滝沢馬琴のレビュー一覧

  • 南総里見八犬伝(4)八百比丘尼

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    読み終わってしまった。楽しかった。小学生向けの簡略バージョンだったので、原作により忠実な非省略バージョンも読んでみたい。

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    2024年02月24日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    第三巻 妖婦三人 ついに残り二人の犬士と出会う。リズミカルな話の展開に引き込まれました。時より、この先の話をネタバレする一文をわざわざ入れるのは、滝沢馬琴流なのかな?その加減がまた絶妙で楽しいですね。関東から甲信越と地域も広がるのも面白い。

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    2024年02月22日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    挿絵の迫力、、!

    内容は勿論ですが、私は途中の挿絵の迫力、!
    これが無ければ次に繋がらない、「この1枚でこれだけ伝わる!?」くらい、本当に素晴らしいです!
    特に内容、挿絵共に1番好きなシーンは「玉梓の首をはねたが死なない、、これも玉梓の呪い、、」
    このシーンは、どれだけ、、、、!玉梓の想い(呪い)が込められているのか、心に痛いほど伝わってくるものがありました。
    本当に素晴らしい。

    #切ない #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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    2024年02月22日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    第1巻 妖刀村雨丸 江戸時代のファンタジー作家「滝沢馬琴」の南総里見八犬伝を小学生でも読める現代語でとても読みやすい。挿絵がかっこいいので小学生男児が好みそうです。ふりがなもきちんとありました。物語は有名なので感想省略ですが、やはり読み返しても面白い。

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    2024年02月21日
  • 南総里見八犬伝(4)八百比丘尼

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    八犬伝最終章。八犬士の全ての敵との決着がついて痛快だった。船虫や夏引に乗り移り、今回は妙椿尼に扮してまで八犬士を追い詰める玉梓の憎悪・・。
    とてもあさましく、恐ろしいと感じた。

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    2022年10月01日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    とても面白い。まるで少年ジャンプです。印象的なシーンの連続、息もつかせぬ展開、派手なアクション、カッコいい少年ヒーローたち。先が気になりすぎて、文字通りページを捲る手が止まりませんでした。自分は悪役玉梓の首がロケットのように飛ぶシーンがお気に入りです。

    挿絵も雰囲気がありました。子供むけとは思えない。できれば伊藤彦造や山口将吉郎辺りの骨太なカッコよさと色気があるともっと嬉しいのですが、充分そのあたりの雰囲気は出ていると思います。

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    2022年07月01日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    船虫の存在感が印象深かったです。元はそんなに悪い人じゃないのに操られてしまっていて可哀想でした…。最後の乱闘も凄かった…。

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    2021年08月22日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    山本タカトの絵につられて読んでみましたが、物凄く面白い!現代の創作物に色々影響を与えていそうな内容、設定、展開。元祖って感じがして久しぶりに面白いと思えるシリーズものを読みました。
    時代としては鎌倉ぐらいになるのかな…。小さい頃は武将や侍に何も興味がありませんでしたが、最近大河ドラマをきっかけに日本の歴史の面白さが少し分かってきました。
    玉梓の呪いとそこから絡み合っていく野望、因縁。玉梓の存在がすごく気になります。最初のインパクトがすごい…。玉梓自身も色んな事情がありそうで気になるな〜。
    あと本当に縁というか、こことここがそう繋がっているのね!?っていうのが多くてとても好きです。

    とにかく続

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    2021年07月04日
  • 南総里見八犬伝(4)八百比丘尼

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    八犬伝を知らなすぎだとはいえ、これはかなり短縮された物語だったとは…!
    絶対いつか原文で読みたいと思う。
    本当に面白かった!!
    これを読まないで死ぬのはもったいない!!誰しも一生に一度は読んでほしい名作。

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    2021年03月28日
  • 南総里見八犬伝(2)五犬士走る

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    八犬伝二もまたあっという間に読み終わってしまった…。
    一よりもワクワクが止まらなかった。
    次も楽しみ!

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    2021年03月27日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    面白いの一言に尽きる。
    桃鉄で八犬伝が出てきてからずっと読みたいと思ってた。
    本当、江戸時代にこんなファンタジーがあったとは…!
    あっという間に読み終わってしまった。
    続きも早く読もう!

