島泰三のレビュー一覧

  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    ネタバレ

    猿の観察が専門の動物学者の孫娘観察記録。親という直接的な庇護者ではなく祖父という客観的かつ直近の子孫という目での観察は、もうメロメロに可愛いいだろうな。人間の社会的かつ生き物としての成長を観察することは自分の成育を追体験することに他ならない。人生の締めくくりの至福。
    メロメロジイジの時間をもてる人は幸いです。

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    2012年06月14日
  • 安田講堂1968-1969

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    現代では考えられないようなあの学生運動が起こったのか。
    その発端から安田講堂事件とその後を学生側から記している。

    学生側からの記述であるため、全体的に偏った物の見方が成されているかと思っていたが、そんなことはなかった。
    他の書籍や証言、資料に基づいた内容であり、事実に基づき正確に記そうとした形跡が見られた。

    リアルタイムで学生闘争を見ていた。または類似書籍を既読の方なら問題ないと思うが、様々な組織名・用語が出てくるため少し混乱する部分があった。

    強いて欠点を挙げれば、著者がそのとき何を思い、どういう心情で学生運動に突き動かされていたのかという描写が少なかったことくらいだろうか。

    彼らの

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    2012年01月26日
  • 安田講堂1968-1969

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    後書きにもある
    「この書は、ひたすらに記憶の向こうの事実を確かめようとあがき、もがきした爪あとのようなものにすぎず、その場にいたとしてもただ一人の証言にすぎない。」
    が物語っているように、学生側の視点から見た、ある意味では偏った学生闘争の記録。だからこそ意味があり、読み応えがある。

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    2011年09月03日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    ニホンザルにも孫がいる。
    しかし、サルのおばあさんは孫を特別な存在としてとくに意識することはない。
    だが、ヒトはちがう。
    孫と祖父母とのつながりには、単なる生物的な関係をはるかに超えた、社会的・文化的な意味が隠されている。
    本書は、ニホンザルやアイアイの生態を研究してきた研究者が、その手法でみずからとその孫を観察した貴重な記録である。
    かつて孫だった人、これから孫を持つことになるすべての人へ。

    [ 目次 ]
    1 ほほえみの生まれるとき
    2 心は花のように開き
    3 笑い
    4 新しい歌、新しい遊び
    5 遊びを食べて子どもは育つ
    6 恐怖とその克服
    7 心の枝は展がり
    8 「ごっこ」

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    2011年04月04日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    霊長類学者による孫娘の観察日記。
    不思議な魅力を持つ本。
    心があたたかくなる。
    孫っていいな。

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    2010年05月04日
  • 安田講堂1968-1969

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    ネタバレ

    再読
    当事者の話を聞けるという点では貴重。
    フラットに知りたいという人にとってはあまりにも「当時の青年側」に寄りすぎている。

    基礎知識がないので、様々な派閥についてはChatGPTに頼りながら読んだ。

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    2026年07月09日
  • 魚食の人類史 出アフリカから日本列島へ

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    うーん…
    魚食中心に書かれたものを期待していたが、サピエンス全史や銃・病原菌・鉄の人気にあやかって人類史を紐解きながら魚食も時々バイトいくスタイルの著作なのかな。勿論、おふざけ本では無いが。
    良い本であるんだろうけど、私がちょっとタイトルに引き摺られ過ぎて内容が入ってこなかった

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    2024年11月19日
  • ヒト、犬に会う 言葉と論理の始原へ

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    人類の言語の発生の理由や犬の家畜化についての興味深い本
    イノシシ猟や北極探検など犬…かわいそう……ってエピソードも多数あるので少しつらい

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    2022年11月02日
  • 腰・肩・ひざは「ねじって」治す 魔法のリセット・トレーニング

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    能書きは、すごい魔法のような事が書いてあるんですが・・・

    今現在、取り立てて困っている箇所が無いせいか、図解の通りにやっても、どうって事はない。

    自分が困る事があるのは腰痛ぐらいなんだが、どうも自分の症状とはそぐわないような気もする。

    まぁ、今度困るようになったら、もう一度確かめてみよう。



    2020/10/10

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    2020年10月22日
  • ヒト―異端のサルの1億年

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    ネタバレ

    類人猿の起源はユーラシア大陸南東部で、ホモ・サピエンスの起源はアフリカであることを覚えておこう。それと、人類の生存にはイヌの存在は忘れてはならないのです。ネアンデルタール人は完全な寒冷地適応ができなくて絶滅したのですが、ホモ・サピエンスとは交配しています。日本列島は、世界でもまれに見る自然豊かな地であるようです。脳の発達の欠くことのできない必須脂肪酸やミネラルを多く含む魚介類を主食とすることとイヌの家畜化に成功したことで、ホモ・サピエンスは生き残ってきたようです。

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    2016年11月26日
  • 腰・肩・ひざは「ねじって」治す 魔法のリセット・トレーニング

