【感想・ネタバレ】リーダーシップの旅~見えないものを見る~のレビュー

あらすじ

内なる声を聴き、ルビコン川を渡れ! 世界がまったく違って見えてくる――「不毛なる忙しさ」に陥っているすべての現代人へ。一歩を踏み出すきっかけとなる書。

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Posted by ブクログ

マネジメントとリーダーシップの違いを教えてくれた良書だと思った
気にいったフレーズには赤線を引きなが読むが、かなり赤線を引いた。(書き出せないぐらい)
マネジメントを勉強する機会も研修も数多有るが、リーダーシップを気付かせてくれる機会は少ない
人生に影響を与えてくれた。

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2024年06月24日

Posted by ブクログ

マネージャーに昇格してから、なかなか上手くいかない。というモヤモヤ感を持っている中で上司に紹介されて読んでみました。

他の人も書いていますが、あくまでもリーダーは生まれながらにしてリーダーなのではなく旅を経てリーダーになるのだということ。
この旅というメタファーが秀逸で、何かにチャレンジして、達成して、生還して来るということが必要だと言う意味を含んでいます。(逃げちゃダメだということですね、反省です。)
また、リーダーとマネージャーとは何が違うのか、リーダーにはどのような成長段階があるのか、リーダーの要件(構想力·実現力·意志力·基軸力)とは何か、リーダーになった際に気をつけるべきことは何かということが学べます。

時間をおいて読み返して見るときっと別の気付きが得られると感じられる非常に勉強になる本です。

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2023年10月20日

Posted by ブクログ

リーダーはすごいという先入観がリーダーシップから遠ざける諸悪の根源になるため良くない。リーダーになろうとしてなる人はおらず、見えないものを見ようとしてあるビジョンを信じて突き進んだ結果、フォロワーがついてリーダーになっている。リーダーシップ論は後付け要素も多い。リーダーはインナーボイスに従順に動く一人称視点が原動力。フォレスト・ガンプの例えは分かりやすかった。(映画の結果としては、突然ガンプは疲れたと言ってフォロワーを置き去りにして家に帰ってしまうのだが…まあそこはリーダーになっていく像の例えとして、納得。)リーダーシップ(見えないものを見ようとし創造と変革を扱う)とマネジメント(見えるものを見て管理し現状維持と少しずつの前進を扱う)は別物。世の多くの企業がビジネスモデルの変更を求められ、創造と変革に取り組むリーダーが必要とされている。一方、ある程度成熟した組織内で大きな非連続変化を起こそうとするリーダーほど軋轢や抑制にあって疲弊し、与えられた仕事をこなす人ほど元気になるという矛盾が加速する。

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2023年10月05日

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大好きな先輩に教えてもらい読んだ本。新しくない本だけれど、リーダーシップの本質に触れられて、心が熱くなった。

学びがとても多く詰まっていて書ききれないけれど、一番大事なのは誰しもがリーダーになれる素質をもっていことだと感じた。
社会は複雑性が高く、マックスウェーバーも示唆してたように高度に複雑化した社会では歯車となる人間が必要であるが、それは「脱個人」であり、いわゆるマネージメント機能が高く求められる。
そんなマネージャーに求められる能力とは一線を画している力がリーダーで、いわば会社に必要な人材というよりも、会社の理念とは無関係に内発的なエネルギーをもっている。
そのリーダーの成長は
①リード・ザ・セルフ
②リード・ザ・ピープル
③リード・ザ・ソサイエティ
と3段階あるが、最も重要なのが自分であり、上っ面の言葉ではなく心の底から湧き上がってくる自分のしたいこと、自分らしさが大事なのだ。
その自分らしさは最初から存在するのではなく、社会での関係性を通して、築かれる。つまり、信用を積み重ねるうちに自分が見えてきて、その貯めてきた信用を使って自分らしさをはっきしていく人こそリーダーなのだろう。

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2023年08月01日

Posted by ブクログ

エマージェントリーダーの観点から
1. リードザセフル
2. リードザピープル
3. リードザソサエティ

へとつながっていくリーダーシップの旅の紹介

リーダーは「結果として「なるものであるということがこの本の一番言いたいことである。

またリーダーとマネージャーの違いが言語化されており、霧が晴れるような感覚になった。
マネージャー
- 見えるものを扱う
- 地位に基づいて働きかける
- モティベートする
→現状維持

