くる氏の猫ブログの書籍化です。
個性的な猫たちを、ドラマチックに描いてる。
泣けたり笑ったり。
個人的には『美輪のもんさん』が非常に好き。
いわゆる『ネコマンガ』なのですが、日々の事をブログにUPしておられてます。
愚連隊に『胡ぼん』が仲間入りしてからの日々…ぐらいから2は始まります。
で…
2巻Lastに『センセーの黄表紙』と言うのが載っております。非常に笑えます。
良いカンジで ネコ神様 を調和してくれてます…
ちなみに。
私が2巻を購入した時に『しおり』を頂きました。
なぜか『商売繁盛』と書かれておりました…
ただ、ひたすら嬉しかった…
3巻目の3ニャン編は楽しく、そして泣けるお話。
ブログでも日々更新中なので後日談が判って面白いです〜(^-^)
Lastには『江戸噺・くるねこ草子』とあってブログと微妙に違うので嬉しかった。
4巻目ではあまり泣くこともなく愉しい日々が多いかしら?
5巻購入時に『シール』を頂きました。
子猫だけではなく、大人猫を一時預かるという事をなさってます。
ついに実家の『マロたん』登場です。
6巻の番外編が、ただただ泣けるんですよ。その気持ち良く判ります
基本日常編です。微妙に加筆されているので面白さ加わります。
7巻は愚連隊よりも一時預かりの仔達に重点が置かれているような・・・。
番外編の 泣くのは手前が死んでから 全てのお世話が済んでから
の言葉が染みます。
思いも掛けずにシールもらいました。書店さん限定らしい・・・
8巻。未曾有の大震災で始まり、締めくくられてます。
途中、くるさん自身がご結婚なされたり、震災の一時預かりしたり。
震災の為に奔走したと思われるくるさん。
ご自身の事は何も言わないけど、くるさんの掛かり付け獣医もご苦労だったと思われます。
まだまだ震災被害で困っている犬や猫。どうぞ幸せを掴むように。
9巻、くるねこ保育園で育って巣立って行く子猫達。
そして、いつもの光景。
最終章の『友達編』でホロリと泣けます。
でも。幸せを掴んだ事に一番ホッとしているのは友達かも知れない。
10巻。被災地の福島から愚連隊来る。全て縁付いて嬉しい限り。
日常編ともんさん編。
もんさん2編は・・・もんさんの旅立ちまでを描写。
奇しくも、もんさんの旅立ちと兄の旅立ちが同日で。
私的に同じような時刻に旅立ったと思ってます。
くるさん、どれだけ泣いたんだろう?胸が痛くなります。
そしてもんさん。ありがとう。
素敵だったよ。
最近では絵本を出されたり、 アニメ化しています。そしてついにDVD化。
関東でもアニメ放映。