あらすじ
福島の迷子4人組・こもちゃん、りるちゃん、ほたちゃん、ゆきおの福島愚連隊登場! 愚連隊も負けじと大騒ぎ? の日常篇も収録! ……そして、愚連隊一匹目の猫、もんさん。2012年4月8日、午前1時20分永眠。もんさん、いままで本当にありがとう。またね。「くるねこ」シリーズ10巻目も宜しくお願いします。
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Posted by ブクログ
暮らしている動物が亡くなる度に読み返しては、泣きながら救われているくるねこさんの漫画です。特に長く一緒にいたもんさんの話は、こんな素敵な極楽浄土があるならうちの子達も幸せだと思い救われます。
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もんさんとくるさんの距離感って他の子たちとはちょっと違って少し他人行儀な感じがしてましたが、でもやっぱり愛情は積み重なっていて。「もんさんはずっといい奴だった」という言葉で号泣。かわいかったねえ。
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読み始めから声を出してわらっちゃった。私は犬派だけど、読んでいると「猫もいいなぁ」と、毎回思ってしまう。観察力と表現力と愛情の塊。もんさんファンは、買わなきゃだめな一冊です。ジョイナスがツボでした。
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くるねこさんと猫の日常を書い猫マンガです、猫好きにはたまらない本です、そうじゃない人でも楽しめます、猫を飼っている人はマンガの内容を見ると『あるあるウチの猫もこういう事ある!!』と共感出来る場面が多々あると思います、猫の個々の個性が強すぎてついつい笑ってしまうのですがでもサヨナラしてしまう猫とかいるとこっちまでつい涙目になってしまいます(´;ω;`)
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ブログで読んで泣いたのにも関わらず、また本を読んで泣く。
必ずやってくるものではあるけれど、やはりお別れは辛くて悲しい。
ただの一ファンがこんななのに、ご当人の悲しみや如何ばかりか・・・。
くるさんの死を描く姿勢は優しい。
「くるねこ」でお馴染みの番頭さんはもちろん、やつがれの宝船やトラの渡し舟(?)。
どれも読んで救われる。
涙が悲しいだけのものでなく温かい涙に変わる。こんな風に死を描ける人を他に知らない。
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巻頭カラーのもんさんの写真からもう、涙が止まらない。。。
スコティッシュ・フォールドのミックスにして
おまけつき1000円という破格値だったにも関わらず
いつも高貴なオーラを漂わせて、くる家に君臨していたもんさん。
最後までくるさんをじっと見つめて、永遠の17歳になったもんさん。
くるさんの偏頭痛も、乙女さんの腰痛も持っていってくれたもんさん。
ほんとにありがとう。またね。
もんさん亡き後、もんさんが病院通いに使っていたキャリーバッグに
閉じこもって出てこなかったポ子ちゃんや
もんさんを亡くして気落ちしているくるさんに
たまにはやさしくしてやろう!と決意して待つ猫医者さん、
もんさんを亡くした自分を気遣うであろう猫医者さんに
元気をアピールするぞ!と決意して病院を訪れるくるさんに
悲しい涙やら、切ない涙やら、愛おしい涙やら、温かい涙やら
いろんな涙が溢れて、やっぱり素敵なくるねこ第10巻。
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のんびーりゆったーり かわいい
いっぱい居すぎて混乱することもある。
猫との意思疎通はきっとこんな感じなんだろうなぁ。
オノマトペが素敵に不思議!
もんさん・・・。
泣けた。
どうか安らかに。
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もんさんがお亡くなりになった・・・・
読者としては非常につらく悲しい。
この作品は「猫はかわいい」って強調するだけの本ではなく
愛猫の死と向き合う現実も見せつけられる。
自分はちゃんと向き合えるのかな・・・・・。
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我が家の猫も、モンさんの亡くなる前に旅立ち、全てが重なり涙でした。
でも、安らかに旅立てましたね
「しけた顔すんな‼」って、傍で見守っててくれてると思います。
くるねこさん、私の癒しです。
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くるねこも10巻となりました。節目のこの10巻は、もんさんの巻。たくさんたのしませてくれたモンさん。最後の巻となります。
だめだ~うちの猫の最後とカブる。もんさんは、スッとお空に還っていったんだなあ。すごい泣いたけど、良かったな。もんさん、よかったなと、心から思いました。ありがとうもんさん。たくさん笑わせて和ませてもらいました。
猫好きには外せない一冊です。
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泣けた(ToT)
ブログでも読んでいたのに。読んでるだけでも、もんさんがこの世からいなくなったという寂しさがどんどんわいてくるのに、実際に一緒に暮らしてきたくるさん…泣ける。
Posted by ブクログ
くる氏の猫ブログの書籍化です。
個性的な猫たちを、ドラマチックに描いてる。
泣けたり笑ったり。
個人的には『美輪のもんさん』が非常に好き。
いわゆる『ネコマンガ』なのですが、日々の事をブログにUPしておられてます。
愚連隊に『胡ぼん』が仲間入りしてからの日々…ぐらいから2は始まります。
で…
2巻Lastに『センセーの黄表紙』と言うのが載っております。非常に笑えます。
良いカンジで ネコ神様 を調和してくれてます…
ちなみに。
私が2巻を購入した時に『しおり』を頂きました。
なぜか『商売繁盛』と書かれておりました…
ただ、ひたすら嬉しかった…
3巻目の3ニャン編は楽しく、そして泣けるお話。
ブログでも日々更新中なので後日談が判って面白いです〜(^-^)
Lastには『江戸噺・くるねこ草子』とあってブログと微妙に違うので嬉しかった。
4巻目ではあまり泣くこともなく愉しい日々が多いかしら?
5巻購入時に『シール』を頂きました。
子猫だけではなく、大人猫を一時預かるという事をなさってます。
ついに実家の『マロたん』登場です。
6巻の番外編が、ただただ泣けるんですよ。その気持ち良く判ります
基本日常編です。微妙に加筆されているので面白さ加わります。
7巻は愚連隊よりも一時預かりの仔達に重点が置かれているような・・・。
番外編の 泣くのは手前が死んでから 全てのお世話が済んでから
の言葉が染みます。
思いも掛けずにシールもらいました。書店さん限定らしい・・・
8巻。未曾有の大震災で始まり、締めくくられてます。
途中、くるさん自身がご結婚なされたり、震災の一時預かりしたり。
震災の為に奔走したと思われるくるさん。
ご自身の事は何も言わないけど、くるさんの掛かり付け獣医もご苦労だったと思われます。
まだまだ震災被害で困っている犬や猫。どうぞ幸せを掴むように。
9巻、くるねこ保育園で育って巣立って行く子猫達。
そして、いつもの光景。
最終章の『友達編』でホロリと泣けます。
でも。幸せを掴んだ事に一番ホッとしているのは友達かも知れない。
10巻。被災地の福島から愚連隊来る。全て縁付いて嬉しい限り。
日常編ともんさん編。
もんさん2編は・・・もんさんの旅立ちまでを描写。
奇しくも、もんさんの旅立ちと兄の旅立ちが同日で。
私的に同じような時刻に旅立ったと思ってます。
くるさん、どれだけ泣いたんだろう?胸が痛くなります。
そしてもんさん。ありがとう。
素敵だったよ。
最近では絵本を出されたり、 アニメ化しています。そしてついにDVD化。
関東でもアニメ放映。