リーダー
- 見えないものを扱う
- 人として働きかける
- シンクロする
→創造と変革

アクティブノンアクションに陥ってしまうリーダーは多いと思うが、ぜひ人をマネジメントする側に立った人にはおすすめしたい一冊。良すぎてAudible版も買っちゃいました。何度も読み、聞き返したい

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2023年07月30日

Posted by ブクログ

マネジメントとリーダーシップは違う。選ばれたリーダー、任命されたリーダーは程度は異なれどトランザクショナルなリーダーで、それよりエマージェントリーダーを1つの理念型として分析することも重要。リーダーはマネジャーが見えるものを見るのに対して見えないものを見て、地位に基づいて働きかけるのに対して人として働きかけ、モチベートするのに対してシンクロする。リーダーは創造と変革を扱う。組織の論理に埋もれてしまった人は個の論理に立ち返り、自立した個が社会へと大きく目を向けた時にリーダーシップの旅の第一歩が始まる。現実に向き合いながら初心、夢、志を抱き続けることができるか。毎日忙しいが真に意義があり充足感をもたらしてくれる何かは全く達成できていない状態をアクティブノンアクションという。コンテクスチャルインテリジェンスで時代を読み、リードザセルフによって内なる火を点し他の人々をとらえていく。利己と利他が同一化した状態。自分とは何か、何をするために生まれてきたのかを問い続けることの重要性。

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2023年01月05日

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リーダーシップを身につけることを旅のメタファーで捉えて論じた本。心に響く言葉がいくつもあった。
以下、備忘としてその一部。
・何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。自らが選択し、行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれるのだ。
・吹っ切れたリーダーはフォロワーを導くのではなく、巻き込んでいく。
・リーダーのより大きな役割は、自らタスクをつくり出すことだ。状況に反応するのではなく、時代の流れを感じながら行動する。
・リーダーは創造と変革を扱う
・「見えないもの」を見て、その実現に向けて人々の価値観や感情に訴え、彼らの共感を得て、自発的な協働を促す。
・自分探しに明け暮れるよりも、今の場所にとどまり、現実と向き合って、自分にとってのハードルを一つ一つ乗り越えていくことが必要ではないだろうか。
・心からの熱い思いがあり、何か実現したいと夢や志を真剣に語る人に、周囲の人々は喜んで手助けをしてくれる。

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2022年11月05日

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リーダーシップとは見えないものを見る旅である
リーダーシップとマネジメントは全く別の概念
社会人生活で繰り返し読みたい本

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2022年09月30日

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アクション・バイアスからの流れで読みました。アクティブノンアクションについての理解が深まって良かった。セットでおすすめです。

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2022年07月12日

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ネタバレ

リーダーシップの本は、ボクはあまり読んでこなかったけど、興味がわいたので読んでみた。

スゴいリーダー像があるために、リーダーシップ論が、一般人の心に響かない。

しかし、リーダーシップ論は、全ての人が対象だ、という。

つまり、この本は、心に響かないリーダーシップ論とは、一線をかくすということだ。

ここが、素晴らしいと思ったので、5つ星をつけた、といっても過言ではない。

リードザセルフ→リードザピープル→リードザソサエティ、と進んでいくと。

そして、リードザソサエティに至るには、利己と利他のシンクロと社会性が必要と。

利己と利他のシンクロとは、要するに、情けは人の為ならずということか?

自分は、今、ある意味、リーダーみたいになる必要性があるために、この本を読んで良かったなー、と感じた。

書評ブログを書き始めたからだ。

だって、書評ブログが、フォロワーを増やすには、ある意味リーダーシップが必要でしょ?

そういう意味で、良いタイミングで、この本に出会ったな!と感じた。

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2022年05月26日

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リーダーシップは旅のようなものである。
最初から素晴らしいリーダーなどは存在せず、長い旅路を経て偉大なリーダーとなる。
自分にとってのリーダーシップを見つけるヒントを見つけられる本。

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2024年10月10日

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リーダーシップの旅路は誰もが歩むことができる。自分だけの理想・夢をしっかりと描き、それを追い求めて日々妥協せずに行動を重ねていこうと思った。歩んだ道を振り返った時に、誇れる奇跡が残っているはず...!

