滝沢馬琴のレビュー一覧

  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    表紙に惹かれて学校で借りました
    あと玉のなかに自分の名前が一文字あったのも
    手にとったのも理由です
    読んでて楽しかったっていうか
    なんというか続きが気になるというか
    とりあえずすごいのめり込んだ本です
    人物がとても魅力もってます
    イラストも綺麗です 雰囲気にあってます
    早く全巻読みたい!!!本当に大好きな本です
    これは児童用なのでカットとかされてますが
    一回こちら読んで通常版読んだ方がいいと思います

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    2012年11月09日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    NHKの人形劇ではものすご~い存在感があって、どんなに少なくても1週間に1度は顔を見ていたんじゃないかとさえ感じていた「玉梓の怨霊」だけど、この物語だとあんなに頻繁にドロドロとは登場してきませんねぇ。  逆に船虫はこの2巻においてはあっちこっちに出てきます。  とても女の弱足ではこんなには神出鬼没に移動できないんじゃないかと感じちゃうぐらいに・・・・・。  しかも出てくるたんびに旦那が違うし・・・・・・。  まあ、どいつもこいつもろくな亭主じゃないから「さもありなん」ではあるけれど、何だか哀しい女性です。

    (全文はブログにて)

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    2011年10月07日
  • 南総里見八犬伝(2)五犬士走る

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    NHKの人形劇ではものすご~い存在感があって、どんなに少なくても1週間に1度は顔を見ていたんじゃないかとさえ感じていた「玉梓の怨霊」だけど、この物語だとあんなに頻繁にドロドロとは登場してきませんねぇ。  逆に船虫はこの2巻においてはあっちこっちに出てきます。  とても女の弱足ではこんなには神出鬼没に移動できないんじゃないかと感じちゃうぐらいに・・・・・。  しかも出てくるたんびに旦那が違うし・・・・・・。  まあ、どいつもこいつもろくな亭主じゃないから「さもありなん」ではあるけれど、何だか哀しい女性です。

    (全文はブログにて)

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    2011年10月07日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    「里見八犬伝本」が多々ある中で、この本を選んだのは偏にこのイラストに惹かれたから・・・・でした。  どことなくレトロ感のあるイラストで、何とも言えない味があると思うんですよね~。  何せ KiKi の場合「八犬伝」のイメージは辻村ジュサブローさんの人形のイメージがでで~んと定着しちゃっているだけに、やっぱりアレを彷彿とさせてくれることが絶対条件だったのですよ。  まあ、いい歳の大人が読むんだし、一応人形劇のおかげであらすじはだいたい頭に入っているわけだから、岩波文庫とか河出文庫なんかの「ちゃんとした本」を読もうかなぁと思わないでもなかったんだけど、さすがに全10巻っていうのは長いし、楽しく読む

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    2011年10月06日
  • 里見八犬伝(上)

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    とっても読みやすいですww

    ちゃんと難しい言葉とか
    昔の言葉とかそういうのには
    ちゃんと、解説がついてるんです!!

    何回よんでもおもしろいです^^

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    2011年09月04日
  • 南総里見八犬伝(2)五犬士走る

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    好きな場面は、世四郎と音音が犬士たちと別れるところで、世四郎が言った言葉。「あなたがたが道節様、浜路様、ゆかりのかたがたと知り、この世のうわべの下に隠された、えにしの霊妙さにおどろいています。…ふかいえにしに結ばれた私たちはまた、必ず再会することでしょう」その後の、世四郎、音音が身をていして若ぎみ・道節の盾となるときに言った言葉、鬼火となって再び道節や犬士を救うために現れた時に言った言葉…人を信じ、人に忠誠を尽くして命をもかけるということが、なんだかとても羨ましい行為に思えて涙ながらに読んだ。あきらかに子ども向けの表紙、広げてる書面は文字が少なく、ルビがいっぱいふってある…その本を涙ながらに電

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    2011年09月03日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    南総里見八犬伝、といえば誰でも聞いたことはあると思いますが、実際読んだことのある人は少ないのでは。

    読んでみたいけど、江戸時代に作られた物語なんて読みにくそう・・・というあなたには偕成社さんから出ているこのシリーズがおすすめです☆読みやすいのに加え、山本タカトさんの挿絵も一見の価値ありです!!