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    2021年03月24日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    江戸時代にこんな名作があったなんて…。

    児童向けだからかテンポよくすすみ、あっという間に読み終わりました。
    一巻で四人の犬士が出てくる怒涛の展開ですが、だからこそ飽きがこないで夢中になれます。

    信乃の人の良さに感心したり、勘の鈍さに危惧したりと、人物も魅力的です。予想以上に世界観に入り込みました。
    次巻も楽しみです。

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    2020年11月08日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    むかし朝読書の時間に読んだなーっ!と懐かしくなって再読。いろんな人物が次から次へとでてきてサッサカ進んでくけど、驚くほど分かりやすく読みやすい。覚えてたよりも結構血腥かった

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    2020年08月28日
  • 南総里見八犬伝

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    私はこのお話を初めて知りました。この話を読んで、私は義兄弟(八犬士)たちの絆にとても心動かされました。気になったことは義兄弟たちの持つあざがなぜボタンの形をしているかということです。

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    2016年08月17日
  • 南総里見八犬伝(2)五犬士走る

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    犬士たちの戦うシーンがかっこよすぎて胸熱
    それぞれのキャラもわかってきたし、これドラマとかにしたら流行るんじゃないかな!!

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    2016年02月05日
  • 里見八犬伝(下)

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    2014年12月29日
    子ども向けの本だけど充分読みごたえあり。八犬伝ってこんなにおもしろいのね。かつての人形劇が頭に浮かんでくる。犬塚信乃が好きだった、カッコ良かったから。もう一度人形劇みたいなあ。

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    2014年12月29日
  • 里見八犬伝(上)

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    この本は、江戸時代からあるお話を、上下の二冊にわけたものです。仁義礼智忠信孝悌と記された八つの不思議な玉の導きによって犬士が八人集い、妖怪たちの陰謀うずまく安房の国を救う物語です。一冊が約300ページ以上もある物語ですが、ところどころに絵が入っているのでどんな場面かすぐわかります。読めば読むほど、八犬伝の魅力に引かれる本です。

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    2014年02月20日
  • 南総里見八犬伝(4)八百比丘尼

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    江戸時代後期の作品。
    1814年~1842年までかかって完結の伝奇小生。
    里見八犬伝。
    作者 滝沢馬琴。

    室町時代末期の史実を背景にしている。


    以前からタイトルだけは知っていたけど
    内容が全く知らなくて
    まずは児童書から読んでみた。

    年末年始で
    里見八犬伝七冊。

    児童書 南総里見八犬伝 四巻/浜たかや
    新・里見八犬伝/鎌田敏夫
    伏・贋作里見八犬伝/桜庭一樹

    伏姫と八房の子供達の八犬士八人。
    信乃、現八、小文吾、壮助、毛野、道節、大角

    どの作品でも
    信乃が一番好き。

    浜路は作品によって
    いろんな風に描かれていて
    八犬伝になくてはならない存在なのだな。

    妖女玉梓も名前が好き。

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    2013年09月23日
  • 南総里見八犬伝

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    誇り高き武士の子・信乃と使用人の荘介はいつも喧嘩ばかり。だけど二人は、同じ痣を体に持ち、「孝」「義」の文字が浮かんだ不思議な珠を持っていた! 「きっと僕らは兄弟なんだ!」きっとこの世にいるはずの義兄弟“犬士”達を探して旅に出る。けれどその旅は、信乃の持つ名刀・村雨や犬士達の命を狙う危険がいっぱい!? 「サトミちゃんちの8男子」の基となった日本一面白い超大作「南総里見八犬伝」がぎゅぎゅっと一冊に詰まったつばさ文庫版八犬伝、満を持してここにリリース! 最強の8男子の活躍をゆめゆめ見逃すな!

    発売されるって知ったのはサト8の6巻(発売前)の小学生中学生の読者からのコメントを見てた時につばさ文庫編集

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    2013年02月19日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    ネタバレ

    子供向けだからか、1冊2,3時間で読めてしまう♪
    もう三巻目!

    今回は毛野と大角が登場
    大角は名前見た瞬間にストーリー思い出した! 皆名前を先に見た方がストーリーとか思い出せたかも・・・
    毛野は八犬士の中でも一番好きだから、漸く登場してくれて嬉しい

    話はどんどん佳境にさしかかってくると同時に、登場人物もどんどん増えて・・・一覧のページをしょっちゅう見返しながら読んでしまった
    道節と現八がなぜか混じってしまうし、夫々の仇が誰かすぐ覚えられなくて何回も混乱した・・・
    最後とか敵が一瞬見方になったり、見方が敵になりかけたり・・・複雑な気がしないでもない
    でもこうしてどこかでお互いが繋がってるから

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    2013年01月03日