西川正身のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1.この本を一言で表すと?
著者が自己形成の実験記録とてまとめた本。
2.よかった点を3~5つ
・十三徳樹立(p137)
→いずれも真っ当な内容だと思う。
・十三徳の管理表(p140)
→日々の行動を記録し、欠点を可視化して改善するのは現代の手帳術に通じるものがある。
・事実、規律の点では、…この徳の不足を身に染みて感じている次第である。しかし、…私は自分が心から願った道徳的完成の域に達することはもちろん、その近くに至ることさえできなかったが、それでも努力したおかげで、かような試みをやらなかった場合に比べて、人間も良くなり幸福にもなった(p147)
→理想と現実のギャップを冷静に認める姿勢が良いと思う。
・私がかように自分の勤勉ぶりを事細かに、また無遠慮に述べ立てるのは、…この物語全体を通して勤勉の徳がどのように私に幸いしたかを見てこの徳の効用を悟ってもらいたいからである(p101)
→真面目に一生懸命働くことが重要であるという教えだと思う。
・日曜は私の勉強日だったので、日曜の集会には早くからでないことにしていたが、だからといって、宗教上の主義をまったくを持たないわけではなかった。(p133)
→求めている説教が聞けないとわかったらお付き合いで参加することはしないというのは実利的な考えだと思う。
・私の発明を盗んで人が特許をとったのはこれだけではない。そのような時、私はかつて争ったことがない。というのは、特許を取って自分が儲けようという考えはないし、それに争い事は好まないからだ。(p188)
→人格者だというのがわかる。
2.参考にならなかった所(つっこみ所)
・アメリカの独立運動にどのように関わったのかというところが一切書かれていないと思う。
3.実践してみようとおもうこと
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5.全体の感想・その他
・全体として、この本は自伝として書かれたものではなく人生の記録として書かれた本だと思う。
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Posted by ブクログ
デール・カーネギーの『人を動かす』に記述のあったアメリカ資本主義のキーパーソンであるフランクリン自伝を手に取ってみた。恐らく原文ではとても素晴らしいことを書いてあるのだろうと思うも、自分には直訳風の日本語訳が合わずしっくりいかない。原文を読めるような語学力がないのが残念。中でも有名らしい十三得を記す。毎日自問しこれを習慣化していくべしとの事。
いきなり食べ過ぎなワタクシである。
≪十三得≫
第一 節制…飽くほど食うな、酔うほど飲むな
第二 沈黙…駄弁を弄するな
第三 規律…物は場所を決め、仕事は時間を定めよ
第四 決断…なすべきことをなさんと決心しべし
第五 節約…浪費するな
第六 勤勉…時間を空費するな、益有ることに従え
第七 誠実…詐りを用いて人を害するな
第八 正義…他人の利益を傷つけるな
第九 中庸…極端を避け、激怒を慎め
第十 清潔…身体、衣類、住居の不潔を黙認するな
第十一 平静…小事、日常茶飯事に平静を失うな
第十二 純潔…性向に耽り頭脳を鈍らせ信用を失うな
第十三 謙譲…イエス、ソクラテスに見習え