菅野仁のレビュー一覧

  • 教育幻想 ──クールティーチャー宣言

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    ネタバレ

    有無を言わさぬ関係のみが上下関係ではなく、上下関係は必要なものである。この認識に立って、親密性と信頼感に基づく上下関係へ転換する必要がある。
    感情的で主観的な人柄志向だけでなく、事実に基づき客観的な事柄志向も必要であるが、学校現場では人柄志向に偏重している。
    管理教育と自由主義教育の間をいくような教育論が必要とされる。
    学校はルーティンの場であり、座学を含めた連続性に耐えうる身体性を保つ能力(欲望の統御の作法)を養う場である。
    知識よりも体験重視の学習は、知識の軽視であり、学校の非日常感を強調し、教員の属人的なプロデュース能力に依存してしまう。
    主体性の尊重と規制や制限はバランスをとるのが難し

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    2023年08月22日
  • 愛の本 ──他者との〈つながり〉を持て余すあなたへ

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    別の学校の生徒がビブリオバトルで紹介しており、職場の人間関係にちょうど煮詰まっていた時期でもあるので、帰りがけに購入。

    極端に言ってしまえば、自分以外の人間はたとえ親であれ、配偶者であれ、子であれ、みな「他者」であり、自分と全く同じということはありえない、ということを(しっかりと)意識しながら過ごしていきましょう、その中でどのような考え方をしてゆけば、「生きづらさ」を感じすぎることなく生活することができるか、考えましょう、という趣旨の本です。
    役に立つマニュアル本というわけではありませんが、読み終えると少し楽になった気がします。
    追い込まれたとき、煮詰まったときに度々手に取る本になるかもしれ

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    2019年09月23日
  • 18分集中法 ──時間の「質」を高める

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    18分という時間に区切る集中力の方法に興味を持ちました。すぐに集中力がきれる人にオススメしたいものです
    これからこの方法を使って課題やレポートなどを処理していきたいと思います。

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    2019年04月04日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    人との距離感に困ったときに。 友達との関わり方についての著作であるが、教員や教育現場のあり方についても多く書かれている。
    時代の移り変わりと共に、ふさわしいあり方も変わっているのだろう。人は他人という、ある程度距離をとった感覚が必要。

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    2025年12月28日
  • 18分集中法 ──時間の「質」を高める

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    18分集中法というのが効果的なのはわかったしスゴイ発見だと思う。本の内容でいうとまるまる一冊読まなくてもいい。とにかく18分法を実践してみないと本当のこの本の価値はわからない。

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    2014年04月13日
  • 教育幻想 ──クールティーチャー宣言

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    クールでリアルな教育論。
    ちくまプリマー新書ということもあり、読みやすくまとまっています。
    子供の事実的側面を見る「事柄志向」と人格的側面を見る「人柄志向」を評価の際に意識しながら上手く使い分けすべきだということを教えてくれた。
    端々に出てくる単語が内田樹的なのは影響を受けているのかな?

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    2013年09月08日
  • 18分集中法 ──時間の「質」を高める

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    義務的なタスクをとりあえず18分やってみる、というライフハックを提案する本。実際試してみたけれども私には18分でも少し長いような気がしたけれど、取り組みとしては効果がありそう。自分なりにアレンジして続けてみたい。

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    2013年06月28日
  • 18分集中法 ──時間の「質」を高める

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    18分という、絶妙なのか微妙なのか区切りでタスクに向き合う方法論。これは、やってみるしかありません。
    何はともあれ、弘前にもご縁がある著者@taka_3390 との出会いを生かすも殺すも、自分しだいというのは、どの方法でも同じですね。

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    2013年04月03日
  • 18分集中法 ──時間の「質」を高める

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     集中力を高めて仕事、読書、勉強など必要なことを行うには、現代という時代が便利ゆえに抱える問題がある。それは、ついスマートフォンやパソコンでネットサーフインを始めていつの間にか時間が過ぎ去っている、テレビを見て時間を無駄にしてしまうなど誘惑に負けた星人の方は、スイーツの誘惑にも弱いモクモク羊をはじめとして多いに違いない。

     18分集中法というタイトルを見て「何」と思って思わず手が伸びて読んでみた。人間、手軽に行えることには興味がある。18分という何とも言えない中途半端と言っていい時間もどうしてだろうという点から興味をそそる。

     著者は、集中力がなくて困っていた人で何か良い方法はないかと模索

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    2013年02月12日
  • 18分集中法 ──時間の「質」を高める

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    方法はいたってシンプル。
    タイマーを18分間にセットして、仕事をするだけ。
    とにかく始めて、とりあえず18分だけやってみる。
    読み終えた今はそれを実践するのみ。
    「昼寝をしているうさぎ」から「ゆっくり歩み始めた亀」になろう。

