島泰三のレビュー一覧

  • 腰・肩・ひざは「ねじって」治す 魔法のリセット・トレーニング

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    肩こりを感じていたのに、髪を切ってからはあまり気になっていない。それほどロングというわけでもなかったのに、髪の毛はそれなりに重たかったということね。
    現在は、なぜか指の関節(右手薬指、左手小指)や右膝が痛い。寒さのせいか、年齢のせいか……。
    痛いからと動かさないのではなく、動かせる範囲で動かし、可動域を広げていくのが良さそう。
    うーむ、頭で考えるだけでなく行動、行動。

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    2014年12月07日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    ニホンザル研究の第一人者である島先生の孫観察日記。
    親ではつい怒ってしまうことや相手しきれないことも、じいじ・ばぁばはこんなにも暖かく受け止められるのかぁ・・・と半ば呆れ気味?に、楽しく読んだ。
    孫の心の発達や、孫の中で世界が構築されていく様子が大変興味深く、私も育児日記を書いてみたいと強く思った。会話も残しておきたいなぁ。ビデオを撮りながらなどして、具体的に残すと面白いなと思った。
    ・・・なるべく長い期間で。

    同時に、この本、私にとっては、じいさんばあさんの、孫に対する行動の観察記としても読める。
    明らかに、親とも、保育園の先生とも違う役割を担っている。
    子供からすると、時には何でも受け入

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    2013年03月27日
  • 親指はなぜ太いのか 直立二足歩行の起原に迫る

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    人間の犬歯がなぜ小さくなったかのか。手を使うようになって威嚇する必要がなくなったから。っていう話はおもしろかった

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    2013年02月07日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    賛同できるところと、違和感を覚えるところが それぞれあった。何故か?観察眼や期間は良いが、対象がたった一人で、観察結果の検証や、その先が無いからかな。
    果たして、お孫さんは、この本を喜んでくれるか否か。

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    2012年09月16日
  • 安田講堂1968-1969

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    安田講堂に立てこもった一人が,当時のデータをまとめあげ,当時の息吹を伝える.学生運動の意味と意義が語られる.
    日本の教育についての問題の核心にも触れる.大学は今後どう進むのか.

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    2012年03月12日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    猿の観察が専門の動物学者の、孫観察日誌。0〜5才の保育園児の孫娘ちゃん、あの瞬間が重要な成長の証だったのか!と、我が事のように、楽しく読みました。観察の記録が専門的かつ愛情たっぷりでなごむ〜

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    2011年07月07日
  • 安田講堂1968-1969

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。
    その記憶はいまもなお鮮烈である。
    青年たちはなぜ戦ったのだろうか。
    必至の敗北とのその後の人生の不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。
    何を求め、伝え、残そうとしたのか。
    本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。

    [ 目次 ]
    その1 発端
    その2 未来の大学へ
    その3 バリケードのなかで
    その4 ひとつの歴史の頂点
    その5 日大・東大全共闘合流
    その6 前夜
    その7 安田講堂前哨戦
    その8 安田講堂攻防
    その9

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    2011年04月04日
  • 親指はなぜ太いのか 直立二足歩行の起原に迫る

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    なるほどね。
    力を抜いた時、手がこの形になるのは、そうゆう訳。
    奥歯が平たいのは、そうゆう訳。
    そ~ゆ~所から推測していくんだぁって、単純に面白かった。

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    2011年01月05日
  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録

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    自分の子供と重ね合わせて、当事者には見えないことに気づかされたり、振り返ったりすることができたのは面白かった。

    時々入るサルの観察なども参考になる。

    何より、孫に向けられる著者自身の温かいまなざしが感じられるのが心地よい。

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    2010年03月05日
  • 安田講堂1968-1969

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    東大安田講堂の籠城事件は、私が生まれてからすぐに起こったことなので、オンタイムの話ではないのだが、当時の学生運動は何か心に響くものがある。それはたぶん、今ではこういうことは起きず、参加もできないゆえの、憧れであろうと思う。思想やら方法、また死傷者が出たことはどうかなぁと思う部分はあるが、少なくとも全国レベルのお祭り騒ぎができたことはすごいと思うし、それに参加できたことは、普通にうらやましいと思うのだ。えぇ、不謹慎かもしれません。それでも…やっぱ、うらやましいと思う。

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    2009年10月04日
  • 安田講堂1968-1969

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    実際に安田講堂の中にいた筆者の回顧録。一次資料を駆使し、日大と東大の闘争を中心に当時の学生運動を、小説のように生々しく描いた。最初は犯罪告発が政治主張に絡めとられ、理想論の提示が警察と衝突に向かう。補給を考えず、最終的に転覆を意識しない点で革命ではない。特異な若さゆえの衝動が生み出した炸裂の歴史として読んだ。
    しかしこの闘争失敗がノンポリに大義名分を与え、ミーイズムへ向かわせた点において、総括は無いものだろうか。

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    2009年10月04日