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Posted by ブクログ 2013年09月23日
江戸時代後期の作品。
1814年~1842年までかかって完結の伝奇小生。
里見八犬伝。
作者 滝沢馬琴。
室町時代末期の史実を背景にしている。
以前からタイトルだけは知っていたけど
内容が全く知らなくて
まずは児童書から読んでみた。
年末年始で
里見八犬伝七冊。
児童書 南総里見八犬伝 四...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月06日
悪漢・蟇田素藤と八百比丘尼・妙椿によって御曹司・里見義通を人質にとられてしまった里見家。伏姫の神託を得るべく富山を行く義実のもとに現れた刺客を退治したのは、まだ十歳にも満たない少年であるはずの仁の犬士・犬江親兵衛仁だった! 親兵衛が活躍する妙椿戦、そして犬士が集結した管領戦を収録、偕成社八犬伝ここに...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月25日
あー終わっちゃった。親兵衛がチートすぎるなぁと…でも原作では最後の戦いには登場しないんですね。そしててっきり玉梓と直接のしのぎを削る対決があるのかと思いきや、割と最後はふんわり終わるんですね。ふむ。最後まで、下段の逐一の人物紹介がありがたかった。山本タカト氏万歳。そして読み終わってすごく『鎧伝サムラ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月08日
いや~、あっという間でした。 ホント、呆気ないほどサクサクと読めちゃってちょっと唖然としているぐらい・・・・。 もっとも、この第4巻はかなりバタバタと駆け足で纏め上げちゃったという雰囲気もあって、前の3冊と比較すると何かと不満も多いんですけどね。 それとね、これはこの最終巻に限った話ではないん...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月03日
八犬士そろって戦う。もっとドラマチックかと思いきや結構普通な感じ。それまでバッサバッサと人を切っていたのに、最後はみな慈悲深く敵の大将も逃がしてやる。未来の和平への道を進むスタートとなる感じで話がまとまる。作者が「あとがき」で八犬伝や滝沢馬琴について解説してくれる。また、本書は原作になるだけ忠実に、...続きを読む
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