    自分のように締め切り間際に慌てて仕事をしている人間にはぴったりの本。
    計画的に仕事ができて、締め切りをきっちり守れる人には不必要な本。

    締め切りギリギリという「時間の過小さ」によって集中力を高める今の働き方を10年後、20年後に行うことは難しい。
    無理をせず、短い時間で区切りながら長期に渡って力を発揮できるように働き方を変える必要がある。

    目指すべきは、「400メー

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    2012年12月24日
  • 教育幻想 ──クールティーチャー宣言

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    とても読みやすかった。
    現在の教育方法、教師による差、モンスターペアレント・・・。
    どこか根本がずれているのに、気付けない大人たち。
    自分自身もどこかで、学校に対して求めすぎていたのかもしれない、と思った。

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    2010年07月03日
  • 教育幻想 ──クールティーチャー宣言

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    読んでみて、目からうろこの連続。そもそも学校制度はどんな目的で作られたのか、改めて確認することができたのが収穫。「人柄志向」よりも「事柄志向」を、というのも頷けます。

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    2011年08月03日
  • 教育幻想 ──クールティーチャー宣言

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    教育、学校のあり方について述べた一冊。確かに教育について世間は理想が高すぎで、かつ現実的な対応が不十分な感じがしますよねぇ。お題目ばっかりご立派で、じゃぁ実際どうするの?という点については十分に議論されていないというか、結局現場の教師任せ。システム、構造の根っこの部分から考え直さなきゃならない時期に来ているのかもしれないです。

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    2011年07月17日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    4月から中学生になる息子が友だち関係に悩んだ時の助けになったらいいなと購入した本。
    友だちトラブルの具体的なハウツー本だと思っていたのだけど、友だち付き合いで苦しくなる仕組みを解説する本だった。
    小学生が読むには文章が硬めで難しい、というか読んでもくれなそう。
    教育者や大人向けに思えた。

    ・お互いにうまくいく関係というのは、その距離の感覚がお互いどうし一致している

    ・ルールは自由とワンセット
    ルールの共有性があるからこそ自由が成り立つ
    ルールをお互いが守る結果として秩序ができる
    秩序そのものを目的としたら息苦しくなる

    ・いじめでいえば、誰かをいじめるということは、今度は別の人がいじめられ

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    2026年02月03日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    自分自身と他者とのつながりについて書かれている本

    友だちと題目に書かれているが、自分以外の人とのかかわりについて書かれているので、現在学校生活と関わりのない自分でも、自分事として捉えることができた。

    他者(特に恋人)には期待する受け止め方をされ部悲しい気持ちとなることは多いが
    恋人、家族であろうと、自分以外を他者と捉え
    異質性を持った 他者などであるということを前提にした上で、期待をしないこと
    そしてフィーリングが合わない相手は無理に干渉しようとしないことが大事だと感じた

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    2025年11月30日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    友達という存在は時に自分の人生に多大なる影響を与えてくれる。例えば、自分の性格や職業、生き方などだ。しかし、時にそれが悪い方向に作用してしまうこともある。本書ではその対処法について述べられていた。まず、前提として他人振り回されることは自分の自由がなくなるため、あまりいいことではないと思う。そこでどうすれば良いのか。あくまで自分の話だが、私は自分の信念を持って生きていくことが大切だと思う。自分に正直の嫌なことは嫌ということが自分の自由につながっていくと思う。それができない友情は自分の人生の利益にはならないと思うから程よく関われば良いのだと思った。

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    2025年06月29日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    自分を丸ごと受け入れてくれる、何もかも一緒の人間などいない。それを前提として他者と適切な距離感を保ちながら人間関係を築くことが重要と教える本。ところどころ学びはあったが、大人になればある程度は誰もが分かっていることが書かれていて、あくまで若者向けの本という感じ。

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    2025年06月06日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    友だちに限らず、関係性について幻想だと諦める・期待をしないというニヒリズムではなく、完全に解り合える他者は存在しないことを前提として繋がりを考える。

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    2025年04月25日
  • 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

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    大人になってもそうですが、とくに若いときには身を置いている社会的構造(学校など)の影響から、「空気を読め」などの「同調圧力」にさらされることが多いです。そういったことに慣れっこかつ信じ切っていて(内面化されていて)、「空気は読まねばならない」と絶対視する人たちがいる一方で、それに非常に苦しむ人も少なくないです。また、いじめが生まれる理由もこういった同調圧力によるものだったりします。平均や通常とされる範囲からちょっとでもはずれると、攻撃の対象になってしまうんですね。

    本書は、それらを含めた「人づきあい」に悩む中高生に向けた「処方箋のような本」(帯にそうありました)なのでした。もちろん、教師や親

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    2025年04月25日
  • 愛の本 ──他者との〈つながり〉を持て余すあなたへ

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    まさに他者との距離や自分自身がどうしたいかがわからなくなってた時に道標になってくれた。
    家族でも他者。あたりまえにわかってくれることはない。
    「楽観主義は意識」

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    2024年01月21日