コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

3,520円 (税込)

17pt

3.8

組織とは、1人ではできないことを成し遂げるための装置であり、経営とは、人を通じてよりよいことを持続的になすことだ。では、人と組織の力を最大限に発揮するために、経営者リーダーが果たすべき役割とは何だろうか。ハーバードビジネススクールの経営政策プロセス学派は、その答えを、企業コンテクストのマネジメントに見出す。コンテクスト・マネジメントを切り口に、過去50年の欧米組織戦略論の知見を統合する渾身の一冊。

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コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    経営者の役割を示した本で、非常にわかりやすい内容でした。企業の価値創造の主体は、組織から個にシフトしている。個の力を引き出すためには、組織行動のコンテクストが重要。この組織行動のコンテクストというのは、簡単に言えば仕組みのようなものです。うーん、なるほどなるほどと思いつつも、どうもこの手の本は、じゃ

    0
    2025年05月02日

    Posted by ブクログ

    経営学のハウツー的な本ではなく、企業独自の制度などがなぜできたのかというプロセス(文脈)を追いかけ、本質的なナニカを語ろうとしている。
    遠回しな表現が多いが、本質を掴みにいくための過程が重要であり仕方ないのかも。例によって規模がめちゃくちゃでかく、コングロマリット事業を営む企業群が調査対象になってい

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    経営学や組織論、リーダーシップ論などには流行みたいなものがあり、ティール組織やパーパス経営の次に来るのがこの本で主張されていることかと理解。要は、組織の存在意義を構成員全員がよく理解し、アップデートし、その規範に基づいて行動、意思決定するように促すのが、コンテクスト型の経営手法でありリーダーシップと

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    経営学に於ける、いわゆるプロセス学派の議論の系譜を辿りつつ、コンテクスト・マネジメントの観点から戦略や組織について概観した一冊。骨太であり、各所のロジックはどうしても頭から抜け落ちてしまうが、今後も折に触れて開きたい。
    読み違えている部分もあるかもしれないが、個人的な観点からは、本書は「経営に絶対的

    0
    2024年06月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コンテクストというのは、組織風土やカルチャーに近いものかと感じた。
    プロセスや体制を外形的に整備するだけでなく、なぜこのようなプロセス・体制になっているのか、それを通じてなにを成したいのか、トップが絶えず社内に発信することで初めてカルチャーとして定着する。
    トップの主な仕事は、このカルチャーの醸成・

    0
    2023年11月24日

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