    舞台は室町時代後期の安房国(千葉県)。里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編冒険小説です。

    正直、挿絵に惹かれて読み始めましたがあまりにも面白くてビックリ(笑)。
    現代のファンタジー物・冒険物にも劣らない印象です。
    出版された当時(江戸後期、1814

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    2009年10月04日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    何といっても名作なので面白いし、日本画で描かれた挿絵がとても綺麗です。(普段妖しい絵を描かれる方なので、児童書コーナーにあってびっくりした…)

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    2009年10月04日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    児童書版・八犬伝。後半の因縁部分は適宜カットしつつ、話は八犬士が富山に入って姿を消すまで捕捉されています。頁の下に、その頁の近辺で登場する主要登場人物の紹介が入った親切設計♪
    山本さんの美意識溢れる挿画も素晴らしいです。

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    2009年10月04日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    2023年上半期の朝ドラ「らんまん」のヒロイン、すえこちゃんが、夢中になって読んでいたので、興味を持った。
    さすがに原文は難しすぎるので、児童書のこちらを選書。言葉遣いも易しく、何よりストーリー展開が明快でとても読みやすかったので、この本を選んで正解だった!
    見目麗しい少年、青年がたくさん出てきて、みんな誠実で強く、性格が良い。すえこちゃんが夢中になるのも納得の面白さだった。
    特にすえこちゃんが身悶えしながら読んでいた、信乃と現八が闘うシーンが本書の最後の章で描かれており、「この場面か!」と感動。
    「らんまん」が終わる前に、全4巻、読破したい。

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    2023年06月27日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    多くの犬士が登場し、物語も波乱に満ちてきた。

    赤岩一角に化けた化け猫は、おどろおどろしく、その妖に立ち向かう現八と妻の仇と抗う大角に感銘を受けた。

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    2022年09月23日
  • 南総里見八犬伝(2)五犬士走る

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    ネタバレ

    一巻よりさらに登場人物が増え、ハラハラドキドキの連続だった。

    特にラストで、五犬士が霧の中たくさんの足軽達と闘うシーンは乱闘の凄まじさが脳裏に浮かび、迫力があった。

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    2022年09月18日
  • 南総里見八犬伝(1)妖刀村雨丸

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    ずっと前から読みたいと思っていた作品。
    この巻の最後、犬塚信乃と犬飼現八が屋根の上で闘うシーンは緊張感が読者にも伝わってきて、読み応えがあった。

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    2022年09月08日
  • 里見八犬伝(上)

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    完全にジャケ買い。小学生の私の愛読書であり、朝の読書時間に読んでいたらクラス中に八犬伝旋風を巻き起こした。

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    2021年12月12日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    今回も展開がアツかった!
    けど色んな登場人物が出すぎて追いつけなかったところがあったのでちょっと悔しかった。
    次も楽しみ!

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    2021年03月27日
  • 南総里見八犬伝(4)八百比丘尼

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    ネタバレ

    八犬士が揃って戦うだけで胸が躍りました。最終巻はあまりハラハラすることもなく、疾走感を味わえました。

    最後の戦いで、逃した敵の数の方が多かったところが八犬士らしいなと思いました。潔さもかっこよかったです。
    ただ、玉梓は結局どうなったのかが気になりました。真の黒幕を倒さないで終わったのは意外でした。

    あとがきで物語を一部変えているところがあると知り、原作を読んでみたいと思いました。
    最後までとても読みやすいので、「南総里見八犬伝ってどんな物語なんだろう?」と思っている方におすすめしたいです。

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    2021年02月20日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    前巻を読んでから少し時間が空いてしまいましたが、内容が分かりやすいのですんなりと読むことができました。

    この巻で、八犬士全員の姿が分かります。
    そしてあの人とのまさかの再会も…。

    最終巻でどんな展開になるのかが楽しみです。

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    2020年12月23日
  • 南総里見八犬伝(2)五犬士走る

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    ネタバレ

    相変わらずテンポよく進むので面白いです。

    前回剣を交えていた信乃と現八が、八犬士の一人である小文吾に助けられるところから物語が始まります。
    登場人物が多いのに、うまく整理されているのでとても読みやすいです。
    ところどころに出てくるフラグが見事に回収されていくので、そこも面白いなと思いました。

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    2020年11月15日
  • 南総里見八犬伝(4)八百比丘尼

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    痛快、ってこういうことかな!という感じの犬士の活躍。やっぱり荘助くん推せるので、大軍を前に なにをおそれることがありましょう、と言った時はスタンディングオベーションでしたね。好きです。大枠はなんとなく掴めたので、大人向けのものもぜひ読みたいです。

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    2020年09月16日
  • 南総里見八犬伝(3)妖婦三人

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    けっこう登場人物も多くて敵も複数だけどするする読める。今度大人用も読んでみたい。
    今回は化け猫との戦いが面白かった。毛野ちゃんが女の子じゃなくて残念~

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    2020年09月14日