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    山内さんという人は、ウェイトリフティングの経験がある人で、ヨガにより体を調する技法を編み出した、ようだ。
    整体師みたいな活動をしているらしい。
    で、ニホンザルの研究者である島さんが、自分の体を治してもらったりした経験から、山内メソッド、「リセット・トレーニング」を解説したのが本書。

    図でどのような動きかの説明があるが…
    何か分かりにくい。
    やってみているが、これでいいのか不安になる。
    やはり動画で見てみたい。

    ただ、顎を緩めたり、首周りのほぐしは、とても効果があった。
    それだけに、ほかのものであまり効果が見られないと…動画で確認したいなあ、という気になる。

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    2015年07月15日
  • 腰・肩・ひざは「ねじって」治す 魔法のリセット・トレーニング

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    肩こりを感じていたのに、髪を切ってからはあまり気になっていない。それほどロングというわけでもなかったのに、髪の毛はそれなりに重たかったということね。
    現在は、なぜか指の関節(右手薬指、左手小指)や右膝が痛い。寒さのせいか、年齢のせいか……。
    痛いからと動かさないのではなく、動かせる範囲で動かし、可動域を広げていくのが良さそう。
    うーむ、頭で考えるだけでなく行動、行動。

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    2014年12月07日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    ニホンザル研究の第一人者である島先生の孫観察日記。
    親ではつい怒ってしまうことや相手しきれないことも、じいじ・ばぁばはこんなにも暖かく受け止められるのかぁ・・・と半ば呆れ気味?に、楽しく読んだ。
    孫の心の発達や、孫の中で世界が構築されていく様子が大変興味深く、私も育児日記を書いてみたいと強く思った。会話も残しておきたいなぁ。ビデオを撮りながらなどして、具体的に残すと面白いなと思った。
    ・・・なるべく長い期間で。

    同時に、この本、私にとっては、じいさんばあさんの、孫に対する行動の観察記としても読める。
    明らかに、親とも、保育園の先生とも違う役割を担っている。
    子供からすると、時には何でも受け入

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    2013年03月27日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    賛同できるところと、違和感を覚えるところが それぞれあった。何故か?観察眼や期間は良いが、対象がたった一人で、観察結果の検証や、その先が無いからかな。
    果たして、お孫さんは、この本を喜んでくれるか否か。

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    2012年09月16日
  • 安田講堂1968-1969

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    安田講堂に立てこもった一人が,当時のデータをまとめあげ,当時の息吹を伝える.学生運動の意味と意義が語られる.
    日本の教育についての問題の核心にも触れる.大学は今後どう進むのか.

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    2012年03月12日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    猿の観察が専門の動物学者の、孫観察日誌。0〜5才の保育園児の孫娘ちゃん、あの瞬間が重要な成長の証だったのか!と、我が事のように、楽しく読みました。観察の記録が専門的かつ愛情たっぷりでなごむ〜

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    2011年07月07日
  • 安田講堂1968-1969

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。
    その記憶はいまもなお鮮烈である。
    青年たちはなぜ戦ったのだろうか。
    必至の敗北とのその後の人生の不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。
    何を求め、伝え、残そうとしたのか。
    本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。

    [ 目次 ]
    その1 発端
    その2 未来の大学へ
    その3 バリケードのなかで
    その4 ひとつの歴史の頂点
    その5 日大・東大全共闘合流
    その6 前夜
    その7 安田講堂前哨戦
    その8 安田講堂攻防
    その9

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    2011年04月04日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    自分の子供と重ね合わせて、当事者には見えないことに気づかされたり、振り返ったりすることができたのは面白かった。

    時々入るサルの観察なども参考になる。

    何より、孫に向けられる著者自身の温かいまなざしが感じられるのが心地よい。

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    2010年03月05日
  • 安田講堂1968-1969

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    東大安田講堂の籠城事件は、私が生まれてからすぐに起こったことなので、オンタイムの話ではないのだが、当時の学生運動は何か心に響くものがある。それはたぶん、今ではこういうことは起きず、参加もできないゆえの、憧れであろうと思う。思想やら方法、また死傷者が出たことはどうかなぁと思う部分はあるが、少なくとも全国レベルのお祭り騒ぎができたことはすごいと思うし、それに参加できたことは、普通にうらやましいと思うのだ。えぇ、不謹慎かもしれません。それでも…やっぱ、うらやましいと思う。

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    2009年10月04日
  • 安田講堂1968-1969

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    実際に安田講堂の中にいた筆者の回顧録。一次資料を駆使し、日大と東大の闘争を中心に当時の学生運動を、小説のように生々しく描いた。最初は犯罪告発が政治主張に絡めとられ、理想論の提示が警察と衝突に向かう。補給を考えず、最終的に転覆を意識しない点で革命ではない。特異な若さゆえの衝動が生み出した炸裂の歴史として読んだ。
    しかしこの闘争失敗がノンポリに大義名分を与え、ミーイズムへ向かわせた点において、総括は無いものだろうか。

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    2009年10月04日