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2022年02月20日

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 思っているより自己啓発的要素が多いが、リーダーシップを持ちたい場合の1歩のハードルを下げてくれる。リーダーであるためにではなく、結果としてリーダーとなる。内省、つまり1日の振り返りを行う事は、自動的に成長を促してくれる手法だ。大きな絵を描き、1日の振り返りを行い、周りの信頼を構築していく。これを基本として生活していけば良いのである。

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2024年09月18日

Posted by ブクログ

リーダーシップとはなにか?自分をリードし、周りをリードし、社会をリードする存在。
天賦の才でなれるリーダーはない。
課題を見つけ、誰もやりたがらないことを率先してやるからこそ自分を超え、周囲がついてきて、世の中が変わる。
気の持ちようによるところもあるが、なぜそれができるようになったのか、の分析はないので、どうすれば想像のような存在になれるのか?は答えがない。

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2024年07月19日

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◾️リーダーはなろうと思ってなるものではなく、結果としてなるもの
この本を読むまで、自分もまさに「すごいリーダー像」を描いており、リーダーはもともと素質がある人がなるものであり、リーダーに向いていない人もいると思っていた。しかしこの本を読んで、誰にでもリーダーになることはできると価値観が変わった。
また、最初からリーダーとして存在するのではなく、自らの行動の中でフォロワーが現れ、結果としてリーダーになるという一節を読み、リーダーシップは一部の限られた人のものではないことを学んだ。

◾️リーダーになるのに3つのプロセスがあること
リード・ザ・セルフ→リード・ザ・ピープル→リード・ザ・ソサエティという3つの段階がある中で、リード・ザ・セルフに目を向けずに、旅の途中からの段階に目を奪われすぎている人が多いという一節を読み、まさに自分もそうだったのでハッとした。リーダーと言えば人を惹きつけて、社会を牽引していくというイメージがあったが、本当はまず自分自身をリードすることが一番大事なんだなと新しい発見があった。

◾️リーダーシップとマネジメントの違い
これまでマネジメントをする上でリーダーシップが重要という考え方を持っていたので、この部分も価値観が変わった。リーダーシップとマネジメントの違いについて読み、自分が以前の職場で課長を経験した時はリーダーシップを発揮できていたのか?あれはマネジメントだったのか?と振り返るきっかけになった。同時に、リーダーとマネージャー、それぞれ向いている人はどんな人なのだろう?と思った。

◾️旅の一歩を阻むもの
第三章を読んで、「自分が積み重ねてきたものを下ろして使う、ある場面においてはそれをおろすくらいの勇気がなければいけない」「目の前のドアを開けるために、後ろのドアを閉めないといけない」という言葉がとても印象に残った。リーダーシップの旅を歩むために大事なこととして書かれているが、人生においても大事なことだと強く思う。毎日に忙殺されていると、つい日々を何となく過ごしてしまい、「アクティブ・ノンアクション」の状態になりがちだが、定期的に立ち止まって自分の来た道と将来を考える時間は必要だなと思った。

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2024年04月12日

Posted by ブクログ

ここで語られている内容は、「リーダーたるべき心構え」だということで解釈しました。
状況に応じでどのようなLDSを発揮すべきかといった”取るべき行動”としては、科学的なOB的各種理論(コンティンジェンシー理論、パスゴール理論、自己決定理論など)が明らかにされている中で、それらを使いこなすための素地となる考え方なのだと読み取りました。

リード・ザ・セルフやエマージェントリーダーという言葉から得た第一印象は「主人公感」でした。
”気がついたら周りにはフォロワーたち”がいた、という状態はまさに、ジャンプ的主人公のようで、まるで、海賊王になるべく、仲間はもとより他の海賊たちや街の人達を味方に惹きつけながら偉大なる航路を旅する海賊の青年のように思いました。
キャラクターで例えてしまうと「すごいリーダーの幻想」のトラップに掛かってしまう気もしますが、「意志力」だったり「やり抜く力」など必要な要素はそこに凝縮されていると思います。

リーダーシップの発現というのは、「見えないもの」のために行動するプロセスを経て、共振現象として姿を現すとのことでした。その原動力たる「見えないもの」を自分の中でどう見出すか?という点に尽きますね

