【感想・ネタバレ】リーダーシップの旅~見えないものを見る~のレビュー

あらすじ

内なる声を聴き、ルビコン川を渡れ! 世界がまったく違って見えてくる――「不毛なる忙しさ」に陥っているすべての現代人へ。一歩を踏み出すきっかけとなる書。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

リーダーシップの本は、ボクはあまり読んでこなかったけど、興味がわいたので読んでみた。

スゴいリーダー像があるために、リーダーシップ論が、一般人の心に響かない。

しかし、リーダーシップ論は、全ての人が対象だ、という。

つまり、この本は、心に響かないリーダーシップ論とは、一線をかくすということだ。

ここが、素晴らしいと思ったので、5つ星をつけた、といっても過言ではない。

リードザセルフ→リードザピープル→リードザソサエティ、と進んでいくと。

そして、リードザソサエティに至るには、利己と利他のシンクロと社会性が必要と。

利己と利他のシンクロとは、要するに、情けは人の為ならずということか?

自分は、今、ある意味、リーダーみたいになる必要性があるために、この本を読んで良かったなー、と感じた。

書評ブログを書き始めたからだ。

だって、書評ブログが、フォロワーを増やすには、ある意味リーダーシップが必要でしょ?

そういう意味で、良いタイミングで、この本に出会ったな!と感じた。

0
2022年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・リーダーシップのは三段階
1.リード・ザ・セルフ
2.リード・ザ・ピーポー
3.リード・ザ・ソサエティ
・リーダーにはなりたくてなるのではない。人生を懸けてまで成し遂げたい夢を掲げ、それに向かって走りだすこと(=リードザセルフ)があって初めて結果としてリーダーになる。
・自分はそのような生き方(リードザセルフ)をしたいかどうかが大切でリーダーになりたいかどうかは大切ではない。
・リーダーが見る「見えないもの」がフォロワーにも共感され、いつしかフォロワーの目にも「見えないもの」が見え始じめる。自分の夢が皆の夢になる瞬間が来る。
・組織は個人の夢を実現するべく出来てはおらず、同化圧力に屈してしまいがち。
・一方で、リーダーとしての一歩目(リードザセルフ)を組織で実現しようとする際には、組織での信頼獲得が大切となり、信頼の貯金を貯めに奔走する場合がある。夢をかなえるための信頼の貯金をしていたのに、いつしか信頼貯金がゴールとなることがある。⇒貯金を捨てるタイミングが必要。前に進むには、後ろのドアを閉じる必要がある。
・リーダーに必要な力は「構想力」「実現力」「意志力」「基軸力」。構想力は夢を描く力。見えないものを自分の中に描く。実現力は、実力、他人を巻き込んでいく力。意志力が一番大切。やるといったら絶対にやる。逃げない。最後まで背中を見せない力。基軸力はブレない力。軸を元に判断をしていく。

0
2022年10月29日

「ビジネス・経済」ランキング