くるねこ大和のレビュー一覧
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なにげなーく手にとって、あ、くるねこの人だ、と思って。しかも表紙に髷のお坊ちゃん…??と気になってお買い上げしたら、これがとんだ曲者だった!
なんと大号泣!何回読んでも泣きます。
武家のご夫婦と、旦那様の弟君(表紙の子:荘十郎)の家族。
旦那様に仕える由松(猫)と、その仔・トラ。
トラは小さいながら、荘十郎に仕えはじめる。
殿(人間)と、お側衆(猫)の、まったりした毎日。
ほんともう猫の描写がすごい。こういうことするする!って首を縦に振りながら読みました。
少ない線で的確な情報量の絵柄で、とても読みやすいし、実はそれってすごい技術じゃないかと思います。
ほんわかしつつも、クスリとくる、猫好きには堪らん1冊でした。 -
Posted by ブクログ
永遠の17才、くるねこ愚連隊トップとして
亡くなった今も見返しの右上に君臨するもんさんが
巻頭カラー写真でじゃれ合う可愛いこねこ達を見守っているかのようで
表紙をめくったとたん、しんみりしたり、にんまりしたり。
2012年、続けざまになんと6匹の乳飲み子の育児をやり遂げた、くるさん。
いつもながら、本当に頭が下がります。
新刊はまだかという編集長からの叱責に、
「くるさんは今、育児中です」とキリリと答える編集の清水さん、グッジョブ♪
そして、警察署で猫を拾うジンクスをついに打ち破ったくるさんを尻目に
高速道路の路肩にいた胡てつを見つけ、急停車できなくて
いったん降りてまたログインして拾ってくるという偉業を成し遂げた乙女さん、
さらにさらにグッジョブ♪♪♪
かわうそ成分多めで、ちっとも猫に見えないあん胡ちゃんと
怖い思いをしたせいで、まだ甘え方も不器用な胡てつの可愛さにきゅんきゅんします。
こねこたちを「また増えたか~」くらいの感じで受け入れて
がまんしたり、教育したり、それぞれマイペースで対応する
くるねこ愚連隊のみんなも、あいかわらず楽しい。
長男の嫁として、はるか九州まで遠征してきた数日間。
気の利かなさを愛嬌だけで補ってきた疲れ(こんなことで疲れてていいのだろうか。。。)を
くるねこたちに、すっかり癒してもらいました♪ -
Posted by ブクログ
巻頭カラーのもんさんの写真からもう、涙が止まらない。。。
スコティッシュ・フォールドのミックスにして
おまけつき1000円という破格値だったにも関わらず
いつも高貴なオーラを漂わせて、くる家に君臨していたもんさん。
最後までくるさんをじっと見つめて、永遠の17歳になったもんさん。
くるさんの偏頭痛も、乙女さんの腰痛も持っていってくれたもんさん。
ほんとにありがとう。またね。
もんさん亡き後、もんさんが病院通いに使っていたキャリーバッグに
閉じこもって出てこなかったポ子ちゃんや
もんさんを亡くして気落ちしているくるさんに
たまにはやさしくしてやろう!と決意して待つ猫医者さん、
もんさんを亡くした自分を気遣うであろう猫医者さんに
元気をアピールするぞ!と決意して病院を訪れるくるさんに
悲しい涙やら、切ない涙やら、愛おしい涙やら、温かい涙やら
いろんな涙が溢れて、やっぱり素敵なくるねこ第10巻。 -
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夢でうなされそうな怖い本を読んでしまったあとは、くるねこ!
くるねこで中和して、それでもおつりが来そうな幸せな気分で眠るのです♪
あいかわらず、不幸な環境にあるこねこの保護に余念のないくるさん。
今まで天塩にかけて育てあげた「くるねこ保育園」のこねこはみんな可愛かったけど
巻頭カラーのごまめちゃん、もう破格の可愛らしさです♪♪♪
噛まれてもケリケリされてもいいから、ねこじゃらしの扮装をしてでも近づきたいくらい!
もっちり体型のせいでおかあさん猫と誤解され、「おっぱいは?」「おっぱい出る?」と
こねこ達に迫られる胡ぼんや
刺身のツマを刻む匂いで晩御飯のメニューであるお刺身を予測し、待ち構えるぼんとトメ、
雨や湿気や寒さまで「どうにかなさい!」と高貴な視線で要求するもんさん、
持ち前のコレクターぶりで使い捨てカイロをゲットした挙句、力強く食いちぎるポ子ちゃんに
もう♪かわいすぎる!ときゃーきゃーわーわー大騒ぎし、
ねこなのにねこ嫌いだったトラ松の唯一のともだちだったまゆちゃんの
心やさしいエピソードに涙する花屋の番長・・・じゃなくて店長に
うるうるしているうちに、さっきまで読んでた本の怖さなど
すっかり忘れている、くるねこ第9巻。 -
Posted by ブクログ
凄いけど怖くて重い読書のあとは、またしてもくるねこ!くるねこなのです♪
くるねこ愚連隊の5匹も、相変わらずワクワクドキドキの可愛らしさだし
震災に見舞われた福島からやってきた三毛三毛姉妹も
マーライオン妻さんから一時預かりした染チカちゃんも可愛いけれど。。。
今回、なんといっても特筆すべき可愛らしさなのは、
くるさんの長い長い独身生活に終止符を打たせた、乙女さん♪♪♪
あの、人見知りの権化トメちゃんの心をファーストコンタクトで射止め
胡ぼんやぼんの、いつ果てるともしれない遊びにニコニコと付き合い
小さなTVの前にどーんと居座る胡ぼんを退かすことなど思いもよらずに
「大きいテレビ買っていい?」とくるさんにおずおずと訊ね
「どこに出しても恥ずかしいヲタク」と紹介されても奥ゆかしく笑っている
乙女さん、可愛すぎます!
トイレのあとに、猫砂をしっかりかけているつもりで
猫トイレのプラスチックの壁を勇ましくカッカッと引っ掻いて
「よし!」と満足げに出ていったり
「毛づくろいってなあに?」とばかりに、グルーミングを他の猫に外注してすましている姿に
あるある!うちの子とおんなじー!とにんまりしながら
震災後の数か月、くるさんの愛情を目いっぱい受けて過ごし
福島へと帰っていった三毛三毛姉妹の3びきも
きっとまだ元通りの生活に戻れていない、他のたくさんの猫たちも
楽しいと思える毎日が過ごせていますように、
と祈らずにいられない、くるねこ第8巻。