダーシップがまとってる周りを章ごと分けて伝えているが、結局のところ何なの?というのはあった。要素の詳細は書いてあるが、帰納された「リーダーシップ」の結果の結論については弱いしザックリ、というかもはや書かれていない?とも思えるほど。

    それほど今の時代においての「リーダーシップ」はま

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    2023年03月11日
  • 経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

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    日頃疑問に思っていた・違和感を感じていたことを、構造的に明確に説明してくれて、
    なおかつ解決策まで提示してくれた至高の1冊。

    ただその解決策を、実際に社会に浸透させて、人々の価値観や幸福感にまで落とし込んでいくとなると、ややリアリティが弱いなとは感じた。
    かと言って自分もそれ以上の解決策は思いつかないので、難しいところ。

    優秀で暖かい気持ちを持った筆者の言う「まとも」な経営リーダーも、リソースは限られているわけで、
    そこらへんも考えていくとかなり難易度は高いなとは思う。
    とは言え、まずは出来ることを行動に移していくしかないのだが。

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    2022年07月27日
  • 経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

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    「経営リーダーのための」という立て付けになっているが、別にそういうことを志す人でなくても、今、この時代を生きている私たち全員に必要なことが議論されている。

    社会システム論(ハーバーマスとか、ルーマンなど)は、理論的には、かなりめんどくさいのだが、ここでの議論は難しくない。今、私たちの生きている時代、世界がどんな状況なのかを大きなシステムとして捉え、そして私たちの日常で身近に起こっていることを分析している。

    システムという考え方は、個々の要素だけでなく、要素間の関係もみていくということ。つまり、全体は、一つ一つの要素の単なる積み上げではないということ。

    ということは、うまくいけば、システム

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    2022年05月13日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    リーダーはなろうとしてなるものではなく、気付いたらなっているもの。フォロワーがいなくても自分が動き出すこと。

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    2023年06月10日
  • アクション・バイアス―自分を変え、組織を動かすためになすべきこと

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    意志の力。アクティブ・ノンアクションからの脱却。エネルギーと集中。目的意識タイプ。意図形成、意図にコミット、意図を守り抜く、意図から解放する。
    罠。圧倒される要求、耐えられない制約、模索しない選択肢。
    組織の持つエネルギー。活発領域。竜退治。王女。

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    2016年01月16日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    リーダーシップとは何か、マネジメントとの違いは何かが明確となった。夢や志を持って大きな絵を描いて、自ら進んでいく、結果的にそれはリーダーとなっているということ。まさにいい子ちゃんで、自分の信念は特に持たず、組織の為に頑張っていて、不毛な忙しさに囚われている自分にとってとても耳の痛い内容だった。

    ただ、大企業で官僚的な会社においてそのリーダーシップを発揮しようと思うと非常に難しい。まさに本書で述べられている信用の蓄積が目的になってしまっている。
    重要なのは立ち止まって自分を振り返ること。一皮剥けた経験は?そこに自分が本当に望んでいたものがあるかどうか、見つけられれば夢や志を持つことができる。

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    2025年08月15日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    リーダーって何?と考えていたので読み始めた。
    リーダーシップの旅は進むうちに大きく広がり成長していく。まずは自分を率いていく。
    印象的だったのは徳を身につけること。
    あと、本の中で何度も出てきたアルケミストも読んでみたい。

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    2025年06月07日
  • 経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

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    構造的問題(新興国の農園、孤独死)とは実は悪者がいないなかで起こること。
    各プレイヤーに与えられた役割の中で最善を尽くすと起こり得る問題が多い。
    要は部分最適になっている状況と理解できる。
    別で読んだ、「組織不正はいつも正しい」に近い内容かと。

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    2025年01月05日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    100人の社員に対して何を言えば良いのか。迷う。何が正解なのか分からない。すごいことを言って、惹きつけなければならない気がして。私にはそんなことできない気がして。

    ◯すごいリーダーシップ、というのはない。幻想。結果論としてのコアコンピタンスはあるかも知れないが、結果論に過ぎない。

    ◯リーダーシップのフェロモンは、能力やスキルではなく、人が自分自身の魂を磨く旅をする時に他の人を感動させる何か。どうしてもやりたいと感じ、できると感じる何か。

    ◯沼を渡ろうと決断するるのは自分一人だが、やがてリーダーの背中を見て人がついてくる。リスクを冒してまで行動しようとする人の背中に、フォロワーはエネルギー

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    2025年01月01日
  • コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

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    経営学や組織論、リーダーシップ論などには流行みたいなものがあり、ティール組織やパーパス経営の次に来るのがこの本で主張されていることかと理解。要は、組織の存在意義を構成員全員がよく理解し、アップデートし、その規範に基づいて行動、意思決定するように促すのが、コンテクスト型の経営手法でありリーダーシップというもの。スタートアップのような企業だと実現しやすいのかと思う。組織が成長するにつれ難易度が上がるように思えるが、その工夫が思案しどころなんだろう。

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    2024年12月22日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

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    マネジメントとリーダーシップの違いが明確にかいてある本。
    リーダーと聞くと、カリスマや憧れの存在をイメージして「自分は違う」と感じてしまうことが多いけど、リーダーシップの旅はアポイントやエマージェントという始まりもあり、結局はそこで自分がどうしたいか、どう振る舞うかで変わってくるのだろうと感じた。

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    2024年04月30日
  • 経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

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    宮台さんと野田さんが至善館で行った講義を書籍化したもの。コスパで捉える人間関係、自分は入れ替え可能な存在であると思いつめてしまうこの社会。システム世界が広がり人間関係の煩わしさが減った分、孤独や自己責任を受け入れざるを得なくなった社会。以前のような地域社会が戻ることは難しいだろう。読後、なるべく周りの人と話すようにした。そんな些細なことが生活世界を広げ、入れ替え可能ではない自分を作るような気がする。

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    2022年08月06日