【感想・ネタバレ】呪詛のレビュー

あらすじ

嗚呼、私だけが地獄の日々。家に代々伝わる打掛に魂が宿り、人間に生まれ変わるために虫は身を清め、幼子を亡くした母は尼僧にすがる。生に執着し隣人を憎む人々の、欲にまみれた魂は救済されるのか? 10年間の連載に書き下ろしを加えて一冊に収めた、果てしなく奇妙で眩いほどに神々しい珠玉の短篇集。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「幽」に2004〜2014年まで連載された掌編+書き下ろし作品。雑誌の性格もあり小学館ビッグコミック系雑で連載しているよりも教訓的すぎない「崩れた」初期作品に近い傾向の作品が多く、むしろ好感が持てる。

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2014年12月31日

Posted by ブクログ

もう完全に特殊マンガ。まあ最初から特殊マンガ家ではあるんだけど、そろそろ本気でやばいだろうと思う。健康でいてほしいが難しいかもしれない。ご先祖からの業かなにかなのか……

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2020年06月15日

Posted by ブクログ

201501/連載10年分と書き下ろしの一冊。いろんな救済の形が描かれてる。はたから見たら救われないと思えてもある意味それもまた救済のひとつだったり、救われたと思ってもまた次の苦しみにとらわれたり。

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2015年01月18日

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