滝沢馬琴のレビュー一覧
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あまり小説を読むことに慣れていない子にも…というかこの本はむしろ、小説に慣れていない子の方が読みやすいかもしれません。
不思議な運命で結ばれた、8つの玉と牡丹の形のアザを持つ少年たち。8人の少年たちが出会い、戦い、信頼を得て成長していく…
このあらすじ、少年ジャンプの連載にあっても違和感ないですよね。
主人公が守るキーアイテムとして、濡れたように輝き、斬るときに滴が飛び散るという名刀・村雨なんてのも登場しちゃうので、好きな子はどっぷりハマる「ザ・少年マンガ!」な世界観です。
とくにこのつばさ文庫では、会話が多く描かれていて文字を読む負担感が軽く、アニ -
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ネタバレ再読も遂にラスト、四巻目!
なんだか、駆け足で物語が進んだ気がする・・・
敵のやられ方も基本的にあっさりしすぎてて、なんだか拍子抜けしないでもない
それでも躍動感はあって、夫々目的や仇討ちに成功してるし、最後もハッピーエンドだけど・・・
縁結びをくじ引きで決めるってどうなの (親兵衛とか一の姫とくっついて、一番下の犬士と一番上の姫って・・・とか思わなくもない)
全体を通すと、善側の女性陣が可哀想な最期を遂げる人ばっかりだし
結局妙椿/玉梓が最後どうなったのか不明なままだし、あとがきを今回初めて読んだんだけど、原作を1/7に縮めてあって、その分読みやすくはあったけど、登場人物も少ないらしいし、 -
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悪漢・蟇田素藤と八百比丘尼・妙椿によって御曹司・里見義通を人質にとられてしまった里見家。伏姫の神託を得るべく富山を行く義実のもとに現れた刺客を退治したのは、まだ十歳にも満たない少年であるはずの仁の犬士・犬江親兵衛仁だった! 親兵衛が活躍する妙椿戦、そして犬士が集結した管領戦を収録、偕成社八犬伝ここに堂々完結! 著者によるあとがきと八犬伝解説、人物事典も収録。
第四巻もっと長いかな~と思ってたら三分の一があとがきと人物事典だったのでちょっと肩すかしくらったw なんかテンポいい感じ。さくさく進むけどちょっとダイジェストに近い感じの書き方になってるのはしょうがないかな。省略されがちな八姫との婚姻も -
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荒芽山で襲われちりぢりになった五犬士は諸国を旅し犬士達を探すことに。石浜城で小文吾が出逢ったのは、血塗られた対牛楼で仇を舞い殺す、智の犬士・犬阪毛野。庚申山で現八が出逢ったのは、化け猫が化けた父に苦しめられ妻・雛衣を喪う、礼の犬士・犬村大角。そして甲斐の国で信乃が出逢ったのは、死んだはずの許嫁、浜路に瓜二つの浜路姫だった――犬士のゆく先々、玉梓の怨霊の化身とも言える船虫たち三妖婦が次々邪魔をする。果たして犬士揃って安房へ辿り着けるのはいつになるのか? 犬士列伝の中でもピカイチの血生臭さと毛野の美しさがあまりに対照的な対牛楼編・冒険色が強く悲恋としても名高い庚申山編・和のシンデレラストーリーとも
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芳流閣から転げ落ち行徳に流れ着いた信乃と現八、そしてそこで知り合った小文吾が犬士と知り意気投合。しかし古河公方の命を狙ったと言うことで信乃達はお尋ねものになってしまっていた。そんな状況の中、信乃は突然の破傷風に冒され生死の境を彷徨うことに。更に夫の房八に突然離縁された小文吾の妹の沼藺。そこへやってきた房八は小文吾を挑発し、義兄弟が刃を交えることに――事態は混迷を極めていく。仁の犬士・親兵衛が血の海から再生する、涙なしには語れない行徳編から、道節、荘助を加えた五犬士達が逃走劇を繰り広げる荒芽山編までを収録。
自分でも↑のあらすじ書いててほんと混迷極めまくりだよよくついて来たな当時の読者。と思い -
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ネタバレ無事完結。
おもしろかった。
が、ちょっとあっけなかったか?
妙椿はどこに?
あの合戦のあと、玉梓の怨霊との直接対決があるとおもいきや、
なんか四天王埋めて一件落着。
しかも八剣士に八人のお姫様って・・・・。
まあ、画面としてはめでたしめでたしでいいんだが、
なんとゆーか物足りん感じもあり。
後書きがおもしろかった。
なんと原作の六分の1から七分の1だとは、
とゆーことは原作で読んだらこの6、7倍ってこと?
なんて大長編なんだ・・・・。
しかも完結まで28年って・・・・。
今より物語の種類も少なかったろうし、読者の渇望も強かったんだろうなあ。
キャラクターグッズもいっぱいあったとのこと。
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ネタバレちゃくちゃくと集まりつつある仲間。
しっかし、なんか周りの人死に過ぎでは・・・。
しかも壮絶すぎる。
ぬいさんたちとか。
ばっさり斬られてるし・・・・・。
しかも男女の血が混じって薬になるって、すごいな、あの伏線。
なんか感心しちゃったぞ。
顔が似てる、ってゆーとこでいやーな予感はしたのよね。
で、首もってこ~いってとこでこれは絶対だー、と。
見知らぬ人のため自分の命さしだすなんて・・・。
まあなんとゆーか祖先とか、いろいろ因縁はあるんだけどさ。
あの老夫婦も。ばあちゃん、矢、かっこいい~っとか
思ってたらこれもたまメッチャ痛々しい最期だし。
でも、なんか凄惨なんだが、私グロイのはキライなんだ -
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ネタバレ期待して読んだ「伏」がそうでもなかったのが
なんだかひっかかっていたので、
ちょいと本家本元を読んでみることにする。
が、本文にあたる元気はなく児童書で。
思いがけずおもしろく、一気に読んでしまった。
ああ、こーゆーお話だったっけ。
なんか悪い奴はとことん悪い奴でいっそ小気味いいくらい。
はっきりしてておもしろい。
珠ってゆー小道具がやっぱ効いてるよなあ。
はっ、そーいやドラゴンボールの珠もこのへんからきてたりするのか?
なんか無条件にわくわくする。
八房はあるいみ呪いの一部、ってことなんだろーなー。
なんたって狸の乳で育ってるし。
とすると、その犬を伏姫が気にいるってゆーのも、呪いなのか?