西林克彦のレビュー一覧

  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    目からウロコだった
    特に最終章では、国語教育についての話があり、
    私が疑問に感じていた「著者の気持ちなんてわかんないよ」がかなり解決された気がする。
    整合性が取れていれば、いくらでも想像し話の細部を予想することは出来る。けど、考えた話で整合性が取れなくなってしまうと、その考えは棄却しなきゃいけない。だから、答えは、整合性が取れてさえいればたくさんあるっていうのがおもしろかった。

    0
    2026年04月16日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    先走ってわかったつもりになることが多いなと思うことが多々ありました。この本を読んでいくにつれてその理由が薄っすら理解できた気がします。(これもわかったつもりかも...)それは、自分が持っている知識や経験をもとに文章や会話を先読みしてしまう癖があるからだと理解しました。例えてみると、TOEICのリスニングを過去の出題傾向から選択肢をみて選択する雰囲気に似ています。
    わかったつもりを解消するには、時間がかかると思いますが発言、コメントする際には今一度立ち止まることを心がけたいと思います。

    0
    2026年01月18日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    自分は「わかったつもり」になっていることが多い。魔物に支配されることが得意な気がする。
    この本を読んで、まずはそのことに気づけてよかった。そして、感じ方の正解はたった一つではなく無数にあり、他と整合性が合っているかどうかということが重要であることも、目から鱗だった。日常生活でも「自分が正しい」と思い込むのではなく、様々な視点・意見を正しく読み取りたい。「わかったつもり」で、ゴール、とするのではなく、理解を深めて研究していく姿勢を持っていたい。

    0
    2025年12月30日
  • 知ってるつもり~「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方~

    Posted by ブクログ

    丸暗記だけの知識がよくないのはどういうところか、知識システムを作るのがなぜ重要か、どうすれば知識システムが作れるのか、とても勉強になりました。『わかったつもり』と合わせて読みたい。

    1
    2023年04月01日
  • 知ってるつもり~「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方~

    Posted by ブクログ

    知識のシステム化の重要性。知らなければ、孤立した知識しかなければ、そもそも知らないということにしか気がつけない。

    0
    2021年11月30日
  • あなたの勉強法はどこがいけないのか?

    Posted by ブクログ

    非常によい本。全ての人に読んでほしい一冊。
    勉強について、自分なりのコツとして蓄えてきたものが見事に言語化されていてカタルシスを得た(知識を関連させて覚える、公式は覚えないなど)。
    一方で自分の認識の及んでない内容もあった(苦手意識を持つのは自分の限界を知るのが怖いから、応用問題が解ける=その補助知識を知っている、より深く疑問を持ってわからないことを探すくらいがよい勉強法、など)。
    本当に、塾や予備校に通わせたり、よくわからん教育改革に公金をつぎ込む前にこの本を広めた方がよっぽどよいと思う。
    まずは家庭教師で担当している生徒に貸し出すことにする。

    0
    2018年03月02日
  • あなたの勉強法はどこがいけないのか?

    Posted by ブクログ

    二種類の分かることの説明がわかりやすく示されている本。
    受験に使う知識は使わないと割り切るのではなく、その知識を使えるレベルまで理解することの大切さや面白さが理解できました。
    たんなる暗記はお手軽だけど、長期の記憶にはならない、
    実は知識として必要なものはさほど多くない、と言ったことが具体例と一緒に挙げられています。

    ちくまプリマー新書らしく、内容としてはさほど多くは語っていませんが、わかることを丁寧に述べているので、教える立場としてもとても参考になりました。

    0
    2017年12月28日
  • あなたの勉強法はどこがいけないのか?

    Posted by ブクログ

    非常に面白かった。学校の勉強は普通の勉強には役に立たないと思ってるなんてもったいないよ、から始まり、国語数学理科等を通して、学ぶ時にどういうように考えればいいのか、を提示してくれている。
    国語 何かを覚えるには無闇に暗記するよりも、理由を考えながら覚えれば簡単に覚えられると精緻化リハーサルを実践させ紹介
    数学 問題が解けることには知識が必要 応用問題を解くためには、そのための補助知識が必要。これを応用力が必要、とか意味わかんないことを原因だと思ってしまうと、対処できなくなっちゃうけど、結局は知識がないだけ。
    あと、計算問題とかも、最初の導入と考えかたは広がっていくのでそれを合わせなきゃいけない

    0
    2016年01月23日
  • あなたの勉強法はどこがいけないのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小手先の勉強術ではない、根本的な部分に迫った本。

    ごり押し暗記の今までの自分の勉強法の至らなさに薄々気付いていたためにこの本を読んだ。

    暗記は核となる部分のみで。
    周辺知識は核から導き出す。
    個別事例を一般化することで他の事例に応用する。

    ぜひ、実践したい。

    0
    2016年01月17日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    本を読むのが好きなのに、いつもちゃんと読めてないのでは。って思っていて。この本を手に取った。

    ほうほう。なるほど。文章を理解する為には、記述との整合性があればよいのね。

    わたしは、まだまだわかっていないので
    この著者の、違う本も読んでみたくなった。

    0
    2026年05月12日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    読解力・理解力について考えたく購入したもの。本の途中、例題がでてくるが、まんまと間違ってしまった。体験による気づきがあるいい本だと思う。
    日常でも『わかったつもり』になることが多く、上司に聞かれると『わかっていない』ことに気づくことがあった。日々業務が忙しい中だと、資料など一読して『わかったつもり』になってしまっていた。自分の中でなぜ?と反芻することが『よりわかった』状態になることができるため、実践していきたい。また、『わかる』を阻害する要因としてスキーマ、自分勝手な解釈があること、これらを認識して仕事や試験勉強していきたい。