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2023年06月07日

Posted by ブクログ

リーダーシップが注目される理由はつまるところパラダイムシフト、読めない世界が訪れているから。
だからトップの人だけでなく全人々が必要なことであることがこの本を通して書いてある。
学生を卒業するこのタイミングで、人生を今一度考える時間で読めたのはとてもタイムリーでよかった。いいことめちゃくちゃ書いてあった。

ただリーダーシップがまとってる周りを章ごと分けて伝えているが、結局のところ何なの?というのはあった。要素の詳細は書いてあるが、帰納された「リーダーシップ」の結果の結論については弱いしザックリ、というかもはや書かれていない?とも思えるほど。

それほど今の時代においての「リーダーシップ」はまとまっておらず、作者でさえ完結には言えない。そう思うと人によっては残念な新書ともいえる。この本で即戦力得たいと思って手に取った人からしたら酷すぎる内容。

「WEB3.0」もそうだけど、「リーダーシップ」の言葉でさえ、言葉だけ先行して沢山使われている状況があるんだなと読んでいて汲み取れた。

そういう世の中だからこそ僕は色々とチャレンジしていきたい、というのはこの本と対話して自分に言い聞かせたことだ。

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2023年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・リーダーシップのは三段階
1.リード・ザ・セルフ
2.リード・ザ・ピーポー
3.リード・ザ・ソサエティ
・リーダーにはなりたくてなるのではない。人生を懸けてまで成し遂げたい夢を掲げ、それに向かって走りだすこと(=リードザセルフ)があって初めて結果としてリーダーになる。
・自分はそのような生き方(リードザセルフ)をしたいかどうかが大切でリーダーになりたいかどうかは大切ではない。
・リーダーが見る「見えないもの」がフォロワーにも共感され、いつしかフォロワーの目にも「見えないもの」が見え始じめる。自分の夢が皆の夢になる瞬間が来る。
・組織は個人の夢を実現するべく出来てはおらず、同化圧力に屈してしまいがち。
・一方で、リーダーとしての一歩目(リードザセルフ)を組織で実現しようとする際には、組織での信頼獲得が大切となり、信頼の貯金を貯めに奔走する場合がある。夢をかなえるための信頼の貯金をしていたのに、いつしか信頼貯金がゴールとなることがある。⇒貯金を捨てるタイミングが必要。前に進むには、後ろのドアを閉じる必要がある。
・リーダーに必要な力は「構想力」「実現力」「意志力」「基軸力」。構想力は夢を描く力。見えないものを自分の中に描く。実現力は、実力、他人を巻き込んでいく力。意志力が一番大切。やるといったら絶対にやる。逃げない。最後まで背中を見せない力。基軸力はブレない力。軸を元に判断をしていく。

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2022年10月29日

Posted by ブクログ

リーダーシップとは、
なろうとしてなるものではなく
進んできた結果にできるものであると感じた

他の人が見えないものを見て絵に描き
それを先頭に立って進んでいく

それに賛同した人々がいつしかついてくる。

藤原和博さんは
夢ではなく信頼を大切にしてきたという言葉を
残している。

たしかに信頼がない人がいくら夢を描き
語っていたとしてもついて行きたいとは思わない

信頼も大切であると感じた

松永真理さんは
松永真理でいたかったという言葉を残している

それは自分が自分として生きること。
組織に属していながらも自分という個人を忘れない

結果としてリーダーになった人は私が私でいる
という自負が比較的強いのではないか
と書かれていた

自分は一体何がしたい人間なのだろうか
こんな自問自答を続け、頭だけではなく心から納得した時、意志の力が生まれると分かった

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2022年02月20日

Posted by ブクログ

心から熱い思いがあり、何か実現したいと夢や志を真剣に語る人に、周囲の人々は惹かれ、喜んで手助けしてくれる

その中で、自分の夢が、みんなの夢になる
自分が人を活かされるのではなく、人に自分か活かされていることを知る

そして、そのことによって、自分がさらに行動できるようになる

リーダーシップという、人生のたったひとつの旅をあゆむための教科書です

リーダーは生まれつきでも、リーダーになろうとしてなるでもなく、結果としてなるもの

そんな自信が生まれてくる一冊です


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2022年02月09日

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リーダーという概念に対する疑問から始まり、それを深掘りしていく。

