花輪和一のレビュー一覧

  • みずほ草紙

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    人間の怖さと自然の恐ろしさを感じさせるマンガ
    ただの昔話ではなく、普通の人間が貧富の差や流れる時間の中でどう行きていくのかを考えることの大事さを伝えている
    おそらく江戸時代前後だが、農村地帯の話であるため、歴史的観点からは離れて語られている
    異類の話もあるが、異類が存在すると言っているわけではなく、それを人間がどう扱っていくかが描かれている

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    2019年05月14日
  • 呪詛

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    「幽」に2004〜2014年まで連載された掌編+書き下ろし作品。雑誌の性格もあり小学館ビッグコミック系雑で連載しているよりも教訓的すぎない「崩れた」初期作品に近い傾向の作品が多く、むしろ好感が持てる。

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    2014年12月31日
  • 刑務所の前 3

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    種子島作りの親子をめぐる幻想的な時代劇と現実の拳銃改造から逮捕までが交錯する物語の完結版。現実はついに逮捕へ至る。書下ろしがかなり多いようだ。終盤でちょっと筆が荒れ気味な気がするのは勘違いか。くるくると世界が変わり、関係が微妙に絡み合う演出は、読むほどに面白い。

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    2009年10月04日
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集

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    <収録作品>
    手塚治虫「バイパスの夜」、美内すずえ「白い影法師」、諸星大二郎「小人怪」、日野日出志「はつかねずみ」、丸尾末広「電気蟻」、内田春菊「雨の日は嫌い」、花輪和一「怨焰」、永井豪「霧の扉」、萩尾望都「かわいそうなママ」

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    2009年10月04日
  • みずほ草紙 1

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    河童、天狗、座敷童子といった日本のお伽話に独自のアレンジを加えた花輪和一版遠野物語。怪異が登場する奇妙な話だけでなく、世間体や家柄に縛れた村社会、人間の業といったものが執拗に描かれている。 教訓めいた童話的な話で終わらせないのが花輪和一の凄さといったところか。中でも『オシラサマ』『オマク』が秀逸。

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    2026年02月02日
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集

    怖すぎて買えない

    白い影法師がトラウマレベルに怖いのよ
    分かってても怖い

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    2025年09月23日
  • 護法童子(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    仏教説話の体裁

    仏教説話の体裁を取っているのだが、ストーリー内容は仏教説話、勧善懲悪というよりは、民話を変形させたような感じ。はっきり言ってストーリーはよくわからない。ヘロヘロした独特の絵柄が特徴の作品である。ストーリー内容のわからなさと絵柄の雰囲気がよくマッチしている。

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    2025年08月28日
  • 水精

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    良い評価のために外では継子を可愛がり、中ではいじめている貴族の一家。
    しかし、それに破綻の時がきてー。
    平安時代?を舞台に人やそうでないものの怖しかったり、不思議だったりする短編集。
    読んだ中では最も言葉の少ない、ショートストーリーが多めの一冊。

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    2016年05月15日
  • 不成仏霊童女

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    平安時代あたりの昔を舞台に、生き返り損なった童女が、現世とあの世を行き来しながら、人々の業を見つめる物語。
    結構現代の問題をモチーフにした話が多い。
    現代を舞台にした強い受験生親子や、獄中記、作者による長いあとがきつき。
    スプラッターや虫の描写があるので、苦手な人は注意。

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    2016年05月14日
  • 呪詛

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    もう完全に特殊マンガ。まあ最初から特殊マンガ家ではあるんだけど、そろそろ本気でやばいだろうと思う。健康でいてほしいが難しいかもしれない。ご先祖からの業かなにかなのか……

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    2020年06月15日
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集

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    今夜は重いモノ避けたかったので、久々のコミック。

    文庫版コミックの漢字が読みにくい年齢になってきたかな(苦笑)。

    初版は20年以上前。初出は1969~1989年であるが古臭さはほとんど感じない。

    今回のお気に入りは、日野日出志「はつかねずみ」、花輪和一「怨焔」、次点が諸星大二郎「小人怪」、大御所手塚治虫「バイパスの夜」って感じかな……?!なお、丸尾末広「電気蟻」は単行本『新ナショナルキッド』収録で何度も読んでいるので、対象外としました。

    他の作家陣も豪華だし、一括りで「ホラー」と言っても方向性は様々。個人的には一作を除いて、全て及第点超え。

    今回、BOOK・OFFの¥108コーナー、

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    2015年05月13日
  • 呪詛

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    201501/連載10年分と書き下ろしの一冊。いろんな救済の形が描かれてる。はたから見たら救われないと思えてもある意味それもまた救済のひとつだったり、救われたと思ってもまた次の苦しみにとらわれたり。

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    2015年01月18日
  • 不成仏霊童女

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    あの世からの生還に失敗した少女が幽霊(自分では気づいていない)となって現世で事件に巻き込まれる中華系短編集。
    今の世相の未成年犯罪を犯した少年が受ける罰が過酷だが被害者から考えると当然である。

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    2014年08月16日
  • 風童―かぜわらし―

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    クオリティは高いのだが、過去の青林堂時代の作品のような過激な描写がないのはビッグコミック系雑誌に描いているせいだろうか・・・

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    2013年06月02日
  • 刑務所の前 1

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    タイトルからして逮捕されるまでの経緯がつらつら描いてあるのかと思ったら、間間にあの女の子のお話が挟まっていて「?」となりました。駄菓子がうまそうだ

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    2010年11月08日
  • 天水(1)

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    周りの大人は因業者ばっかりでも魑魅魍魎が首に絡み付いてきても河童さんさえいてくれたら大丈夫。
    「ああっいい瓜、いい瓜、すごく好きすごく好き」

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    2009年10月04日
  • 刑務所の前 1

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    率直に言うと時代劇の部分はいいから逮捕に至るまでだけを読ませろと思ってしまった。2集読んでないからさっぱりわからん。

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    2009年10月04日
  • 刑務所の前 3

    購入済み

    半端

    抱き合わせ販売みたいな作品は望んでない
    刑務所 拘置所 留置所の話を読みたいのに
    ほとんどがそうでない描写
    作者なら自分の本来の作風を出したいとか読んでほしいという気持ちがあってせっかく「刑務所の」シリーズでタイトル付けて売るんだから読ませたい気持ちはわかるけど、「刑務所の中」とは全然違うし望んでない内容が多い

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    2019年05月06日