    0
    2026年05月09日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    自分の読解力にいまいち自身がもてずに幾歳月。ひとが立派な感想や意見を言っているのを聞くと自分の読み解きの甘さ、浅薄さに意気消沈してしまう。一方で、何か申請手続きとかするとき、他人はけっこうミスするものだなと思ったりもする。自分はというと、ちゃんと説明を読んでそのとおりにやれば大して複雑なものでもないと思うことがしばしば。まあ、そんなふうに読解力に対するコンプレックスや「何で?」と思っていることがあるもんでこの本を読んでみた。
    読めば読解力がつくのかと思えば……さにあらず。でも、読み解くってこういうことなんだなとつかめた気もした。要はやっぱり丁寧に読むことに尽きるんだなと。文章って構築されている

    0
    2026年05月04日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    「いろいろあるんだな」で読み飛ばす、ってタイプの誤読が自分過ぎて笑ってしまった。
    肝心の「わかったつもり」から脱却する為の有効な手立てがあまり書かれていないのがちょっと残念だった。だからこそ世の中が文章読めない人だらけなんだろうけれども…
    ただ、解釈が妥当かは「正しさ」ではなく他記述との「整合性」で判断する、というのは受験問題でなくてもかなり有効な考え方だと思った

    0
    2026年04月28日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    説明が解りやすかった。
    例題をやると大体著者の予想通りになっているのは癪だけどね!
    「物足りない読み」はともかく「間違った読み」は中高生の間に体験しといた方が良いんじゃないかと思った。
    この本を丸っと授業でやっても良い位じゃないかなぁ。
    短い文でも「間違った読み」をして他人に噛みつく人がいる事を考えると、そういう人の為にも中高生位でしっかり経験しておいた方が良いと思う。
    後、文章だけの問題じゃないし。
    他人の言動も勝手な文脈で読んで勘違いするからね~。
    国語テスト問題については、私は学生の間気にした事なかったな。
    自分がどう読むかはテストとは又別の問題だと思ってたから。

    0
    2026年03月23日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    西林昭一氏の『わかったつもり』を読み、大きな衝撃を受けました。普段、いかに自分が「わかったつもり」になって、文章の表面だけを滑っていたのかを思い知らされたからです。
    本書を読んで特に心に刻まれたのは、以下のポイントです。
    • 「つながり」を意識する: 部分と部分の関連性を捉えて初めて、真の理解への入り口に立てること。
    • 文脈は「使いこなす」もの: 文脈をただ追うのではなく、読み解くためのツールとして主体的に使う視点。
    • 自分の「思い込み」を疑う: 文章の構造だけでなく、自分の中にある「スキーマ(既成概念)」が理解を歪めてしまう怖さ。
    • 「わかる」のアップデート: 新しい意味を発見し続ける

    0
    2026年03月10日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    これは本や文章を読む際以外にも当てはまると思う。日常生活での対話においても、わかったつもりが現実を見えなくしたり、相手を自分のレッテルや枠にはめてしまうことにつながるのだろう。だからこそ、細部や常識との違いに着目することや驕り高ぶらず常に疑う意識が大事なのだろう。ただ、意識だと難しい部分も多いだろうから、それを習慣化するか、話の際に確認作業を行って入れるみたいなシステム化することが大事なのかもしれない。

    著者はおそらく読み飛ばしや雰囲気で流すことが誤読に繋がると言いたいのだろうし、それが一理あるのは理解可能。ただし、人間は毎日膨大な情報処理を行なっているから、簡略化していくのはある意味合理的

    0
    2026年03月06日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    要するに「何をもって分かったとみなすか」を事前に精査した上で、実際に読んだ時にその項目を満たせるかが大事と認識した。
    この事前の基準策定を怠ると脳が勝手に都合よく処理し出して本来得たかったものが得られない、という話。

    0
    2026年02月23日
  • 「わかる」のしくみ 誤読を防ぐテクニック

    Posted by ブクログ

    同氏による過去の本ともリンクさせながら、「読む』において、どこでバグが発生しやすいのかを探っていった。著者もおそらく懸念している通り、時々、込み入った説明になって読み解くのが難しい場面もあった(そもそも抽象的すぎるというか、思考をメタ的にとらえるこの分野は非常に難解である)。
    しかしこの著者はそこをわかっていて、展開や言い回しに細心の注意を払っているので、投げ出したくなるようなことはない。
    しかし疲れている時に読むものではない(わかったつもりになって誤読を繰り返した)。

    0
    2026年02月16日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    昔は国語が得意だったのに、本書に出てくる例題はほとんどできなかった。早く多く本を読んで情報を取らなければというプレッシャーの中で、自分の中にスキーマができていてそのスキーマに当てはめて読んでしまっていたのだと反省しました。

    0
    2026年02月14日
  • わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

    Posted by ブクログ

    この本を読んでいかに自分が"わかったつもり"だったが分かった気がする(それすらわかったつもりなのかも)

    0
    2026年02月12日