リーダーはなろうと思ってなれるものではなく、人生の色々な経験や修羅場を乗り越えて、気づいたらなっているもの。

ただ、そのリーダー達が意識していることや、自分の在り方や直感を大切にすることなど、リーダーであろうとなかろうと、自分が生きていく上で大切なことを学べる本だと思った。

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

リーダーシップって、特別な人だけがなるものではなくって、
旅を続けた結果、リーダーになっていた…というもの。人の生き方…ともいえる。

歴史的な偉人がリーダーであって、自分には関係ないって思いがちなんだけど、そうじゃないよ、と説いている。

私は、本を読む前、リーダーシップには興味がなかったけれど、人に勧められたので読んでみた。
読んでみて良かった。

リーダーシップと言われると、自分には遠いもの…のような感じがする。でも、(生き方)と言われると、私もそんな生き方(自分は何のために生きているのか、何ができるのか…を思い描いて、それを目指す旅をする)をしたいな、と思った。
自分の生き方を模索したいと考えさせられる本だった。

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2022年01月06日

Posted by ブクログ

リーダーシップとは、リード・ザ・セルフ、リード・ザ・ピープル、リード・ザ・ソサエティの結果として身につくものである。リーダーは創造と変革を扱う。リーダーは見えないものを見ている。すなわち、非連続性を飛び越える存在である。

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2021年12月24日

Posted by ブクログ

リーダーはなろうとしてなるものではなく、気付いたらなっているもの。フォロワーがいなくても自分が動き出すこと。

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2023年06月10日

Posted by ブクログ

マネジメントとリーダーシップの違いが明確にかいてある本。
リーダーと聞くと、カリスマや憧れの存在をイメージして「自分は違う」と感じてしまうことが多いけど、リーダーシップの旅はアポイントやエマージェントという始まりもあり、結局はそこで自分がどうしたいか、どう振る舞うかで変わってくるのだろうと感じた。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

・リーダーとは、見えないものを見る旅。メンバーを型に当てはめて管理するのはマネージャーであり、見えないビジョンを描けるのがリーダー
・リーダーとマネージャーは何が違うのか。部下や後輩がついてきてくれるのは、命令や服從、肩書ではないか。リーダーには、何も言わなくても振り返れば後ろに仲間がいる。
・自分がいなくても回る組織をつくるのが優れたマネージャーであり、自分が自ら引っ張って行くのがリーダー

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2023年01月24日

Posted by ブクログ

リーダーシップ教育を行うNPOの運営や至善館の創設者である野田さんと金井さんの共著ということで非常に期待していたが、思った程ではなかったかな。リーダーシップ開発を旅に見立てることや実践家の野田さんと研究者の金井さんがそれぞれの視点で幅広く話題を提供するという構想は面白いが、全体としての軸が弱いというかバラバラとしているというか。あとがきで金井さんは野田さんに前面に出てもらったと書いているが、もう少しきっちり役割分担した方が良かったのでは。リーダーシップの本なのに船頭多くして…という印象だったのは残念。

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2022年12月04日

Posted by ブクログ

リーダーシップとは一体なんなのか。
結局同じ人間同士でも、いかに動くか、何を伝えるのか。
そこの違いはやはり大きい。

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2022年04月26日

Posted by ブクログ

リーダーというのはカリスマでもスキルでもない。ポジションのことを指すのでもない。
他人が気づかないものに気づき、そこに向けて歩み出そうと決意し、行動している人のことを指すのだ。
他人には見えない島や道を渡ろうと吹っ切れた心境の人。

戦略的思考とかコミュニケーションスキルを磨く前に、魅力的な人間であること、リーダーシップはこれに尽きる。
人間力を磨く上で大切なことは、「人の営みに対しての理解と尊敬の念をもつこと」

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2022年01月12日

Posted by ブクログ

深い抽象表現が沢山あり、リーダーシップの難しさなり、示し方が難しい事を改めて知る。
何方のリーダーシップも真似は出来ないし、自分の世界観を作り引っ張って行くこと、大きな絵を描き、説明し、ワクワクさせ、付いていこうと思われることかな?

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2021年11月25日

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